喪主とは?喪主の決め方や役割、挨拶やマナーなどを詳細解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

6.喪主の挨拶のポイントは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

葬儀の際には喪主が挨拶するタイミングが何度かあります。

皆の前で挨拶するのが好きという人は少ないかもしれませんが、内容自体は型にはまったもので問題なく、難しくはありません。

ここでは喪主の挨拶の内容と、具体的な文例を見ていきましょう。

また、参列者からの挨拶への返事の仕方についてもお伝えします。

 

6.1 喪主が挨拶するタイミングは?

葬儀で喪主が挨拶するタイミングは、通夜式の閉式(通夜ぶるまいの開式)と通夜ぶるまいの閉式、葬儀・告別式の閉式(出棺)のとき、精進落としの開式と閉式、献杯のときです。

しかしすべてを喪主がする必要はありません。

通夜式と葬儀・告別式の閉式(出棺)のときは司会から挨拶を促され、喪主または親族代表が挨拶します。

 

通夜ぶるまいの開式と閉式、それぞれの献杯の挨拶は喪主・親族代表や友人などが挨拶します。

精進落としには遺族・親族のみ出席しますので、喪主または親族代表の挨拶となるでしょう。

献杯は、開式・閉式の挨拶とは別の方が請け負うことが多いです。

また、四十九日の忌明けの法要や年忌法要の会食では喪主(施主)が挨拶します。

 

6.2 喪主の挨拶の内容は?

まず、自分が誰なのか(故人との関係)を説明します。

そして参列してくださったことや生前お世話になったことへのお礼、故人の思い出などを含めるのが基本です。

亡くなった時の日時や場所などの報告、簡単な死因の説明や、今後の力添えをお願いする、これから家族で助け合ってがんばるなどを含めてもよいですね。

また、通夜ぶるまいや葬儀・告別式のご案内も入れましょう。

 

6.3 喪主の挨拶の文例

・通夜式の閉式、通夜ぶるまいの開式

本日はお忙しいところ、お通夜のお焼香を賜りまして、ありがとうございました。

〇〇(故人)も皆様にお見送りいただき、さぞかし喜んでいることと思います。

なお、明日の葬儀・告別式は〇時~〇時ですので、よろしくお願いいたします。

(通夜ぶるまいを行う場合)ささやかではありますが、別室に粗茶などをご用意いたしました。

どうぞ召し上がりながら、故人の思い出話などをお聞かせいただければと存じます。

本日は本当にありがとうございました。

 

・献杯の挨拶

故人の〇〇でございます。(故人との関係性を説明)

本日はお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。

皆様に見守っていただき、〇〇も安心して旅立てたことでしょう。

どうぞ、お時間の許すかぎりおくつろぎいただきながら、皆様と思い出話を語らえればと思っております。

それでは、これより献杯をさせていただきます。

献杯。

 

・通夜ぶるまいの閉式

本日はご多用の中、ご弔問いただきましてありがとうございました。

名残惜しいところではございますが、もう夜も更けてまいりましたので、お開きにさせていただきたいと存じます。

本日は誠にありがとうございました。

 

・告別式の閉式、出棺時

本日はお忙しい中、母〇〇の葬儀にご会葬賜りまして、厚く御礼申し上げます。

おかげさまをもちまして、滞りなく葬儀を済ませることができ、故人も喜んでいることと存じます。

また、生前中はひとかたならぬご厚誼を賜り、誠にありがとうございました。

未熟ではございますが家族一同支えあって頑張って参りたいと思いますので、今後ともご指導、ご鞭撻(べんたつ)賜りますようお願い申し上げます。

本日はどうもありがとうございました。

 

・精進落としの開式

本日は皆様のご尽力のおかげで葬儀、告別式をとどこおりなく終えることができました。

心より御礼申し上げます。

ささやかではありますが、精進落としの席をご用意いたしました。

どうぞごゆっくりおくつろぎいただき、故人を偲んでいただければと思います。

本日は誠にありがとうございました。

 

・精進落としの閉式

本日はご多忙中にもかかわらずお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

思い出話をもう少しお伺いしたいところですが、明日のお仕事等に差し支えては申し訳ございませんので、この辺でお開きとさせていただきたいと存じます。

本日は誠にありがとうございました。

 

6.4 喪主の挨拶で使ってはいけない言葉は?

挨拶だけでなく葬儀全般で使ってはいけない言葉は、忌み言葉と呼ばれるものです。

不幸が重なることを連想させる言葉(重ね重ね、再び、ますます、たびたび、かえすがえす、くれぐれ、続く、繰り返すなど)は避けるようにします。

また、死に関して直接的な表現はせず、「死」→「逝去」「生きる」→「生前」などと言い換えます。

「消える」「浮かばれない」のような不吉な雰囲気の言葉も口にしないようにするのがマナーです。

 

6.5 「ご愁傷様です」への返事の仕方は?

参列者から「ご愁傷様です」と言われた場合は、「ありがとうございます」「恐れ入ります」「痛み入ります」などが妥当な返事の仕方でしょう。

これらはどれも感謝の意を表す言い方です。

参列してくださったことや、気遣いに対するお礼としての言葉となります。

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6 7 8

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket