花はお葬式でどう使われる?用途やマナー、相場など全部解説します

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3.葬儀場の外に飾られる花~花輪

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

お葬式のときに送られる花の一つに、花輪があります。

最近ではあまり見られなくなってきている花輪ですが、どういったものなのか見ていきましょう。

 

3.1 花輪の特徴は?

花輪は大きな円形で、造花でできており、その下に立てるための足がついています(章始めの画像参照)。

高さは3.3m、輪の直径が1.8mのものが一般的です。

 

輪の部分の花の色は白や黒、緑、青、紫などが使われます。

足の部分に送った方や団体の名前が入ります。

最近では、葬儀会場に置けるような小さめのサイズのものもあります。

 

送る形は団体(連名)が多く、親戚一同や子供一同、孫一同などの他、会社関係や友人・知人からも送られます。

数え方は枕花と同じく一つは「一基」、二つ同じものを送ると「一対」です。

 

花輪はレンタルで、相場は10,000~20,000円くらい、よく利用されるのは10,000~15,000円の価格帯です。

並べ方は入口の方から、故人との関係性が近い順に置いていきます。

 

地域によっては花輪の代わりに「花輪ポスター」を送ります。

これは文字通り花輪の写真のポスターで、これを飾り、このポスターの代金を差し引いた額を「お花代」として10,000~30,000円包むという形になります。

 

3.2 花輪は使われなくなってきている?

花輪は大正~昭和にかけて、特に東日本でよく使われていました。

この時代は自宅でお葬式を行うのが主流で、家の周囲に花輪を並べていたのです。

また、会館でお葬式を行うのが一般的になってからは、会館の周囲に並べるようになっていきました。

 

こうしたやり方はお葬式をしていることを近所の方に知られることになります。

昔は近所同士のつきあいが濃く、お葬式にお手伝いに来るのが当たり前でしたが、近年では家族や近しい親族のみで行う家族葬が主流です。

そのため、花輪を置くような目立つやり方は合わなくなってきています。

 

それに花輪を置く場所も、道路や近所の方の敷地を借りるなどしなければならず、煩わしさがあります。

葬儀会館で行うにしても、景観やスペースの問題から花輪を置くことができなくなってきています。

以上のような理由から、花輪は徐々に使われなくなっているのです。

 

3.3 花輪を注文する前の確認事項は?

花輪を送る場合は、以下のことに留意する必要があります。

 

・遺族に花輪を置くことの許可をとる

・花輪を置くような地域性かどうかを確認する

・キリスト教の場合は置けないので、喪家の宗教を確認する

・花輪を置けない葬儀会場が多いので、置けるかどうかを確認する

 

こうしたことを確認するのには、担当葬儀社に聞いてみるのが早いです。

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