訃報の挨拶はどうする?出す時・受けた時の3ケースを文例で徹底解説

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不幸は突然に訪れます。

それを伝えるのが訃報なのですが、実際にどう伝えたらよいのかは悩んでしまいます。

 

一方で訃報を受けた側は遺族に「お悔み」の挨拶をします。

この挨拶もとっさにはなかなかうまく言えないものです。

 

また、お悔やみの挨拶を受けた遺族は、どのような返事をすれば良いのか意外に言葉に窮してしまうものです。

そこで、訃報に関する挨拶として以下の3つのケースに分けて文例を交えて詳しく説明します。

 

訃報の伝え方

訃報を受けての挨拶(お悔みの挨拶)

お悔やみを受けた場合の返礼の挨拶

 

訃報にまつわる挨拶には気を付けるべきマナーもあります。

一緒に説明しますので是非参考にしていただければと思います。

 

— この記事の目次 —

1. 最初に訃報についておさらいしましょう

2. 訃報の具体的な内容はこうなっています

3. 訃報を受けたらどんな挨拶をするべきか

4. お悔やみの具体的な文例を紹介

5. お悔やみを受けたら遺族はどう挨拶したら良いの?

6. 弔問での挨拶を具体的な文例で説明

7. お通夜、葬儀・告別式での挨拶を紹介

8. まとめ

1. 最初に訃報についておさらいしましょう

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

訃報に関する挨拶の前に、訃報そのものについて詳しく説明します。

一言で訃報といっても漠然としているところがありますので、きちんと整理しておきましょう。

 

1-1.そもそも訃報とは何?

「訃報」とは「ふほう」と読みます。

まれに訃報を「とほう」と誤って読まれるケースがありますが、「訃」は「ふ」という音読みしかしません。

テレビのアナウンサーが訃報を「とほう」と読んで訂正するということがあるくらい、特に若い人には馴染の薄い言葉です。

 

訃報の意味は人が亡くなったことを知らせることです。

訃報がそういう意味に用いられるようになった理由については諸説ありますが、以下の2つの説を紹介します。

 

占いの結果を謹んで告げる意味から

「訃」の「ト」は、亀甲占いや骨の割れ目から占うことを意味する象形文字だと考えられています。

「言」と「ト」と合わせて占いの結果を告げるという意味になり、転じて謹んで告げるという意味になりました。

そこから人の死を謹んで広く報じることに「訃報」が使われるようになったとする説が生まれました。

 

人が亡くなったことを表す象形文字から

「訃」は「言」と「仆」という2つの漢字にからできているという説です。

「仆」は人が倒れるという意味の文字なので、「訃」は人が亡くなったことを告げる意味に使われる漢字だとされています。

そこで、人が亡くなったことを広く告げることを「訃報」というようになったとされています。

 

テレビや新聞などのメディアで著名人が亡くなったというニュースも訃報になります。

新聞の地方紙面に掲載される一般の人の「おくやみ欄」も訃報の一種です。

 

以下では人が亡くなったことを関係者に知らせる訃報に絞って説明していきます。

 

1-2.訃報はいつだれが出すもの?

そもそも訃報は故人が亡くなる際に居合わせた人が、故人の関係者に伝えるという意味でした。

ですから訃報は誰が出さなければならないというような決まりはありません。

しかし現在では、お葬式の喪主を務めるような人や故人とのつながりの深い遺族が訃報を出すことが一般的です。

 

訃報を出す相手の数が多い場合には、時間も手間もかかります。

そういう場合には喪主などが1人で担当するのではなく、遺族間で分担して訃報を出す必要があります。

故人と関係の深い順に連絡先のリストを作り、関係の深い連絡先を喪主が担当することが良いでしょう。

 

訃報をいつ出すかは悩ましい問題です。

早すぎても、遅すぎても伝えた相手を混乱させてしまうためです。

 

家族や親戚には、なるべく早いタイミングが良いです。

故人を自宅や安置場に移した後くらいまでに、まずは亡くなったことを伝える必要があります。

 

故人の関係者や近所や自治会などには、伝えるべき内容が決まってからが良いでしょう。

お通夜や葬儀の日時や場所が決定してから訃報を出さないと、再度連絡するなどの二度手間になってしまうためです。

 

1-3.訃報を伝える相手はどうやって決める?

訃報は誰に伝えなければならないという決まりはありません。

訃報を伝える相手とは、具体的には故人と最後のお別れをして欲しい人と葬儀に参列をして欲しい人になります。

一方で亡くなったことを知らせておかないと「どうして教えてくれなかった」と後々問題になりかねないケースもあります。

そこで、以下を目安に訃報を出すようにしたら良いでしょう。

 

身内

故人からみて三親等内に訃報を出すのが目安とされています。

後で訃報を伝えられなかったとトラブルにならないように配慮が必要です。

友人・知人

故人が生前に親しく交友をしていた友人や知人に訃報を出します。

遺族では知っている範囲でしか連絡できないため、訃報を伝えた際に他の方々に伝えてもらえるように依頼するのが良いでしょう。

近所や隣組・自治会など

故人の住んでいた地域の関係者に訃報を伝えます。

一般的には、隣組であれば組長のように責任者に伝えれば良いですが、地域性もありますので責任者に相談・確認しておきましょう。

その他関係者

故人と仕事や地域活動などのお付き合いがある場合の関係者に訃報を伝えます。

 

訃報というかどうかは別にしても葬儀業者とお寺への連絡は必須です。

 

葬儀業者

葬儀業者に心当たりのない場合は、イエローページやネットで検索しても良いですが、病院などでも紹介してもらえます。

故人があらかじめ葬儀業者を決めていたり、関係団体に定期的に積立をしていたりする場合もあります。

できれば生前に確認や希望などを聞いておくことが望ましいです。

 

お寺

菩提寺がある場合は、いち早く連絡をするようにしましょう。

お通夜や葬儀で僧侶にお経を読んでもらう関係から、日程調整をしていただかなければならないためです。

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