お通夜にはなぜ御霊前なの?理由と金額・書き方など7項目を総まとめ

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お通夜に行く際には香典を持参しますが、いざとなると様々なことが気になります。

香典袋の選び方と書き方、特に混乱されがちなのが「御霊前(ごれいぜん)」と「御仏前(ごぶつぜん)」の違いです。

そもそもお通夜に何故「御霊前」が良いのかご存知でしょうか?

 

また、失礼にならない御霊前の金額はいくらなのかも気になります。

御霊前にいくら包むのかを決めるためにも、相場がいくらなのかは知っておきたいです。

 

他にもお通夜で御霊前を何時どうやって渡すのが最も良いのかなど気になることがたくさんあります。

喪主や遺族としては、お通夜で御霊前をいただいたらどうしたら良いのでしょうか?

まさかそのままにするのも失礼に当たる気がします。

 

そこで、お通夜の御霊前について知っておくべきことをまとめて詳しく説明します。

これをチェックしていただければお通夜の御霊前に心配事は無くなります。

 

— この記事の目次 —

1. お通夜の香典はなぜ「御霊前」なの?

2. 気になるお通夜の御霊前に包む金額は?

3. お通夜の御霊前の表書きのマナーとは

4. お通夜の御霊前の中袋について知っておくべきこととは

5. お通夜の御霊前の渡し方はどうするの?

6. 喪主はお通夜で御霊前をいただいたらどうしたら良いか

7. 仏教以外ではお通夜の御霊前に相当するものはどうなっている?

8. まとめ

1. お通夜の香典はなぜ「御霊前」なの?

 

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

急の訃報でお通夜に駆けつける際に持参するのが香典です。

香典を用意しようとして、ふと気になるのが「御霊前」と「御仏前」のどっちだろうかということです。

それとも「御香典(ごこうでん)」が良いのでしょうか?

 

1-1.「御霊前」と「御仏前」の違いを知っていますか?

お通夜の香典は「御霊前」と表書きするのが最も適切と言えます。

一般的な仏式のお葬式や法要の場合は、以下のように覚えておきましょう。

「御霊前」は四十九日の忌明けの法要の前まで用います。

四十九日法要からは「御仏前」と表書きします。

その理由は、四十九日以降に故人が「霊」ではなく「仏」になるとされているためです。

ただし地域によっては、四十九日法要に御霊前を使用する場合もあるため、僧侶や親戚に相談するとよいでしょう。

 

1-2.お通夜では「御霊前」の他にはどんな言葉が使えるの?

仏教の香典の表書きでは「御霊前」の他に以下のような言葉が使えます。

「御香典」、「御香奠」

「御香料(ごこうりょう)」、「ご香料」

 

なお「香奠」とは、昔のお葬式に米や香などを参列者が持参したことを語源とする言葉です。

「奠」という難しい漢字は、神仏に供え物をしてお祀りするという意味です。

 

1-3.お通夜では何故「御霊前」が良いの?

「御霊前」では、仏教のほとんどの宗派で使えるだけでなく、他の宗教でも使うことのできる表書きの言葉です。

お通夜に参列する場合は、先方の宗教や宗派についてわからない場合が一般的です。

そのため、お通夜に持参する香典は「御霊前」が最も無難であると言えます。

 

また「御霊前」はお通夜だけでなく、葬儀や告別式、四十九日より前の法要にも使えます。

お通夜には「御霊前」が良いですが、忌明けの前の日を境に「御霊前」は使わなくなりますので、そこだけは注意して覚えておきましょう。

 

1-4.宗派によってお通夜で「御霊前」は使えないって本当?

仏教では浄土真宗の場合に「御霊前」ではなく、「御仏前」や「御香典」、「御香料」を使用します。

その理由は、浄土真宗は人が亡くなったらすぐに仏になるという教義であるためです。

他の宗派では亡くなってから四十九日目に生前の行いの審判を受けて仏になれるとされています。

 

ただし現実問題としては、故人が浄土真宗を信仰されていることを知らずにお通夜に「御霊前」と表書きした香典を持参することが多くあります。

それは仕方がないことですが、浄土真宗を信仰されているとわかっている場合には、お通夜の香典には「御仏前」や「御香典」と表書きするようにしましょう。

 

1-5.お通夜と葬儀の両方に御霊前を出したら失礼になる!?

お通夜と葬儀・告別式の両方に参列する場合があります。

その際の御霊前はどうしたら良いでしょうか?

両方とも持参するのが失礼が無く無難なようにも思えます。

 

しかし御霊前は、お通夜または葬儀・告別式のいずれかに持参した方が良いのです。

お通夜に御霊前を渡したら、葬儀・告別式では受付で記帳だけするようにしましょう。

逆に葬儀・告別式で「御霊前」を渡す場合は、お通夜では受付で記帳だけします。

 

気が引ける場合は、受付で「御霊前はお通夜にお渡しいたしました」というように言葉を添えれば良いでしょう。

 

実は、お通夜と葬儀・告別式の両方に御霊前を出すことは、不幸が重なるということで気にされることがあるのです。

それでも気が引ける場合は、葬儀・告別式や四十九日の法要などに供物や供花などをおくると良いでしょう。

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