お通夜にはなぜ御霊前なの?理由と金額・書き方など7項目を総まとめ

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5. お通夜の御霊前の渡し方はどうするの?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

お通夜では、周りの人が御霊前をいつわたすのか気になってキョロキョロ落ち着きがないことになりがちです。

ここではお通夜で御霊前を渡すタイミングや気を付けるべきことについて説明します。

 

5-1.お通夜の御霊前は何時、どこで渡すべきなの?

昔はお通夜に受付が無いことも多く、喪主や遺族に御霊前を直接手渡すこともありました。

最近はお通夜の方が葬儀・告別式より参列者が多くなる傾向もあり、お通夜の受付がしっかりと用意されるようになっています。

受付があれば、お通夜の御霊前は受付でわたします。

 

お通夜の受付では、一般的に以下の流れとなります。

1:受付で挨拶をする。

2:御霊前をわたす。

3:記帳をする。

4:一礼をして受付を終える。

 

御霊前を渡すのと記帳をするのと順番が逆の場合もありますが、どちらでも構いません。

1:受付で挨拶をする。

2:記帳をする。

3:御霊前をわたす。

4:一礼をして受付を終える。

 

以下に注意点をまとめて説明します。

 

1:受付で挨拶をする。

お通夜の受付では、たとえ遺族の方が受付をされていたとしても挨拶は簡潔にした方が望ましいです。

「このたびは御愁傷様でございます。」程度で十分です。

あまり長く挨拶したり、良く知っている人だとしても話し込んだりすることは避けましょう。

 

2:御霊前をわたす。

御霊前をふくさから取り出します。

御霊前を受付の人から見て名前が読める向きに変えて、ふくさごと両手で持ちます。

一礼しながら受付の人に手渡します。

 

その際「どうぞご霊前にお供え下さい」などと一言添えると、より丁寧です。

受付の人はお礼を述べて御霊前を受け取り、ふくさを返してくれますので受け取ります。

 

3:記帳をする。

受付では担当の人が「こちらに記帳をお願いします」というように指示されますので、それに従って記帳します。

多少後ろに人が並んでいても、焦る必要はありませんので丁寧に住所・氏名を書きます。

 

気を付けるのは職場の上司の代理で参列するような場合です。

そうした場合は、上司の名刺を預かり名刺の右上に「弔」と書いておき受付で渡します。

更に、縦書きの名刺の場合は左端に、横書きの場合は下端に自分の名前を書くと良いでしょう。

その際には「上司の代わりに会葬させて頂きます。」と書き添えるとより確実です。

 

記帳の際には、上司の氏名を書きますが、左下に「代」と書き添えておきます。

 

4:一礼をして受付を終える。

記帳を終えますと受付の人か、近くに控える会場の担当者が「あちらの入り口からお入り下さい」というように案内しますので、それに従って移動します。

案内されなかったり、表示が無い場合は受付周辺でウロウロせずに聞いて確認するようにしましょう。

 

5-2.お通夜の御霊前はどうやって持参するか知っていますか?

お通夜の御霊前はふくさで包んで持参します。

そして、お通夜の受付の前で御霊前をふくさから取り出します。

それまでは外に出したり、手に持ったまま受付に行くようなことはマナーに反しますので慎みましょう。

 

また、喪服の胸ポケットから御霊前をそのまま裸で取り出して渡す人も見受けられますが、良い作法ではありません。

またふくさに包まないと御霊前の袋の形や水引きがずれたり、汚れたりしてしまいます。

 

ふくさには用途により、結婚式などの祝い事で使う暖色系のものと、お通夜や葬儀などの弔事で使う寒色系の色のものがありますので気を付けましょう。

紫色のふくさは、慶事・弔事の両方で使うことができます。

 

ふくさに御霊前を包む際の手順は、上下を角にした状態でふくさの中央に御霊前を置きます。

右側、下側、上側、左側の順にたたんで包みます。

留め具がついたふくさの場合には、留め具は左側にくるようにします。

 

最近のふくさには、ポケットタイプや長財布タイプのように簡単に御霊前を入れられるものもあります。

 

5-3.お通夜に出られない場合の御霊前は?

訃報は急に受けるものですから、長期出張中などの様にどうしてもお通夜に行けない場合もあります。

その場合は葬儀や告別式で御霊前をわたせば大丈夫です。

 

しかし葬儀・告別式にも参列できないような場合には、弔電を打ち、現金書留で御霊前を送りましょう。

弔電の文面は電報会社の方に様々な文例がありますので、適切なものを選べば大丈夫です。

 

御霊前を入れる現金書留には御霊前だけ入れるのではなく、必ず手紙を添えるようにしましょう。

手紙にはお悔やみの言葉と、出席できない旨とお詫びを簡潔に書けば良いでしょう。

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