二七日とは?読み方や意味、お布施や供物など遺族が知るべき全情報!

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2.二七日の準備はどうする?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

葬儀の日に初七日法要を行った場合、次に行われる法要が二七日法要です。

二七日の法要に向けて、必要な物を準備しておきましょう。

また、二七日のお香典やお供物についても解説いたします。

 

2.1 祭壇のお供えはお団子?

中陰の期間には、お団子(積み団子)や御霊供膳(おりょうぐぜん・おくりぜん)をお供えする地域は多いようです。

お団子の供え方は地域によりさまざまで、一日一個ずつ増やしていき四十九日に四十九個になるようにしたり、七日置きの法要の日に7つずつお供えしたりするなどがあります。

供え方やお供えする数、積み方などは所属する宗派や地域のやり方に従いましょう。

 

<積み団子>

 

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お団子をお供えするのは、お釈迦様が亡くなりそうなとき、弟子たちがなんとか口にしてもらおうと食べ物をすりつぶしてお団子にしたのが由来だと言われています。

お団子は家庭で作ることができますが、販売もしています。

 

御霊供膳とは法事やお盆、お彼岸などの際にお供えするお膳です。

精進料理を一汁三菜または一汁五菜作り、専用のお膳に並べて中陰壇(または仏壇)にお供えします。

精進料理は肉や魚、ねぎやニラ・にんにく・らっきょうなどの臭いの強い野菜を使わない料理です。

臭いの強い野菜は、マイナスの感情を想起させると考えられているため、使わないのです。

 

<御霊供膳>

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一汁三菜ではご飯と漬物に加え、お吸い物または味噌汁、それに煮物や和え物(酢の物)、煮豆などを作ります。

一汁五菜では一汁三菜に加えて豆腐や炒め物などを並べます。

四という数字を使わず一汁三菜とするのは、死を連想させるため、または奇数が縁起が良いとされているためと言われています。

 

一汁三菜では飯椀にご飯、汁椀にお吸い物か味噌汁、高坏に香の物、膳皿に和え物や酢の物、平皿に煮物、壷椀に煮豆を盛りつけます。

五菜の場合は飯椀の蓋や壷椀の蓋、高杯を使い、炒め物、香の物や豆腐を盛りつけます(諸説あります)。

本来は七日ごとにお供えしますが作るのが大変ですので、四十九日にだけお供えする場合も多いようです。

 

2.2 お花や中陰壇の飾り方は?

四十九日までは中陰壇(後飾り祭壇)を自宅に置きます。

中陰壇は葬儀社の方で用意して、組み立ててくれることがほとんどです。

中陰壇とは白木でできた2~3壇の簡易な祭壇で、白い布を全体にかけ、骨壺や白木位牌、写真を置きます。

 

あとはお線香、ろうそく、生花、供物をお供えします。

生花は特に種類が決まっているわけではありませんが、仏花に多く使われるのは菊、ユリ、カーネーションなどです。

菊やユリは持ちが良いのでお勧めです。

供物は団子や御霊供膳のほか、果物や供糖(くとう・お供え用に砂糖を固めたもの)を並べても良いでしょう。

 

<供糖>

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2.3 七本塔婆とは?

まず卒塔婆(そとば・そとうば)とは何かをご説明しましょう。

卒塔婆とは、追善供養のためにお墓に立てる細長い板のことです。

追善供養とは、死者が極楽浄土に行けるように生きている者が徳を積むことで、そのために法事を行ったり、卒塔婆を立てたりするのです。

 

<卒塔婆>

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卒塔婆の形は空風火水地をあらわし、梵字や戒名、供養年月日などが書かれます。

七本塔婆(しちほんとうば)はその一種で、普通の卒塔婆よりも小さいサイズのものです。

四十九日までの間、七日ごとにお墓に立てに行くものですが、現代ではなかなかそうもいきませんので、まとめて自宅に置いておくことが多いです。

 

二七日などの忌日法要を省略する場合でも、七本塔婆をお寺に依頼して追善供養を行うことができます。

代金は葬儀のお布施に含むかまたは四十九日にお寺に支払うかですが、その寺院によって違いますのでご確認ください。

※浄土真宗では卒塔婆をあげて供養することはありません。

 

2.4 二七日の服装は?

二七日には喪服を着る必要はありません。

しかし地味な服装を心がけてください。

数珠は必要ですので、葬儀で使用した後、奥にしまわないようにしておきましょう。

お子さんは制服があればそれで構いません。

 

2.5二七日にお香典や供物は持って行く?

二七日の法要は基本的に身内のみで行います。

しかし喪家から来てほしいと言われたり、参加したい旨を伝えて了承を得られればその限りではありません。

お香典をお持ちするのであれば、3,000~5,000円、お供物なら日持ちのするお菓子などで良いでしょう。

地域や家によっても違いますので、その地域に詳しい方などに確認してみてください。

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