告別式の作法基本マニュアル!参列の基準やお香典・服装・挨拶は?

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7.喪主・遺族の立場での告別式の作法は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

告別式での作法は、遺族となると他の参列者とは異なる部分もあります。

この章では、遺族特有の告別式の作法についてお伝えしていきます。

 

7.1 喪主や遺族の服装は参列者と違う?

喪服には正喪服・準喪服・略喪服があり、4章でお伝えした参列者側の服装は準喪服と言われるものです。

遺族の告別式での服装は、正喪服または準喪服となります。

 

男性の正喪服

男性の正喪服は、洋装では黒のモーニングコートとなります。

ズボンは黒の分量の多いものを選び、白襟は外します。

ベストやその他小物は黒で統一してください。

 

しかし最近では遺族でも、準喪服のブラックスーツを着用し、モーニングコートは着ない方が多いです。

男性の和装の正喪服は、黒羽二重、染め抜き五つ紋付の羽織袴で、袴は仙台平や博多平、足袋は白または黒、草履は畳表付きで鼻緒は黒となります。

 

女性の正喪服は、洋装は準喪服と同様です。

アフタヌーンドレスも正喪服ですが、喪服として着用されることはほとんどありません。

女性の和装の正喪服は、黒の染め抜き五つ紋付きで、帯は黒無地の袋帯(一重)または名古屋帯、足袋は白、草履は布製または畳表付きで黒、鼻緒も黒です。

小物も黒で、帯留めはつけません。

 

7.2 僧侶へのお布施の渡し方は?

僧侶へお布施を渡すタイミングは、式が始まる前が一般的です。

葬儀社の方で声がけをしてくれることが多いです。

 

お布施は袱紗から出し、切手盆があればそれに乗せ、なければ袱紗に乗せてお渡ししましょう。

お渡しする際には「本日はどうぞよろしくお願いいたします」「本日は〇〇のためにお勤めよろしくお願いいたします」などと挨拶します。

 

7.3 告別式での挨拶は何を話せばよい?

告別式で喪主が挨拶をするのは、告別式の閉式の前か出棺時のいずれかです。

挨拶の内容は、自分と故人との関係、 参列してくださったことや故人へのご厚意のお礼、故人の生前の思い出、今後の決意表明などです。

また、5.3でお伝えしたように、挨拶の際にも忌み言葉に気をつける必要があります。

 

告別式での挨拶の例文

遺族を代表いたしまして、皆様に一言ご挨拶を申し上げます。

私は故人の長女の〇〇でございます。

本日はお忙しいところ、父〇〇の葬儀にご会葬・ご焼香をたまわり、誠にありがとうございました。

 

おかげをもちまして、葬儀・告別式を滞りなく済ませることができました。

生前中はひとかたならぬご厚誼に預かり、深く感謝いたしております。

(ここで思い出・エピソードなどを入れてもよい)

 

故人の生前と同様に、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。

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