密葬と家族葬その違いとは?本来の意味を知り理想とするお葬式を!

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4.親族で儀式を済ませ、多くの知人に見送ってもらう密葬

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

「密葬」の特徴は、先に説明したように、親族などのみで小規模なお葬式をおこない、後で本葬をおこなうことです。

「密葬」部分では、親族のみで故人を送り出し、本葬部分では多くの関係者の人々に故人を見送って頂きます。

 

ここでは、「密葬」をおこなう際のメリットとデメリットについて説明していきます。

 

4.1.密葬のメリット

「密葬」のメリットは、その特徴にあるように、親族のみでのお葬式と、関係者の参列の下のお葬式と、お葬式の内容を分けることができることです。

親族だけで思い出に浸りながら故人を送り出したいということと、生前縁のあった多くの関係者に送り出してもらいたいということは、ある意味相反しています。

 

一般葬の形式でお葬式をおこなうと、遺族は参列者をお迎えする側となり、故人を送り出すことに専念することができません。

しかし、生前付き合いも多く、多くの関係者に送り出してもらいたい、また最後のお別れをしたいと思っている多くの関係者にその機会を作らなければならないというのも、遺族のジレンマであります。

そんな時に遺族が故人を送り出すことに専念できることと、多くの関係者に参列してもらうことの両方をかなえることができるのが「密葬」と本葬をおこなうことです。

「密葬」部分では、基本的に参列者が親族のみとなりますので、参列者への対応に気を使うことなく、親族での思い出に浸ったりと、親族のみで故人を送り出すのに専念することができます。

 

そして、亡くなった後にすぐにおこなうべきお葬式や発生する手続きなどは「密葬」をすることで一通り終えていますので、本葬は慌てる必要はありません。

「密葬」が一段落したのちに、1,2週間、長い時で1ヶ月後など少し時間を置いてから本葬をおこなう場合も多いようです。

社葬や芸能人の葬式など、規模も大きいので本葬の準備に時間をかけることができるということも、先に「密葬」をおこなうことのメリットと言えます。

 

4.2.密葬のデメリット

「密葬」のデメリットはその手間と費用です。

要は「密葬」と本葬という2回お葬式をおこなうようなものですから、二重に手間と費用がかかってきます。

 

手間に関しては、葬儀社が多くのことをしてくれるとはいえ喪主として致し方ない部分ではありますが、費用に関しては、社葬の場合は会社での損金処理であったり、参列者から香典を受け取ることや、お別れ会などの会費制にして集まる会費とかかる費用のバランスを取るなどで、ある程度賄うことはできます。

 

4.3.密葬を選択する時のポイント

このように「密葬」には、メリットとデメリットがありますので、その点を十分に考えた上で、親族のみで故人を送り出すことに専念したい、なおかつ多くの関係者に故人を送り出してもらいたい場合に選択するお葬式であります。

 

費用も二重にかかっててくるお葬式になりますので、「密葬」部分を簡略化して費用を押さえたり、本葬部分の収支のバランスをよく考えたり、亡くなったことで心身ともに大変な中ですが、葬儀社と十分に打ち合わせをすることが大切です。

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