35日法要は忌明け法要になるのか?49日法要とはここが違う!

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35日法要が一躍注目を浴びたのは、有名なお相撲さんのお父さんの35日法要と納骨式があった時でした。

「35日法要?49日法要じゃなくて?」「35日法要って何?」

35日法要がネットの検索ワードの急上昇ワードにもなりました。

 

その後も35日法要に関しては、どうして35日なの?49日法要との違いは何?どんな法要をする?香典は要るの?などと悩む人が後を絶ちません。

 

そこで35日法要について正確な情報を総まとめしました。

35日法要に関する間違った情報もまとめて説明しますので要チェックです!

 

— この記事の目次 —

1. そもそも35日法要とは何か?

2. 35日法要や49日法要が7日の倍数である理由とは?

3. 35日法要と49日法要の違いとは?

4. 35日法要って具体的にどんなことをするの?

5. 35日法要で気を付けるマナーとは?

6. 35日法要の後にも法要が必要って本当?

7. 35日法要が終われば喪はあける?

8. まとめ

1. そもそも35日法要とは何か?

 

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

忌明けを告げる法要が49日法要であるということは知られています。

しかし35日法要も同じ意味でおこなわれることがあります。

それはなぜなのでしょうか?

まずは35日法要や49日法要と忌明け法要についておさらいをしておきましょう。

 

1-1.どういうものを法要というのでしょうか?

そもそも法要とは「法事」とも呼びますが、厳密には「追善供養」といい遺族が故人を偲び冥福を祈る供養のことで仏教用語です。

「追善」とは、遺族が行う善行が故人の善行にもなるというものです。

追善供養の場合では、遺族が法要をおこなうことが善行であるとしています。

故人が生前おこなった善行とは関係がありません。

 

浄土真宗では法要に対する考え方が違います。

浄土真宗は、人が亡くなるとすぐに仏様になる「即日成仏(じょうぶつ)」という教えであるからです。

そこで今回は浄土真宗以外の宗派の法要についての説明をします。

 

法要は仏教儀式ですから本来は僧侶によるお勤めが主となります。

一般的には僧侶のお勤めと、参列者を含めた後席の会食までを法要に含みます。

 

ちなみに法要を行う日は決まっていて、忌日法要(きびほうよう)とは、亡くなった日を含めて7日ごとに49日まで行います。

例えば、亡くなった日が1月1日だとすると1月7日が最初の忌日である初七日となります。

なお、49日を過ぎた後におこなう年忌法要(ねんきほうよう)には、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などがあります。

 

法要を中心となりおこなう人を「施主」と言います。

葬儀をおこなう人は「喪主」と言いましたが、葬儀後は喪主とは言いませんのでご注意ください。

 

1-2.忌日法要って知っていますか?

仏教では亡くなった命日から7日ごとに数え、49日となるまでの7つの日を忌日としています。

その忌日に法要をおこなうことを忌日法要といい、具体的には以下の7回の法要となります。

 

初七日(しょなのか)法要:命日も含めて7日目に行う法要

二七日(ふたなのか)法要:命日も含めて14日目に行う法要

三七日(みなのか)法要:命日も含めて21日目に行う法要

四七日(よなのか)法要:命日も含めて28日目に行う法要

五七日(いつなのか)法要または35日(さんじゅうごにち)法要:命日も含めて35日目に行う法要

六七日(むなのか)法要:命日も含めて42日目に行う法要

七七日(なななのか)法要または49日(しじゅうくにち)法要:命日も含めて49日目に行う法要

 

仏教では亡くなってから49日までの期間を「中有」あるいは「中陰」と呼びます。

そこで忌日法要を中陰法要とよぶこともあり、それぞれの忌日にも以下のような別名があります。

 

初七日:初願忌(しょがんき)

二七日:以芳忌(いほうき)

三七日: 洒水忌(しゃすいき)

四七日:阿経忌(あぎょうき)

五七日:小練忌(しょうれんき)

六七日:檀弘忌(だんこうき)

七七日:大練忌(だいれんき)

 

1-3.忌明けを告げる忌明け法要とは?

忌日の中でも「七七日」は「満中陰(まんちゅういん)」ともいい特に重要な日で、この日をもって忌明けとされています。

忌明け法要は、それまでの中陰の期間に忌日法要をおこなってきましたが、その最後の法要のことになります。

忌明け法要は家族や親族だけでなく故人と縁の深かった人を招いておこないます。

 

忌明け法要には、古くは756年の聖武天皇崩御の際「七七斎会」がおこなわれたという記録があります。

17世紀以降には日本全国でひろく忌明け法要がおこなわれるようになりました。

 

また、忌明け法要の際にお墓への納骨法要や本位牌への魂入れである開眼供養(かいげんくよう)があわせて行われることがあります。

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