火葬場の最新事情!手配方法から設備・マナーまで7大ポイント大公開

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4.火葬場でやること全てを説明します

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

今度は火葬場で何をするのかについて説明します。

こちらについても地域やその家庭ごとに内容が異なることがありますが、一般的な例として説明します。

 

4ー1.火葬場ではいったい何をするのか

予め決めておいた時刻に火葬場に集合します。

喪主や遺族は持ち物などがありますし、僧侶をお招きしている際は出迎えなければなりませんので早めに到着するようにします。

 

喪主、遺族、会葬者が揃って棺を火葬炉に入れるのを見送ります。

宗派や喪主の意向により僧侶がお経をあげることもあります。

 

多くの火葬場では、喪主が点火スイッチを押して火葬が始まるようになっています。

実際には、そのスイッチで点火されるのではなく作業担当者に開始しても良いという合図になっています。

 

会葬者は待合室に戻り、焼き上がるまで飲食をするなどして待ちます。

僧侶も同席している場合もあります。

1時間以上はかかりますので、遺族が僧侶や会葬者の接待をして場の雰囲気を持たせるように気を遣った方が良いでしょう。

待合室には祭壇が設けられて線香やローソクが焚かれていますので、忘れずにお参りをします。

 

焼き上がると、火葬場の担当者の指示で遺骨の拾い上げをします。

遺骨の拾い上げについては以下で詳しく説明します。

 

遺骨の拾い上げを終えると終了です。

喪主が会葬者全員に挨拶して解散し、火葬場を後にします。

 

4ー2.火葬場での一番大切な遺骨の拾い上げ

遺骨の拾い上げをするために、収骨室という専用の場所があります。

火葬場によっては部屋ではなく開放空間のこともあります。

 

火葬場の担当者により遺骨が載せられた台が運び込まれてきます。

会葬者全員で囲み、喪主が骨壺を持って一番上に立ちます。

他の人は骨箸という遺骨拾い上げ専用の箸を持ちます。

骨箸というのは竹と鉄でできた箸を1本づつで1膳としている箸ですが、最近では遺骨を拾いやすいように普通の箸を使用する場合も多くなりました。

 

会葬者全員で骨を拾い、喪主の持つ骨壺に必要な適量の骨を入れます。

葬儀場の担当者が、遺骨の拾い上げが済んだことを確認し、「火葬済」の印が押された火葬許可証を喪主に渡して終了となります。

 

なお、この印の押された火葬許可証は後日遺骨を埋葬する際の埋葬許可証にもなりますので、無くさないようにすぐに出せる状態で保管しておきましょう。

 

4ー3.火葬場でのマナーとは

火葬場で一番大事なマナーは遺骨の拾い上げにおける「箸渡し」です。

遺骨を骨箸で拾うのですが、それを二人一組となり、拾い上げた骨を別な人が箸でバトンリレーのように受け取ってから骨壺に入れるのがマナーです。

 

拾い上げをするのも血縁関係の濃い順番にしていきます。

骨は足の方から拾い上げます。

最後に喉骨を拾い上げて終了とします。

 

箸渡しには、地域や宗派により違いもあって、拾い上げた骨を受け渡すのではなく、二人一組で一緒に拾って骨壺に入れるケースもあります。

また、二人一組も同姓ではなく男女のペアとする場合もあります。

喪主が骨壺を持つのではなく、喪主も拾い上げをするやり方もあります。

 

箸渡しは三途の川を無事に渡って欲しいという願いを込めてするもので、「箸」を三途の川の「橋」にかけていると考えられています。

大切なマナーですので、遺骨の拾い上げの際は喪主や担当者の指示に従い心を込めて拾うようにしましょう。

 

この火葬場での箸渡しのマナーは日常生活にも及んでいて、食べ物を箸で受け渡しをすることは遺骨の拾い上げを連想させますので日常の食事マナーとしては厳禁です。

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