枕飾りって何?気になる意味と7つのチェックポイントを解説

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6.枕飾りで線香と焼香には大切な意味があった!

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

枕飾りには香炉が置かれています。

通夜や葬儀の祭壇では焼香が多いのですが、枕飾りでは線香が用意されている場合も多いです。

 

それは線香や焼香にも意味があるからなのです。

以下に詳しく説明します。

 

6-1.線香の意味

線香の意味は香を焚くことにあります。

線香の形は文字通り棒線のようになっています。

すっかり見慣れたこの線香の形は、意外に新しく江戸時代に出来上がった形なのです。

 

それ以前は香を細かく砕いたものを焚くことが一般的でした。

 

香を焚くという目的は、その場を清浄にする、身と心を洗い清める、仏と煙で話をする、などとされています。

一方で、悪霊、虫よけ、嫌な臭いを消す、などの実用的な目的もありました。

 

さらに枕飾りでは線香の重要な意味が2つあります。

故人の霊は良い香りしか食することができないので、線香を焚くことが故人の霊に食べ物を供することになるということです。

もう一つが、線香の灯りが故人の霊が進むべき道しるべになるということです。

 

よつて枕飾りでは、線香を常に絶やさず焚き続けます。

また線香の灯りが複数あると、故人の霊が道に迷いますので1本だけにします。

 

なお、枕飾りの線香を立てる際に枕団子のように六道を巡るという意味から6本立てるといわれることがあります。

しかしそうしたケースはほとんどなく、線香は1本だけ立てる、そして絶やさないことが基本です。

 

6-2.焼香の意味

焼香も香りを供える「供香」という意味では線香と同じものです。

ただし、線香のように故人の霊の道しるべには使えません。

 

また線香と違って焼香の場合は火の源がないと焚き続けることができません。

そのため香炉の灰の上に香炭を置くか、線香を短く折り寝かせて、その上に焼香をふりかけて使います。

 

6-3.枕飾りに置くのは線香か焼香か

故人の霊に必要なのは線香です。

ですから枕飾りには、線香を1本立てて火を絶やさないように焚き続けます。

 

一方で弔問に訪れた人のためには、焼香を用意しておくと理にかないます。

参列者が線香を立てると、焚いている線香が何本にもなっていまい故人の霊の道しるべにならなくなるからです。

焼香の場合は、何人続けて焼香をあげることができますので参列者にあげてもらうには適しています。

 

枕机に線香1本立てた香炉と焼香用の香を置くことができる場合は、奥に故人に供える線香で、手前に参列者用の焼香用の香炉を置くと良いでしょう。

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