ふくさの包み方から買い方まで!葬儀や結婚式での違いも詳しく解説

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3.ふくさの結婚式(慶事)での使い方

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

ふくさの使い方は結婚式などの慶事と、お葬式などの弔事とで、使い方やふさわしい色などが異なってきます。

特に使い方に関してはまったく逆になりますので、間違わないように注意が必要です。

まずは、結婚式などの慶事での使い方から説明していきます。

 

3.1.結婚式にふさわしい色のふくさ

結婚式などの慶事の際に使用するふくさの色は、エンジや赤、ピンク、オレンジなどの赤系が基本となります。

他にも紫やローズなどの紫系、金色や黄色などの黄色系のふくさも使用可能です。

 

現在は、デザイン性のあるふくさもあり、明るいデザインであれば、赤系や紫系、黄色系以外の例えば青など、色にこだわらず使用できるものもあります。

無難なのはやはり赤系ですので、新たに購入する場合は、赤系を中心に検討するのがよいと思います。

 

また、紫は慶事、弔事の両方に使えますので、どちらも持っていない場合は、派手なデザインではない紫を選ぶとそれだけ購入すればよくなります。

 

3.2.結婚式の時の包み方

結婚式など慶事の際のふくさの包み方について、まずは基本となる袷ふくさの包み方から説明していきます。

 

自分から正面に対して、ふくさの角が上下左右向き、つまりトランプのダイヤのような向きになるように置きます。

次にふくさの中央よりやや左側に、御祝儀袋を置きます。

左の角を持ち中央に向けて折ります。

続いて上の角、その次に下の角を持ち中央に向けて折ります。

最後に右の角を持ち中央に向けて折り、角部分が少しはみ出ますので、背面にそのまま折り込みます。

折る角が左上下右という順番に持って中央に折り込むことがポイントです。

 

紋や柄の無いふくさの場合は上下左右の向きを気にせずに使えますが、紋入りや柄入りのふくさの場合は、最後に折りたたんだ状態で、家紋や柄がきれいに正面に来るようにしなければなりませんので、注意が必要です。

 

台付きふくさの場合も、順番は一緒です。

台の部分に御祝儀袋を置き、左上下右の順番にたたんでいき、最後に留め具でとめます。

台付きの場合は、右側に留め具が来ることを確認して、台が縦長になっていれば大丈夫です。

 

金封ふくさの場合は、折るのは1箇所です。

この時注意するのは、ふくさの折り方の最後の1箇所だけ折ると覚えておくことです。

左上下右の順番ですから、左上下はすでに折られているのと同じ状態ですので、最後の右から中央に折るという部分が残っています。

ですので、金封ふくさの右側が開いた状態で御祝儀袋を入れ、右から左に折るということになります。

右側に折りたたむ部分が来ることを確認してください。

 

3.3.結婚式の時の渡し方

結婚式の御祝儀袋は結婚式の受付で渡す場合が多いと思います。

自宅などに持参するときも、基本的に同じ渡し方になりますが、結婚式で渡す場合で説明していきます。

 

まずは、ふくさに包んだら、上着の内側の胸ポケットやバッグに入れて、結婚式場に向かいます。

結婚式場の受付に着いたら、ふくさを取り出し、左手の上に乗せます。

右手で、ふくさを開き中から御祝儀袋を取り出します。

 

御祝儀袋を回転させ、相手から正面に見えるようにして渡します。

この時に、御祝儀袋に両手を添えてそのまま渡してもよいですし、ふくさの上に乗せて渡してもよいです。

 

ふくさの上に御祝儀袋を乗せる際は、先程説明したように、袷ふくさと金封ふくさの場合は、折りたたんだ上に乗せ、台付きふくさの場合は台を外して台の上に乗せます。

受付の方はふくさや台に乗せている御祝儀袋のみを取ってくれますが、もし受付の方が不慣れで、ふくさごと取ってしまった場合は、ふくさはもちろん返してもらってください。

 

御祝儀を渡す際には、「この度は誠におめでとうございます。」などとお祝いの言葉を一言添えて渡してください。

この時に、切れる、別れる、離れるなど、離婚などを連想させる言葉は、結婚式で使ってはいけない忌み言葉でありますので、注意してください。

離婚を連想させる言葉以外にも、死ぬ、苦しむ、悲しむなどの死や不幸を連想させる言葉や、殺すや終わるなどの不快な言葉も避けてください。

またやたびたびなどの重ね言葉も、結婚を繰り返すということにつながり、離婚を連想させますので、使ってはいけません。

 

他にも、結婚式以外の慶事の際にどういった場合にふくさを使用するかについても、軽く触れたいと思います。

ふくさを使用するのは、お祝い事でお金を渡す時になります。

例えば、入学祝いや出産祝い、結納などがそれにあたります。

包み方や渡し方は、結婚式と一緒になります。

 

また、自宅などでどなたかに渡す場合は、お盆の上に乗せてお渡しするとより丁寧になります。

このお盆は切手盆などと呼ばれ、大きさも色々あります。

後ほどふくさの購入方法を記載しますが、ふくさと同様に百貨店や仏壇屋さんなどで販売されています。

使い方は、お盆の上にふくさを乗せ、最初は自分の方に正面、つまり中の御祝儀袋の下側が手前になるようにし、それを時計回りに回転させ、相手側に正面を向けお渡しします。

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