告別式での挨拶で困ったら?挨拶の具体的文例と作法を徹底解説!

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告別式で挨拶を行うことになった場合、どんな挨拶をすれば良いかなんて分からないという人はたくさんいるかと思います。

告別式で挨拶を行うのは、人生で数えるくらいしかありません。もしかしたら、一度も告別式で挨拶をしたことがない人も多いかもしれません。

 

たった数回しか行わない告別式での挨拶です。告別式のどんなタイミングでどのような挨拶をすればよいか、覚えている人の方が少ないでしょう。

ここでは、告別式での挨拶に困った人のために、挨拶をするタイミングや挨拶の具体的な文例を詳しく紹介します。

 

もし、告別式の挨拶で悩んでいる人は、この記事を活用してください。

 

— この記事の目次 —

1. 告別式の挨拶で忘れてはいけないこと

2. 告別式の流れと挨拶を行うタイミング

3. 喪主として告別式で挨拶を行う場合

4. 親族として告別式で挨拶を行う場合

5. 参列者が親族や喪主へ挨拶を行う場合

6. 告別式の挨拶でよくある悩み

7. まとめ

1. 告別式の挨拶で忘れてはいけないこと

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

告別式で挨拶を頼まれたり、喪主として挨拶を行うことはとても稀なことです。

もし、自分が挨拶をしなければならない立場になったなら、とても緊張してしまうことでしょう。

「不慣れな挨拶を上手に話すことができるか」大勢の人前で話をするわけですから、頭の中は不安と緊張でいっぱいになることと思います。

 

挨拶は告別式の中でも、とても大事な場面の一つです。

しかし、必ずしも100点満点の挨拶をしなければならないというわけではありません。

お手本のような正しい挨拶よりも気持ちのこもった挨拶の方が大事なのです。

 

そのことをしっかり覚えておきましょう。

 

1.1. 最も重要なのは内容ではなく感謝の気持ち

もし告別式で自分が挨拶を行うことと決まった時、恥をかかないように良い話をしようと頭の中をフル回転して様々な原稿を考えることと思います。

人前で話すことも少なく、また告別式という特別な場所で話をするわけですから当たりまえのことです。

きっと不安と緊張と、良い話をしなきゃいけないというプレッシャーでいっぱいでしょう。

 

しかしながら、挨拶を行ううえで一番重要なのは気持ちです。

もちろん内容も大事です。適当な内容の話をして良いと言っているわけではありません。

喪主であれば参列者への感謝の気持ち、参列者であれば故人への弔いやご遺族へのお悔やみの気持ち、この気持ちが話の良し悪しよりも重要だということです。

 

話をするのが上手でなくても原稿を考えるのが苦手だとしても、気持ちのこもった挨拶はご遺族の方や参列者の方々の心に響くものです。

気持ちのこもった挨拶はきっと故人へも伝わることでしょう。

生前の故人との思い出や、故人への気持ち、そしてご遺族へのお悔やみの気持ちを忘れないように挨拶を行ってください。

 

1.2. 挨拶は長くなりすぎず、適度な長さで

挨拶を行う時には「どれくらい話をすればよいのだろう?」と疑問を持つ人も多くいるかと思います。

一番早いのは葬儀場の社員さんに聞いてみるのが手っ取り早いです。

ただ、話す内容は告別式の前にあらかじめ準備する必要があり、なかなか葬儀場の社員さんと話す機会はありません。

 

一般的な喪主挨拶の長さは3分以内と言われています。

話す方も、聞く方もちょうど良い長さになります。

話す内容が決まったら、自分でしゃべってみて長さを計って確認してください。

 

3分以内と話しをしましたが、あまり短い挨拶は好ましいものではありません。

1分もかからずに終わってしまうような内容なら、再度考えて2分から3分程度は話しをするようにしましょう。

 

また、逆にあまり長すぎるのも失礼にあたります。

葬儀屋さんではおそらく挨拶は1人あたり5分程度を予定(挨拶の他に移動時間なども加味して)して告別式を進めていることと思います。

そこで10分とかそれ以上挨拶をしていしまうと、告別式の進行にも影響が出てきます。

 

故人のことを思い、様々な話しをすることは有難いことです。

しかし、挨拶はあまり長くなりすぎないように話す文章をまとめておきましょう。

 

1.3. 使ってはいけない「忌み言葉」とは

告別式の挨拶で使ってはいけない言葉があります。

「忌み言葉」というものです。

 

ちなみに、この「忌み言葉」は告別式の挨拶の時だけでなく、弔電などでも使ってはいけません。

もちろん、告別式の時のご遺族や参列者との会話でも使わないように注意してください。

 

どうして「忌み言葉」を使ってはいけないのか、疑問に思う人も少なくはないと思います。

忌み言葉は不幸が重なることや繰り返すことを連想させる言葉だからです。

日本では、もともと言霊信仰という言葉にしたことは現実に反映されるという思想があり、その言霊信仰のため「忌み言葉」という使ってはいけない言葉が生まれました。

 

それでは実際に使ってはいけない「忌み言葉」を見ていきましょう。

 

重ね言葉

重ね言葉とは、不幸が重なって起こることを意味する言葉です。

・重ね重ね

・たびたび(度々)

・またまた

・重々

・いよいよ

・再三

・ますます

・かえすがえすも

・次々

・くれぐれ

・つくづく

 

繰り返しを連想させる言葉

不幸が繰り返すことを連想する言葉も忌み言葉となり使ってはいけません。

 

・再び

・再々

・続く

・引き続き

・追って

・追いかける

・次に

・なお

・また

 

直接生死を表現する言葉

直接的に死や生を表す言葉も忌み言葉です。

特にご遺族の方には使わないよう注意してください。

 

・死亡

・死去

・死ぬ

・急死

・自殺

・ご存命中

・生きる

・生存

・生きているころ

 

死を表す言葉は「ご逝去する」、生を表す言葉は「ご生前」や「お元気なころ」に置き換えてください。

 

神式・キリスト教式の葬式での忌み言葉

神式やキリスト教の告別式では、仏教用語は使わないようにしてください。

以下のような言葉です。

 

・成仏

・供養

・冥福

・往生

・お悔やみ

・哀悼

 

神式やキリスト教と仏教とはそもそも異なる宗教です。

他の宗教の専門の言葉は、使うこと自体がマナー違反となります。

神式やキリスト教の葬式の場合には気を付けてください。

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