7.参列者の場合、お葬式に出られない時貴方ならどうする?
出典:http://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_59.html
突然の訃報なだけに、どうしても都合がつかない場合はあるものです。出張中や入院中ということもあるでしょう。そんな時どのような対応をすべきか、事前にチェックしておきましょう。
7-1. 参列できない時の正式な対処法ってあるのかな?
どうしても都合がつかずにお葬式や法要に伺えない時は、代理人に弔問を託すのが正式なやり方です。代理人は妻あるいは夫(配偶者)、子供が成人であれば子供等家族が代理を務めます。
友人知人の場合は、共通の友人や知人に代理をして頂く場合もあるようです。
7-2. メールで済ますなんてありえない!電話ならいいのかな?
メールや電話はあくまで確認のためであり、しかも相当親しい間柄のみと心得ておくべきです。ご挨拶にはなりません。弔意を示すものとしては、弔電を打ちます。貴方にとって、とても大切な方ならまず弔電を打ちましょう。そして後日ゆっくりと手紙にお悔やみの思いを書いて送ります。そして都合がつく日に、事前に伺う旨の連絡を入れてご自宅に訪問しましょう。
よほどのことがない限りまたよほど近い間柄でない限り、ご遺族を呼び出す行為になる電話はすべきではないでしょう。
7-3. 花輪を送るってどうなのかな?
結論から言うと、花輪は送るにこしたことはない、ということになります。ある葬儀社さんの調査によると、参列できなかった場合最も心が伝わる方法、忌憚のない言い方をすると上司や取引先などアピールをしたい効果的な方法としては、香典に加え花輪や供花(きょうか)を送ることなのだそうです。故人の親族は、花輪を送って下さった方の印象は強いそうですよ。
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