お通夜にはなぜ御霊前なの?理由と金額・書き方など7項目を総まとめ

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4. お通夜の御霊前の中袋について知っておくべきこととは

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

お通夜の御霊前ののし袋には、中袋(中包みとか内袋という場合もあります)という袋が入っているのが一般的です。

中袋にはお金を入れるのですが、何も書かなくても良いでしょうか?

 

4-1.お通夜の御霊前の中袋には何を書くの?

中袋には、中に入れた金額と自分の住所・氏名を書きます。

御霊前は、遺族が整理する際に中袋を取り出して記録・管理されることもあるため、中袋には必ず金額と住所・氏名を書いておくようにしましょう。

 

市販されているのし袋では、中袋に「金額を書く欄」と「住所・氏名を書く欄」が予め印刷されているものもあります。

 

一般的には中袋の表に「金〇〇円」と御霊前の金額を記入し、裏面に住所・氏名を書きます。

ただし裏面に金額を記入する欄が印刷されている場合は、表面には何も書かずに裏面に金額と住所・氏名を書きます。

 

なお、購入したのし袋に中袋が付いていない場合には、のし袋の裏側に御霊前の金額と住所・氏名を書きましょう。

 

4-2.お通夜の御霊前の数字の書き方を知っていますか?

御霊前の中袋に金額を書く場合、旧字体の漢字を使うのが一般的です。

それは「一」や「二」などの漢字では、後から横線や縦線を書き加えるだけで改竄されてしまうためです。

例えば「二」に横棒を書き加えると「三」になりますし、「一」に縦線を書き加えると「十」になってしまいます。

 

具体的には以下のような漢字を使います。

「1」「一」の場合は、「壱」

「2」「二」の場合は、「弐」

「3」「三」の場合は、「参」

「5」「五」の場合は、「伍」

「10」「十」の場合は、「拾」

「1000」「千」の場合は、「仟」「阡」

「10000」「万」の場合は、「萬」

「円」の場合は、「圓」

 

ただし、最近では金額を書く欄が横書き用であったりしてアラビア数字で書く場合も増えてきています。

その際は、後から「0」を書き加えることがない様に先頭に「金」(または¥)、最後に「円」や「円也」と漢字を書き添えます。

例えば20,000円の場合は、金20,000円也のように書きます。

 

4-3.お通夜の御霊前の中袋の包み方は?

お金を中袋に入れたら、外包みで包みます。

手順としては以下のようになります。

最初に水引きを外し外包みを開きます。

内面を表に出している状態で中央に中袋を裏面が表に出ている状態(裏返し)で置きます。

次に左、右、下、上の順で包みます。

最終的には上側が被いかぶさる状態となります。

最後に水引きを元通りになるように入れます。

 

4-4.お通夜の御霊前の中袋にお金を入れるのにもマナーがある!

中袋にお金を入れる際の入れ方にマナーがあります。

 

お札の向きを揃える

二枚以上の複数枚のお札を入れる場合には、お札の向きを揃えて入れるようにします。

お札の上下と表裏については、肖像のある方を裏側・下向きにして入れます。

 

新札は使わない

新しいお札や綺麗なお札には折り目をつけてから使います。

新札を使わないからと言って、汚れたお札や破れたお札では、かえってマナー違反になりますので注意しましょう。

なお、新札を用いると不幸を見越して用意していたように思われるのを避けるのが理由です。

 

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