法要がよくわかる!当日の流れ、準備すること、参列者マナー

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仏事における法要とは、故人を供養するために行う大切な儀式です。

四十九日法要や一周忌など、聞いたことはあっても、具体的にいつのことなのか、当日は何をするのかなど、知らないことも多いのではないでしょうか。

 

年齢を重ねると、法要を主催する側になることも、招かれる側になることもあります。

いざという時に、何をしたらいいのか、何に気をつけたらいいのかわからないと困ってしまいますよね。

 

この記事では、法要の意味やスケジュール、当日の流れ、当日までに準備することや、参列者のマナーなどについて網羅してご説明します。

これを読めば、法要についての基本的な知識が身に付き、主催する側になっても参列する側になっても、やるべきことがわかるようになるでしょう。

 

マナーを守って、故人を偲び、しっかりと供養を行いましょう。

この記事を読んで法要についての必要な知識を身に付けていただければ幸いです。

 

— この記事の目次 —

1.法要とは

2.法要当日の基本的な流れ

3.主催者が行う法要の事前準備4つ

4.お寺へ用意すべき謝礼は3つ!

5.法要に招かれたときに気をつけるポイント

6.恥をかかない!法要の服装マナー

7.法要のお礼状の書き方

8.まとめ

1.法要とは


出典元:https://www.kurashinotomo.jp/

 

仏事における法要とはどのような儀式なのでしょうか。

法要の意味とスケジュールについて基本的な知識をご説明します。

 

1-1法要とは


出典元:http://www.osohshiki.jp/column/article/256/

 

法要は、故人を供養する仏教の大切な儀式です。

仏教では、人が亡くなってから49日間は、死者の魂が成仏せずにさまよっていると考えられているため、故人が無事に極楽に行けるよう、遺族は読経を行います。

この期間を「中陰」と呼びます。

 

なお、浄土真宗では、亡くなったときに仏になると考えられているため中陰の期間はなく、法要の考え方は他の宗派とは異なります。。

今回は浄土真宗以外の宗派における法要の意味についてご説明します。

 

現在では、法事という言い方もしますが、正確には、僧侶にお経をあげてもらうことを「法要」といい、法要と後席の食事を含めた行事のことを「法事」といいます。

会食を伴うため、法事はお昼ごろに行われることが多いです。

 

1-2忌日法要と年忌法要のスケジュール


出典元:https://www.izumososai.jp/guide/houji/

 

<忌日法要>

仏教では、亡くなってから7日毎に閻魔大王をはじめとする十王の裁きを受け、49日目に来世の行先が決まります。

そのため遺族は、7日おきの裁きに合わせて法要を営みます。

 

最初の法要は、初七日です。初七日は、亡くなった日から数えて7日目に行います。

遺族や親族をはじめ、友人や知人も列席し、読経や焼香の後、会食をします。

 

7日目が平日の場合は、直前の土曜日または日曜日にずらすことが多いです。

ただし現在では、葬儀当日に式中初七日として行うケースが増えています。

 

14日目は二七日(ふたなぬか)、21日目は三七日(みなぬか)、28日目は四七日(よなぬか)、35日目は五七日(いつなぬか)、42日目は六七日(むなぬか)といい、この5つの法要は遺族のみで営まれ、僧侶の読経や焼香については省かれるのが慣例です。

 

49日目は七七日(しちしちにち)といい、この時行う四十九日法要は重要な法要となるため、規模が大きくなります。詳しくは1-3 で説明します。

その後、百か日は遺族のみで営まれ、僧侶の読経や焼香は省かれるのが一般的です。

 

<年忌法要>

亡くなった日から一年目など、節目となる年ごとに行われる法要を年忌法要といいます。

年忌法要などの追善供養を行うことで功徳が積めると考えられています。

49日目の裁判で来世への行き先が決まりますが、家族が行う年忌法要によって罪が軽減されるとされています。

 

一周忌は亡くなって満1年で行われます。

三回忌は満2年、七回忌は満6年で行われ、以後、三と七のついた年に営まれます。

いずれも、遺族や親族をはじめとして友人、知人も出席し、僧侶による読経の後で焼香をして、会食をします。

 

一般的には、七回忌あたりから法要の規模が縮小されていきます。

遺族や親族のみで行うのが大半ですが、生前付き合いの深かった友人が出席することもあります。

 

三十三回忌を年忌明けとして、弔い上げとすることが大半ですが、地域によっては、五十回忌を弔い上げとするところもあります。

 

1-3四十九日は最初の大きな法要


出典元:https://www.memoire-group.jp/funeral/hoji.html

 

49日目の裁判で、来世の行き先が決まります。

亡くなった日を含めて49日目が忌明けとされ、ひとつの大きな節目となります。

そのため、49日目には、僧侶を招いて法要を行い、遺族は日常生活に戻ります。

 

現在では葬儀当日に初七日を行うことが多いため、四十九日法要は葬儀後に行う最初の大きな法要となります。

親族や親しい友人などを招いて、お寺や自宅などで、僧侶による読経を行った後、会食をします。

お墓の準備ができている場合は、四十九日法要と一緒に、お墓に骨を収める納骨式も行う場合が多いです。

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