突然喪主になったらどうする?覚えておきたい5つのこと

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2.喪主としてふさわしい服装は正式礼装?

 

出典:http://01.gatag.net/0007325-free-illustraition/

喪主とは、ひとことで言うなら遺族の代表ですから、代表者たる佇まいを要求されますね。服装も然りです。基本スタンスは、招く側の喪主と親族は参列者より格式が上の喪服を着るのが習わしです。

では基本的マナーを踏まえて、洋装の場合と和装の場合をみていきましょう

2-1.喪主が男性の場合の喪服基礎知識

・洋装の場合

モーニングコートと黒とグレーの縞模様のズボン(コールパンツ)が最も格式の高い礼装ですが、実際はブラックスーツが最も多いですね。白のワイシャツに黒のネクタイ、ソックスと靴は黒。

・和装の場合

黒紋付に袴。羽二重に五つ紋付、黒か白の羽織紐の付いた羽織を着用。 袴は主として、仙台平か博多平。足袋は白が多いようですが、黒でも可となっています。草履の鼻緒も白か黒にしましょう。

2-2.女性が喪主になったら正式礼装は着物?喪主の妻の場合は?正式礼装基礎知識

貴方が喪主あるいは喪主の妻であるなら、やはり正式喪服ですね。女性の場合「正式喪服は着物を指すのか、洋服でも良いのか」の問いはよく聞かれます。

結論から言うと、昔は着物を着ている方が多かったことから礼服はイコール着物という意味あいが含まれていました。しかし洋服で生活している現在では、普段は殆ど着ない着物に限定するには無理がある。そんなことから今では洋装も、れっきとした正式礼装であり正式な喪服として扱われています。

・洋装の場合

正式には、格式が高いローブモンタントを基調にしたワンピースやアンサングル、スーツですが、実際は黒の長袖、肌の露出を抑えたフォーマルなワンピースかスーツ、またはアンサンブル。スカート丈は長めであれば大丈夫です。ストッキングは黒、光沢のない黒の靴となっています。

「レース地のワンピースでも良いのか?透ける生地でも良いのか?」時々聞かれますが、スーツの下に着るブラウスや首回りだけ、袖口だけといった部分的にレースがある程度ならOKのようです。その場合でも光沢のある物は避けるべきでしょう。基本は「肌を出来るだけ見せない服装」とされています。それに沿ったものであれば概ね大丈夫です。

また、光物はタブーですから光沢のある物は避けるべきですね。靴もエナメルの様な光沢のあるものはNGです。正式には布の靴とされていますが、実際は光沢のない普通の黒のパンプスやハイヒールを履いている方が多いようです。

・和装の場合

五つ紋付の黒無地、白の半襟。帯は黒、帯留めと帯揚げ共に黒、白足袋に黒の草履となっています。和装はどんな仏事や法要でも、また参列者との格式を考慮してもまず失敗はないでしょう。

「でも持ってないし買っても普段は使わないから」と、最近はレンタル着物を使用している方も多いそうですよ。

2-3.喪服の格式3段階の違いって何?

格式には段階があり、正式喪服(本喪服)、準正式喪服(準喪服)、略式喪服(略礼装)と大体3段階に分かれています。

一般的に準喪服はお葬式、告別式、お通夜そして法要まで、正式喪服と同じように着用している方が多く、喪の行事は殆ど使える服装です。格式的にも劣る事は殆どないでしょう。

略式喪服はお通夜と三回忌法要に使われるとされていますが、一周忌法要でも着用している方が多いようです。

実際には、正式と略式の2段階を使い分けていることが多く、また準喪服を正式として着用している方も多く曖昧になっているのが現実です。しかし、3段階の違いを知っていると知らないでは大違いです。一応おさえておきましょう。

何事もですが、知ったうえでケースバイケースに省略すると失敗せずにすむものですね。

2-4.男性の準喪服と略式喪服(略礼装)の違いは何?

男性の場合はモーニングコート同様、冠婚葬祭を兼ねていることが多く着方を変えて喪服として着用していますね。

男性の準喪服に相当するのは、ブラックスーツとディレクターズスーツと言われているものがあります。ディレクタースーツは主に結婚式や式典などに使われることが多い服装です。ジャケットは黒のシングルかダブル。スラックスはグレー地が基本です。ベストもセットになっていますが、シルク素材の場合が多く喪には相応しくありません。もし着用するのなら黒の光沢のないベストに変えます。

むしろ男性の場合はブラックスーツにするべきと言えるでしょう。ブラックスーツは準喪服としても略式としても基本的に全てに着用できる服装です。略式の場合はグレーやダークスーツでも可となっていますが、喪主の場合はブラックスーツを推奨しています。

2-5. 女性の準喪服と略式喪服(略礼装)の違いはスカート丈?

準喪服は、基本的に黒のスーツ、ワンピース、アンサンブル。スカート丈は長めです。膝下は隠れているのが一般的です。

略式の場合は、黒のスーツやワンピース。色は黒に限らずグレー、紺など地味な色で折柄やチェック柄が入っていても無地のイメージであれば良いとされています。インナーは黒に限らずグレーでも白でも光沢のないシンプルなものなら可とされています。喪主の場合は略式であっても黒が無難でしょう。スカート丈は、ミニは避け膝丈まではあった方がよいでしょう。

ストッキングは黒を推奨していますが、略式の場合は肌色でもOKとなっています。靴は黒、例え略式であっても、サンダル靴やブーツはマナー違反になります。

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