供花の意味・読み方・送り方・お礼は?正しい供花の作法を解説します

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6.供花をいただく場合の作法は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

供花の送り方について、ここまで詳しく説明してきました。

この章では、供花を受け取る側のマナーをお伝えしましょう。

供花を飾る順番、芳名板、供花のお礼について解説いたします。

 

6.1 供花を飾る順番に気をつけて

葬儀で席順やお焼香・お骨上げなどの順番が決まっているように、供花の飾り方にも順番があります。

いずれも基本は「故人との関係性が近いかどうか」です。

下のイラストの数字の順となりますが、喪主が出す場合は喪主が一番優先されます。

 

<供花の飾り方>

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

6.2 芳名板とはどんなもの?

供花には、芳名名札の他に「芳名板」を使って名前を掲示する方法があります。

神社やお寺などで、寄付した方の名前を並べて板に掲示してあるのと同じやり方です。

社葬などの大規模な葬儀で、供花の数が多すぎて置けないときに使われることが多いです。

芳名板は五十音順で書きますので、供花を出していただいた方の優劣をつけずに済むというメリットがあります。

 

芳名板のもう一つの使い方として、お花代を出していただき、名前は芳名板に記載、供花は遺族や親族がまとめて注文するというものがあります。

お花代は会場の生花(祭壇の花・供花・枕花など)全体に使われます。

この方法だと会場の花の統一感がとれますし、多すぎて置けなかったり、少なすぎて寂しい印象になったりすることがありません。

 

例えば、故人の好きだったお花で統一するといったことも可能です。

また、祭壇の費用を軽減することができます。

しかし芳名板を使用する際に、一基あたり1,500~3,000円くらいの手数料がかかることがあります。

キリスト教式の葬儀では芳名名札をつけませんので、芳名板を使います。

 

6.3 お礼はどうすればよい?

供花をいただいた場合、なんらかの形で感謝の気持ちを表したいですね。

方法としては、お礼状と品物になります。

 

供花のお礼に品物をお渡しするかどうかは地域によって違います。

親戚の年配の方や、葬儀社に確認してみてください。

ここでは、パターン別に解説していきたいと思います。

 

供花のみいただいた場合

お礼状を葬儀後一週間以内に出します。

電話もするとより丁寧ですね。

 

供花のみいただいて品物をお返しする場合

この場合はお茶、お菓子、タオルなどの消耗品がよく選ばれています。

カタログギフトでもよいでしょう。

いただいた供花代の1/3~1/2が相場です。

 

のし紙(掛け紙)は「志」が一般的です。

関西では「粗供養」もよく使われます。

もちろんお礼状も添えてください。

 

お香典と供花の両方をいただいた場合

お香典返しに、お礼状を添えてください。

お香典返しの品物の金額に、供花代を上乗せしましょう。

(お香典の金額+供花代)×1/3~1/2となります。

お香典返しは四十九日の後(忌明け後)に送ります。

 

供花のお礼状の文例

拝啓

この度は母〇〇の葬儀に際し、立派なご供花を賜り誠にありがとうございました。

謹んでお受けし、霊前に飾らせていただきました。

故人もさぞ喜んでいることかと存じます。

お陰様をもちまして、葬儀も滞りなく終えることができました。

格別のご高配と生前のご厚誼に重ねて厚く御礼申し上げます。

敬具

(年号)〇〇年〇月〇日

(住所)

喪主 〇〇 〇〇

 

供花は連名でいただくことが多いですが、一人当たりの金額が安く、品物をお返しをすることで遺族に負担がかかる場合もあります。

そういったときは、まとめてお返しするのが可能であれば小分けのお菓子でもよいでしょう。

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