二七日とは?読み方や意味、お布施や供物など遺族が知るべき全情報!

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4.浄土真宗での二七日の意味は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

浄土真宗でも中陰の二七日の法要は行われますが、解釈が他の宗派とは違っています。

ここでは、浄土真宗の二七日についてや、仏壇と中陰壇の飾り方についてお伝えしていきます。

 

4.1 浄土真宗と追善供養

浄土真宗は、亡くなるとすぐに極楽浄土に行ける、という教えです。

それは阿弥陀如来の力(本願)によるもので、生きている者が四十九日の間に徳を積む(法要を行う)ことによるものではないのです。

したがって、浄土真宗には追善供養という考え方はありません。

 

4.2 浄土真宗での二七日の捉え方は?

浄土真宗での二七日を含む忌日法要は、故人を偲ぶために行われます。

また、浄土真宗の教えに出会う期間、つまり「仏縁」としても捉えています。

故人が浄土真宗の教えに出会わせてくれたご縁ということです。

 

それに加えて、中陰は忌日法要を通して心を癒し、整理する期間でもあるとされています。

浄土真宗では忌日法要を、大きな悲しみを受け止め、消化する役割を持つ儀式としても受け止めているのです。

 

4.3 中陰での仏壇の飾り方は?

中陰の期間には、葬儀社に「仏壇を閉じておいてください」と言われることがあるかと思います。

これは神道で神棚を封印することに由来していると言われ、仏壇を閉じるか閉じないかは、実は宗派やお寺によって意見が分かれているのです。

浄土真宗では、中陰期間でも仏壇を開けておくことを明言しています。

 

浄土真宗は同じく神道の影響を受けたと思われる清め塩も否定しており、仏壇を開けておくことで死の穢れを受けるとは考えていません。

中陰中の仏壇は、中陰用の白い打敷(仏壇に敷く豪華な布)を敷くか、なければいつも使っている打敷を裏返してください。

打敷は浄土真宗用の三角のものを使用しましょう。

ろうそくは白の和ろうそくです(正式には銀)。

 

花は樒(しきみ)やヒサカキなどの青木(無色花・むしきか)を飾ります。

本願寺派では白い菊を飾っても良いとされています。

花はあくまで青木を飾るための「飾り花」であるというのが浄土真宗の考えです。

ですので四十九日までの間は、華やかな色の花で飾ることは避けてください。

 

中陰壇も置きますが、四十九日までは仏壇と中陰壇の両方をお参りします。

中陰壇は仏壇のある部屋に置き、位置は仏壇の横または仏壇の前で、前に置く場合は、真ん前ではなく少し横にずらします。

仏壇がない家庭では、中陰檀に名号(南無阿弥陀仏と書かれている掛け軸)、または阿弥陀如来の掛け軸をかけてください。

 

他に中陰壇には白木位牌、骨壺、遺影、線香、供物などを並べます。

忌日法要の当日の作法などについては他の宗派と同じです。

浄土真宗と本位牌については、6.2でお伝えいたします。

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