喪服のマナー最新保存版!葬儀の服装や身だしなみはこれで完璧!

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2.男性の喪服のマナーは?

出典元:https://http://www.irasutoya.com/

 

ここからは、喪服についてさらに細かく解説していきます。

まずは男性の喪服(ブラックスーツ)から見てみましょう。

正喪服は着る機会があまりありませんし、略喪服は一般的なダークスーツになりますので、ここでは準喪服のマナーについてお伝えいたします。

 

2.1 喪服とビジネススーツってどう違う?

準喪服にはブラックスーツを着用するのがマナーとなっていますが、ビジネススーツでは代用できないのでしょうか。

実はブラックスーツとビジネススーツは、似ているようで比べてみるとけっこう違いがあるのです。

 

ブラックスーツは深い黒で、光を反射せず重厚です。

ビジネススーツは同じ黒でも明るく軽い黒で、若干光沢があります。

その理由は、ブラックスーツは生地に上質なウールが使われているのに対し、ビジネススーツはポリエステル混が多いからなのです。

ポリエステル混は丈夫ですので普段使いには良いですが、色はウールでないと、高級感のある漆黒が出にくいのです。

 

デザイン

葬儀では身体の線が出ないようにしたり、肌の露出を避けたりするのがマナーです。

そのため喪服はビジネススーツと違い、ゆったりとした作りになっています。

 

また、ビジネススーツには「ベント」というスーツの裾の切れ目がありますが、喪服にはありません。

ベントは剣の抜き差しや乗馬のために作られたのが起源で、活動しやすくするためのものですので、フォーマルな服にはないのです。

他に、ビジネススーツの襟にはAMFステッチ(ピックステッチ)という縫い目が入っていることが多いですが、ブラックスーツにはありません。

 

2.2 喪服でのワイシャツやネクタイの選び方は?

喪服に合わせるワイシャツは、白のブロード生地のものを選びます。

白でも光沢が強すぎるもの(サテンなど)や、ストライプ・織柄・シワ加工・麻のものなどは避けてください。

襟はレギュラーカラーまたはワイドカラーです。

 

ボタンダウンなど襟に装飾があったり、開きが大きかったりするものは弔事には向きません。

カフスはシングル・ダブルのどちらでも大丈夫です。

ダブルの場合のカフスボタンは黒い石、金属部分は銀のものを選んでください。

 

ネクタイの色は黒、織柄や光沢のないものとします。

形は一般的なフォア・イン・ハンド(結び下げ)です。

ネクタイの幅はスーツの襟幅(ラペル)に合わせるのが基本です。

 

ネクタイの幅は大剣(ネクタイの一番幅の広いところ)で表示されています。

流行りのものはジャケットのラペル自体が細くなっていることから7.5cmくらいですが、フォーマルでは8.5~9.0cmくらいがよいでしょう。

素材はさまざまありますが、上品な印象となるシルクがお勧めです。

リネン(麻の一種)はカジュアルになってしまうことがあるので避けましょう。

 

結び方は一般的なプレーンノットとし、ディンプル(結び目の下のくぼみ)は作りません。

ワイドカラーの場合は、少し大きな結び目となるセミウィンザーノットでもOKです。

ネクタイピンについては、弔事では装飾品として捉えられていますので、つけないのがマナーです。

 

フォーマルな場ではジャケットは脱ぎませんし、ネクタイの裏には小剣通し(ループ)もついていますので、ネクタイピンがなくてもずれる心配は少ないため装飾品とみなされているのです。

ネクタイの位置を調節するのにつけたいときは、外からは見えないようにネクタイ・小剣通し・シャツをはさんでつけましょう。

その場合、バー状のものでは落ちやすいので、クリップ型のものがよいでしょう。

 

2.3 靴や小物類の色・デザインは?

葬儀では動物の殺生をイメージさせるものを身に着けないようにする、というルールがあります。

そのため革製品や毛皮、ファーなどは避けるようにしなければなりません。

靴やバッグについては布製のものが正式とされてきました。

 

しかし現代では、靴やバッグなどは革または合成皮革のものがほとんどですので、これらに関しては革製品でも大丈夫です。

とはいえ、クロコの型押しやスエードなどは見た目が動物に近いことや、装飾性が高いため避けることが多いようです。

 

男性が葬儀で履く靴は、黒の革靴です。

ストレートチップという形で、内羽根のものがベストです。

 

ストレートチップは甲に一本切り替えの線が入った形の靴です。

内羽根とは、ひもを結ぶところが全部開かずに、ハの字になるデザインです。

ストレートチップで内羽根の靴は落ち着いたエレガントな印象で、冠婚葬祭用に一足持っていると便利です。

 

ストレートチップ以外では、切り替えのないプレーントゥで内羽根の靴でも構いません。

他のデザインの靴や、革以外の素材は葬儀には不向きでしょう。

同じ革でもスエードはカジュアルで動物に近い印象ですので、お勧めしません。

金具がついたものやエナメルなどは華やかになってしまいますので、こちらもNGです。

 

靴下

靴下も黒にします。

ワンポイントや柄が入ったものは履きません。

 

葬儀では、男性は鞄を持たないことが多いです。

持つ場合は、セカンドバッグ(クラッチバッグ)など小さなものにします。

お香典やお布施を持ち歩くときはこうしたバッグに入れるか、曲がらないように長財布などと一緒に内ポケットにいれましょう。

 

色は黒の革製で、柄や無駄な装飾などのないものを選んでください。

黒でもクロコダイルやエナメルなどは派手に見えてしまうのでマナー違反です。

また、革でもトートバッグだったり、布製・ビニール製の鞄だったりはカジュアルな印象ですので避けましょう。

 

腕時計

腕時計をつける場合は装飾性の少ないものを選んでください。

ベストなのは白の文字盤に三針、銀の金属のベルトです。

黒の革ベルトでもよいですが、クロコの型押しなどは使いません。

腕時計はつけずにスマホで代用もできますが、音が鳴らないように気をつけましょう。

 

2.4 男性の喪服の相場は?

男性の喪服(ブラックスーツ)は、だいたい20,000~50,000円くらいがよく選ばれている価格帯です。

ブラックスーツは、安いものだと10,000円以下の商品がネット通販でありますし、オーダーメイドの高いものだと200,000円以上などもありますので、ピンキリです。

購入はスーツ専門店や量販店なら商品がそろっています。

20代なら20,000~30,000円のものを選ぶ方が多いです。

 

もう少し高級なものを選びたいときはデパートのフォーマル売り場でもよいでしょう。

ウール100%で、原料の品質がよいと高くなります。

30代以上の方は40,000~50,000円くらいのものがお勧めです。

 

最初に購入するなら、オールシーズン対応のものを選ぶとよいでしょう。

ユニクロなど、部分的にオーダーメイドにできるサービスもあり、こちらは20,000~30,000円くらいからです。

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