二七日とは?読み方や意味、お布施や供物など遺族が知るべき全情報!

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6.四十九日の間はどう過ごす?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

葬儀が終わると、遺族はとりあえずホッと一息つくことができます。

しかし四十九日法要までにはやっておかなければならないことがいくつかあるのです。

ここでは四十九日までに済ませておきたいことや、四十九日の間の過ごし方についてお伝えしていきます。

 

6.1 四十九日の間にやってはいけないことは?

四十九日(忌中)の間はお祝い事や華やかなことはしてはいけないと言われています。

日本では、四十九日の間は近親者の死を悼み身を慎む期間とされ、また神道では死を穢れとしていたため、社会的な行事を避け、外部との接触を断つ習慣があります。

昔は故人との関係性で細かく忌中や喪中の期間が決められていました。

 

お祝い事や華やかなこととは、具体的には結婚式の挙式、結婚式への出席、正月祝い、宴会などです。

ただ結婚式の場合は人によってさまざまな意見があり、自身の家の考えや故人との関係の深さ、結婚式に招待してくれた方との関係、自身の結婚であれば、相手方の家の考えなどを考慮して決めなければなりません。

ネット上を見ても「未来ある慶事を優先すべきだから出席(式を挙げる)」「お祝い事に障りがあってはいけないから欠席(式延を延期)」などの意見があり、どちらにもそれなりの理由があるようです。

 

ご自身の結婚式の場合は自分たちの家だけでなく、招待客への対応も考えなければなりません。

実際には、「案内状をすでに送付してしまった」「故人も結婚式を楽しみにしていた」などの理由から、忌中でも予定通り式を挙げた方も多いようです。

しかし挙式は延期の場合は、ほとんどの式場で特別な費用はかからないそうです。

 

忌中の障りが気になるけれど、どうしても慶事を主宰または出席しなければならない場合には、神社に相談してみましょう。

忌に服す期間を短くするお祓いをしてくれるところもあるそうです。

慶事と法事(四十九日法要)が同じ日に重なり、どちらかをずらす場合には、法事を前倒しの日程で行うのが良いとされています。

 

6.2 本位牌の準備の仕方は?

葬儀社で中陰壇に用意してくれた白木位牌は、四十九日の間の仮のものです。

四十九日までに仏具店などで「本位牌」を準備しなければなりません。

本位牌は戒名や俗名、死亡年月日、享年が記されているもので、追善供養のために仏壇に安置されます。

いらなくなった白木位牌は、四十九日法要をしていただくお寺にお焚き上げを依頼しましょう。

 

本位牌を作成するには手彫りで2~3週間、機械彫りで1週間ほどかかりますので、早めに注文しましょう。

ネットで注文できる仏具店もあります。

位牌のサイズは4~4.5寸くらいが標準ですが、仏壇の大きさに合わせましょう。

値段は1万円前後から数十万円するものまで、ピンキリです。

 

また、浄土真宗では四十九日を過ぎても本位牌を仏壇に置くことはしません(おいても良いとする流派もあり)。

位牌は追善供養のために置かれるもので、前述したように浄土真宗には追善供養という考え方がないため、必要がないのです。

浄土真宗では位牌の代わりに過去帳を用います。

過去帳には本位牌と同じ内容が先祖代々記されており、これを仏壇に安置します。

 

6.3 お香典返しはいつまでに手配する?

お香典返しは忌が明けてから、つまり四十九日が過ぎてから届くようにするのが一般的です。

これには特に宗教的な意味合いはありませんが、慣習でそうなっているようです。

お正月などお祝い事に重なる場合は、日にちを後にずらしましょう。

 

デパートの贈答品のコーナーなどでは、2週間前には手配しないと四十九日のすぐ後に間に合わないことが多いです。

しかし遅くなったからといって問題があるわけではありません。

また、もしお香典返しを忘れてしまっていた場合は、気づいた時点で送るようにしましょう。

 

6.4 仏壇がない場合はどうする?

仏壇がない場合はできれば四十九日までに準備します。

仏壇・仏具店で購入できますが、ネット通販もあります。

値段は箪笥などの上に置ける上置き仏壇が8~15万円くらい、通常の仏壇だと80~130万円くらいが一般的な相場です。

 

注文して届くまでには2週間程度は見て、早めに注文するようにしましょう。

間に合わない場合は一周忌までに準備します。

仏壇を新しく購入したときには「開眼供養(魂入れ)」を行いますが、四十九日法要や一周忌の法要と兼ねるのが一般的です。

 

6.5 四十九日法要と納骨式を同時に行う場合は?

四十九日法要と同日に納骨する場合は、卒塔婆をお寺に依頼しておきましょう。

親戚も卒塔婆をあげる習慣(付塔婆)のある地域であれば、どこの家があげるか確認してから手配します。

それと、墓地の管理事務所に納骨する旨を連絡し、石材店には墓石の字彫りとお墓の蓋を開けてもらうよう依頼しましょう。

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