火葬の料金を徹底調査!費用を抑えるための3つの必読ポイントとは?

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2.火葬の料金は何で違う?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

火葬すること自体、決められた設備のある認可施設ですることなので料金はどこも似たようなイメージを持ちます。

しかも自治体の管理運営する公営の火葬場で火葬するのですから、お金もたいしてかからない様な気がします。

はたしてどうなのでしょうか?

 

2ー1.火葬の料金は地域によって違う?

火葬の料金は地域によって大きく違います。

地域というよりも自治体によってといった方が、より正確かもしれません。

 

なにせ火葬料金が無料の自治体があるぐらいですので、自治体により火葬の料金は大きく異なるのです。

もちろんその自治体の住民が火葬する場合での話になります。

 

火葬料金の安い自治体でも、その住民でなければ別料金が適用されます。

具体的に数字で説明します。

 

八王子市の公営火葬場である八王子市斎場の火葬室使用料金は以下となります。

亡くなった方が八王子市民:無料

亡くなった方が八王子市民でない:12歳以上が 50,000円、12歳未満が 30,000円、胎児・改葬・身体の一部が 20,000円

 

名古屋市の公営火葬場である八事斎場と第二斎場の火葬室使用料金は以下となります。

亡くなった方が名古屋市民:大人が 5,000円、小人(10歳未満)が 2,500円、死産児が 1,200円

亡くなった方が名古屋市民でない:大人が 70,000円、小人(10歳未満)が 35,000円、死産児が 16,800円

 

東京都の公営火葬場(瑞江葬儀所)の火葬室使用料金は以下となります。

亡くなった方が都民:7歳以上が 60,800円、7歳未満が 35,200円

亡くなった方が都民でない:7歳以上が 72,960円、7歳未満が 42,240円

 

このように自治体によって火葬料金は全く異なるので、平均値をとって議論しても仕方がない状況です。

結局、故人の住民票があった自治体の公営火葬場の料金を確認してみないと、実際に必要な料金はわかりません。

 

2ー2.火葬の料金は火葬場によって違う?

では、火葬場によって料金は異なるのでしょうか?

東京23区では、現在火葬場は9施設あり、公営の火葬場は上記にあげた瑞江葬儀所と、以下の臨海斎場の2か所です。

 

東京都の公営火葬場(臨海斎場)の火葬室使用料金は以下となります。

亡くなった方が区住民(港区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区):12歳以上が 34,500円、12歳未満が 21,000円

亡くなった方が上記5区住民でない:12歳以上が 70,000円、12歳未満が 42,000円

 

同じ東京都による公営であるにもかかわらず、火葬場により料金が倍近くも違いがあります。

亡くなった方が該当住民の場合(成人)

瑞江葬儀所:7歳以上が 60,800円

臨海斎場:12歳以上が 34,500円

 

一方で亡くなった方が該当住民以外の場合であれば、それほど差が無い状況です。

瑞江葬儀所:7歳以上が 72,960円

臨海斎場:12歳以上が 70,000円

 

公営の火葬場では、以下のことが言えます。

亡くなった方が該当行政地区内の住民であれば、火葬場により料金は大きく違う。

亡くなった方が該当行政地区以外の住民であれば、東京以外も含め火葬場により料金はそれほど違わない。

 

そこで故人の住民票があった行政区の公営火葬場の料金を確認し、住民以外との価格差がそれほどないのであれば、つまりメリットが無ければ、民営の火葬場を含めて他の候補をしっかり検討した方が良いといえます。

 

2ー3.公営と民営とで火葬の料金は違う?

民営の火葬場では、独自の付加価値をもとに様々な料金が設定されています。

例えば清潔で美しい施設だが料金はそれなりに高めとか、料金は低く抑えてはあるが狭いとか遠隔地であるなどです。

 

比較しやすいように、先ほど見た東京23区の火葬場の例で比較してみます。

東京23区の公営の火葬場は上記にあげた瑞江葬儀所と臨海斎場の2か所で、残り7か所が民営の火葬場です。

 

興味深いことに、公営の火葬の料金は火葬場により違いますが、民営の7か所の料金は同一となっています。

この謎解きは難しいのですが、7か所のうちの6か所の火葬場は、元が同じ一つの会社です。

そこで残り1つの火葬場も料金を合わせて設定しているのではないかと推測します。

 

料金ですが、成人の場合は59,000円です。

東京23区内であれば、公営と比較してもそれほど高くないように思えますが、民営ではさらにバリエーションがあります。

 

7歳以上の成人の例(非課税)

最上等:59,000円

特別室(告別ホールや収骨室が広い施設を使います):107,500円

特別殯館(特別室よりさらに広い施設となっています):177,000円

 

最上等という名前で、料金的には最下等といのも「逆さ事」ではないと思いますが興味深いです。

このように、民営の場合は幅広いニーズに応じた様々な料金が設定されていますので、平均の金額では一概に議論することは難しいです。

 

ただ、料金ランクで一番安いものを選べそれなりに価格を抑えることができます。

逆に立派に豪華に行いたいのであれば、様々なオプションを選べるのが民営の火葬場のメリットになります。

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