二七日とは?読み方や意味、お布施や供物など遺族が知るべき全情報!

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5.初七日法要の流れや作法は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

忌日法要の中でも、初七日法要は特に重要とされています。

初七日法要とは、亡くなった日またはその前日を1日目として数え、7日目に行われる法要のことです。

初七日法要の種類や内容はどのようなものなのか、見てみましょう。

 

5.1 繰り上げ初七日法要とは?

初七日法要は本来、死後7日目に行われます。

しかし仕事の都合などで死後7日後(火葬から2~3日後くらいが多い)に新たに親戚が集まるのは難しいことから、葬儀当日に初七日法要を繰り上げて行うようになりました。

これを繰り上げ初七日法要と言います。

繰り上げ初七日法要には、「戻り初七日法要」と「式中初七日法要(繰り込み初七日法要)」があります。

 

5.2 戻り初七日法要とは?

火葬が終わったあと葬祭場に戻って行われるのが、戻り初七日法要です。

葬祭場にもどったらまず、還骨法要(還骨勤行)が先に行われます。

中陰壇に故人の遺骨をお迎えし、葬儀が終了したことを意味するのが還骨法要です。

 

火葬場に同行した方は葬祭場に帰ってきたら、同行しなかった方に塩と水で清めてもらいます。

水を両手にかけ、塩は肩と腕、足元に振り撒きます。

神道では神職が祓除 ( ばっじょ ) の儀を行いますが、浄土真宗とキリスト教ではこの清めの儀式は行いません。

 

線香やろうそく、花などを供えた中陰壇に遺骨・位牌・遺影を安置して僧侶に読経していただき、お焼香します。

続いて初七日法要の読経を行います。

還骨法要と初七日法要で合わせて30~45分程度かかり、その後喪主挨拶、精進落としで終了です。

 

5.3 式中初七日法要とは?

式中初七日法要とは、葬儀・告別式に続いて初七日法要を行うことを言います。

このやり方では火葬後に葬祭場に戻るという手間を省くことができます。

また、火葬場併設の公営葬祭場では、システム上戻り初七日法要ができないところがあるため、式中初七日法要となる場合があります。

 

本来は還骨法要を行って遺骨をお迎えし、7日経ってから行うのが初七日法要です。

しかし式中初七日法要では、まだ火葬しないうちに忌日法要を行うという矛盾をはらんでいます。

そのため式中初七日法要は良くない、という考えのお寺もありますので、葬儀を行う前に菩提寺に確認する必要があるでしょう。

 

5.4 初七日法要のお布施やその他のお礼の相場は?

初七日法要を通夜や葬儀と同時に行う場合、通夜・葬儀・初七日法要のお布施をまとめてお渡しすることになります。

また、お布施と戒名料は厳密にいえば別の物ですが、お渡しする際には読経料+戒名料として、まとめてお渡しすることが多いです。

 

読経料の相場は、通夜+葬儀・告別式+繰り上げ初七日法要で20~25万円、葬儀・告別式+繰り上げ初七日法要(一日葬)で15~20万円くらいです。

戒名料は宗派や戒名のレベルで大きく変わります(10万~100万以上まで)ので、お寺にご確認ください。

ちなみに、初七日法要を別の日に行う場合のお布施は、3~5万円が相場です。

 

それとは別に、必要であればお車代とお膳料を準備します。

お車代は、菩提寺で葬儀を行わない場合にお渡しする僧侶の交通費で、5千円~1万円くらい、お膳料は僧侶が精進落としを欠席される場合にお渡しし、こちらも5千円~1万円くらいです。

それぞれ距離や料理代によって金額を調節してください。

 

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