喪服の3大疑問を解決|喪服とは?自分が着るべき喪服は?買う借りる

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2. 喪服には3つの種類があるのはご存知?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

ところで、喪服には格式に応じた3つの種類があります。

それが「正喪服」、「準喪服」、「略喪服」です。

 

これらの3種類の喪服とは、どういう格式の違いがあって具体的な特徴はどうなっているのでしょうか?

以下に詳しく説明します。

 

2-1.正喪服とは最高の格式の喪服

正喪服とは喪服の中でも最も格式の高いものです。

したがってお葬式で、喪主や遺族、親族が着用するべき喪服とは正喪服のことになります。

特に喪主はお葬式から一周忌までの儀式では正喪服を着用するものとされていましたが、近年ではさほど厳密ではなくなりつつあります。

 

正喪服とは男性用と女性用に和装と洋装の合計4通りあり、以下のような服装になります。

 

男性の正喪服とは(和装)

紋付羽織袴

5つの家紋を染め抜いた「黒羽二重染め抜き五つ紋付」に「仙台平」や「博多平」の袴を履き、紋付の羽織をはおる服装です。

5つの家紋は、背・両袖・両胸に各1つずつ付いています。

なお、草履は畳表付きの草履を履きます。

男性の正喪服とは(洋装)

モーニングコート

昼間の礼服として最も格式の高い服装です。

服装の特徴としては、フロックコートの前裾を切り落として、後ろを長く斜めにカットしたもので、元々は乗馬用の服装でした。

 

女性の正喪服とは(和装)

黒無地染め抜き五つ紋付

喪服の生地は関東と関西では異なります。

関東:黒の羽二重(はぶたえ)

関西:黒の一越縮緬(ひとこしちりめん)

半襟・長襦袢は白色のもの、帯は黒の袋帯か名古屋帯、帯締めは黒の平打ちか丸くげです。

足袋は白色のもの、草履は布製の黒色のもの、または鼻緒が黒色の畳表付きになります。

 

女性の正喪服とは(洋装)

黒無地ワンピース、スーツ、アンサンブル

肌の露出をしないのがマナーです。

したがって夏でも長袖が基本で、襟元は詰まったもの、スカートは膝下の丈のものが望ましいです。

 

2-2.最も一般的なイメージの喪服が準喪服

お葬式で、喪主や遺族、親族が正喪服を着用するのに対し、一般の参列者が着用するのが準喪服となります。

現在では洋装の準喪服を着るのが一般的になっています。

 

それでは以下に男性用、女性用の準喪服とはどういうものか、具体的に説明します。

 

男性の準喪服とは

ブラックスーツ

ブラックスーツは生地にウールを使ったスーツで、深い黒色になります。

ビジネススーツなどのように光沢がないために、並べると違いは一目瞭然です。

ワイシャツは白色のもので、ネクタイは光沢なの黒色のものをあわせます。

 

女性の準喪服とは

黒無地のワンピース、アンサンブル、スーツ

正喪服同様に肌の露出を控えた服装になります。

 

なお、女性の準喪服の和装の場合は、色無地一つ紋または三つ紋付きの着物になります。

長着、帯は黒色、帯締めは黒色の平打ちひも、長襦袢と半襟は白色、足袋は白色になります。

 

2-3.略喪服とはどんな喪服?

略喪服とは、仮通夜や、3回忌以降の法事に着用する喪服になります。

黒色の他、濃紺や濃いグレーなどの地味な服のことを意味しますが、普段着と同じではありません。

 

男性の略喪服とは

ダークスーツ

スーツに合わせて、無地の黒色のネクタイと黒い靴下を使用します。

 

女性の略喪服とは

黒、濃紺、濃グレー色等の地味なワンピースかアンサンブル、スーツ

ブラウスは正喪服と準喪服では黒色が基本ですが、略喪服では白色であっても良いとされています。

 

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