花環は弔事と慶事どちらでも贈られる!基礎知識とマナーを徹底解明!

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6.花環をいただいた場合、お礼はどうする?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

6.1弔事で花環をいただいた場合は?

お通夜や葬儀・告別式で花環をいただいた場合、なるべく早い時期にお礼状やお返しの品を送るようにします。

お返しの品は3,000円程度が相場となっています。

 

しかし、お礼状やお返しの品は不要だとか、花環をいただいた場合はお礼状だけでも良いという地域や親戚もいらっしゃいますので、事前に確認をしておくと安心ですね。

 

花環だけではなく、御香典もいただいた場合には、香典返しの品とお礼状を送るようにします。

この場合も、地域や親戚によって異なりますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。

 

花環と御香典をいただいた場合は、御香典と花環の合計金額の3分の1から半額程度を香典返しにします。

香典返しは、四十九日法要後に送ることが一般的ですが、その前に花環のお礼の電話をしておくと良いでしょう。

 

6.2慶事で花環をいただいた場合は?

慶事の場合、シーンによってお礼の仕方が異なります。

オープン記念やリニューアル記念などの場合、お店のお披露目会やパーティーなどにお招きし、おもてなしすることがお礼となります。

 

お披露目会やパーティーでは、お店の紹介をするとともに、食事やお酒などでおもてなしし、引き出物として記念品をお渡しします。

花環を贈ってくださったけれど、お披露目会やパーティーに参加できなかった方へは、後日、お礼状とお礼の品を送ります。

 

発表会や学園祭などで花環をいただいた場合は、贈り主との関係性によってお礼の内容が変わってきます。

口頭でお礼を述べるだけで良いこともありますし、お礼状とお礼の品を送ることもあるでしょう。

 

よほど親しい間柄であれば、電話やメールなどでお礼を伝えることもあるかもしれません。

お礼の品も様々です。

 

来てくれた人に配るために、500円程度の小さなお菓子の詰め合わせのようなものを準備し、花環やお花などお祝いをくださった人も、手ぶらで来た人も関係なく、全員に渡すこともあります。

 

花環だけではなくお花やお菓子など、お祝いや差し入れを持ってきてくれたひとりひとりに、丁寧にお礼状を添えて、後日、3,000円程度のお礼の品を送ることもあります。

贈り主との関係性を考えて決めると良いでしょう。

 

6.3弔事のお礼状の文例が知りたい!

お通夜や葬儀・告別式で花環をいただいた場合の、お礼状の文例をご紹介します。

 

このたびは 祖父〇〇の葬儀に際し立派な花環を賜り 誠にありがようございました

慎んでお受けいたし会場に飾らせていただきました

祖父の最後を飾ってくださいましたご芳情に心よりお礼申し上げます

つきましては 早速拝眉の上お礼を申し上げる筈ではございますが 略儀にて失礼ながらご挨拶申し上げます

 

亡母〇〇の葬儀に際し立派な花環を賜り 誠にありがとうございました

慎んでお受けし 会場に飾らせていただきました

故人の最後を飾ってくださいましたご芳情に感謝し

故人も心安らかに旅立っていったことと存じます

生前中に故人に賜りましたご厚誼を深謝し 格別なご高配につきまして厚く御礼申し上げます

 

6.4慶事のお礼状の文例が知りたい!

オープン記念やリニューアル記念などで花環をいただいた場合の、お礼状の文例をご紹介します。

 

拝啓

(時候の挨拶)

ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます

この度は 〇〇店開店に際し 温かいお祝いの言葉と立派な花環を頂戴し 誠にありがとうございました

おかげさまで お店は順調にスタートを切ることができました

スタッフ一同 地域に愛されるお店になるよう努力をしてまいります

今後ともご指導を何卒よろしくお願いいたします

心ばかりの内祝いをお送りいたしますので ご笑納ください

略儀ながら 取り急ぎ書中にて御礼申し上げます

 

敬具

 

この度は 念願だった〇〇店の開店に際して 温かいお祝いの言葉と立派な花輪をいただき 誠にありがとうございました

おかげさまで 無事にオープンの日を迎えることができました

心ばかりの内祝いをお送りいたしますので ご笑納ください

今後とも ご指導ご愛顧を賜りますよう どうぞよろしくお願い申し上げます

 

6.5お礼状に句読点はつけない

一般的に、冠婚葬祭に関する文章では句読点をつけません。

ここでご紹介した弔事のお礼状も、慶事のお礼状も、句読点をつけずに書くのが一般的なマナーです。

 

そもそも句読点は、明治時代になるまで使われていませんでした。

句読点が使われ始めたのが、学校で子どもが文章を読みやすいように・・・というのが最初だったそうです。

 

そのため、大人に対しての文章に句読点を付けることは、相手を子ども扱いしているとか、文章を読む力がないと見下しているとされ、失礼にあたるので使わなかったそうです。

 

また、筆で手紙をしたためていた時代、句読点を使わない縦書きが一般的で、その名残から正式なお礼状などには句読点を付けないという説もあります。

 

ほかに、弔事の場合は葬儀や法事が滞りなく流れますようにという意味や、つつがなく終わりましたという意味を込め、文章が途切れてしまう句読点を用いないのがマナーで、慶事の場合は句読点が「終わる」や「切れる」を連想させ、「幸せが終わる」「縁が切れる」などをイメージしてしまうので、句読点を付けないという説もあります。

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