花はお葬式でどう使われる?用途やマナー、相場など全部解説します

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2.故人の傍に飾られる花~枕花

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

次に、「枕花(まくらばな)」について見ていきましょう。

一本花も枕花も故人の枕元に置くものですが、どのような違いがあるのでしょうか?

 

2.1 枕花とは?枕花のマナーは?

枕花は、故人と近い血縁関係の方や、故人と親しかった方が送る花で、お通夜までに故人が安置されているところ(主に自宅)に送られ、枕元に飾られます。

枕花は篭アレンジメントの形式で送られるのが一般的で、葬儀会場に移動するときに枕花も持ち込んで棺の近くに置かれるか、そのまま自宅に置いて後飾り祭壇に飾られます。

後飾り祭壇とは、四十九日まで(成仏するまで)の間の仮祭壇のことです。

枕花は一つだと「一基」、同じものを二つ送ると「一対」と数え、一対のときは枕元(柩)の両側に置きます。

 

枕花に使用される花の種類は、ユリやカーネーション、カラー、ピンポンマム、デルフィニウム、トルコキキョウ、蘭などで、洋花が多いです。

色は白を中心とした落ち着いたものが一般的です。

花の種類や色は故人の好きだったものを選ぶこともあります。

 

キリスト教式のお葬式の枕花でも、白い花が使われます。

ユリやカーネーション、ピンポンマムなどが多く、和菊は使われません。

神式では白の菊が中心で、黄色の花が使われることもあります。

 

近年の枕花は、メッセージカードをつける形が主流になってきているようです。

造花は基本的に使われません。

プリザーブドフラワーは小ぶりで長持ちしますので、枕花として使用したあと、後飾りなどのお供え花として置いておくのに向いています。

 

ところで近年では、ご遺体は葬儀社や葬儀会場の安置施設に安置されることが多いです。

こうした安置施設では冷蔵保管が一般的なため、枕花を置く場所は通常なく、送れないこともあります。

 

2.2 枕花の注文の仕方は?

枕花を注文するには、葬儀社・生花店・ネットから選ぶことになります。

どれを利用しても良いですが、ネットの場合は仕上がりに不安があることと、対応していない地域があること、到着に日数がかかる場合があるのがデメリットです。

 

仕上がりについてはネット上の写真通りではないので、口コミを確認したり、メールで写真を送ってくれるところに依頼したりするとよいでしょう。

また対応していない地域は多いので注意が必要です。

到着の日数は地域によって違いがあるほか、支払い方法がクレジットカード決済でない場合、3~4日かかることもありますので、よく確認しましょう。

個人名でも連名でも大丈夫ですが、メッセージカードの文字数は30文字程度が多いので、それに収まるようにします。

 

2.3 枕花の相場はいくら?

枕花は一基5,000~20,000円くらいが相場です。

ユリをメインにした一般的なアレンジメントだと、10,000円のものは高さが50~55cmぐらいですので、だいぶ大きなサイズになります。

大きすぎると自宅に置いたときに場所をとってしまったり、葬儀会場に持って行くときに少し不便になったりするかもしれませんので注意が必要です。

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