【喪主の挨拶文例集】ポイントを抑えて心に響く挨拶を!

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喪主になった時、一番プレッシャーを感じる仕事は、「喪主の挨拶」ではないでしょうか。大勢の前で挨拶をする機会は、人生の中でもそう多くはありませんし、苦手な方も多いですよね。

また大切な方が亡くなった時に、冷静に挨拶を考えることはなかなかできることではありません。

葬儀での喪主の挨拶で一番大切なことは、お世話になった方々や参列者に感謝の気持ちを伝える事です。そして、葬儀の日時や連絡事項など、挨拶で最低限伝えるべき内容はありますが、それらのことをきちんと盛り込めば、あとは自分の気持ちを素直に表現すればよいのです。

今回は各々の挨拶で伝えるべきポイントと、挨拶例を葬儀の流れにそってご紹介します。この挨拶例を参考にして、自分の気持ちを言葉にしてみてはいかがでしょうか。

— この記事の目次 —
1.喪主がする挨拶とは?葬儀の流れと一緒にご紹介!
2.喪主の挨拶で気を付けたい5つのポイントとは?
3.喪主の挨拶例をご紹介!①~危篤から通夜の準備まで~
4.喪主の挨拶例をご紹介!②~通夜~
5.喪主の挨拶例をご紹介!③~葬儀告別式から精進落としまで~
6.喪主の挨拶例をご紹介!④~葬儀後~
7.喪主の挨拶例をご紹介!⑤~法要~
まとめ

1.喪主がする挨拶とは?葬儀の流れと一緒にご紹介!

出典元:https://www.photo-ac.com/

「喪主の挨拶」というと、通夜や葬儀告別式に大勢の前で行う挨拶を思い浮かべる方が多いと思います。確かにそれらの挨拶がメインとなってきますが、喪主が挨拶をする機会はそれだけではありません。

 

挨拶をする相手も、一般の参列者以外にも、僧侶やお手伝いの方々、または弔問に来られた方など、様々な方に対応する必要があります。

 

ここではまず、喪主が行う連絡や挨拶の方法・タイミングをふまえて、葬儀の流れを紹介します。

1.1.危篤後すぐに始まる喪主の仕事!

(1)危篤の連絡をする

医師から危篤を告げられたら、最期の別れに立ち会いたい人に連絡をとります。連絡は親戚(2~3親等くらい)や、本人の希望する友人や知人などに連絡をします。

 

連絡を受け取ったら駆けつけるのが普通なので、この時点では来てほしい方のみに連絡をします。緊急の要件なので、夜中であっても失礼にはなりません。早急に携帯電話か自宅に電話をかけます。

 

(2)臨終後の流れ

医師から死亡診断書をもらい、遺体を安置室へ搬送します。この時に、葬儀社が決まっている場合はすぐに葬儀社に連絡をとりましょう。

 

(3)お寺に連絡をする

葬儀の日程は住職の都合が優先されるため、菩提寺がある場合は早めにお寺に連絡をしましょう。

 

また、枕経を希望する場合は、安置室の場所や到着する時間を伝えます。枕経の際に 通夜や葬儀の日程、戒名の相談をします。

 

(4)葬儀の準備をする

葬儀社と一緒に、葬儀の準備を始めます。この時に、日程、スケジュール、宗教、供花・香典の辞退、参列者の人数などの詳細が決まります。また、死亡届の提出や現金の用意もします。

 

(5)知人に死亡を知らせる

葬儀の概要が決まったら、知人に死亡を知らせます。知らせる内容としては通夜や葬儀の案内がメインとなります。知らせる人数が多い場合は代表者に連絡をして、訃報を回してもらうようにしましょう。

 

ただし、故人の勤務先など連絡を急いだほうが良い場所には、葬儀の概要が決まる前に死亡の連絡をし、葬儀の詳細は後で、文章で知らせるようにします。最近はメールを使うこともよくあります。

 

故人が生前に親しかった友人関係がわからない場合は、年賀状などを参考にするとよいでしょう。

 

(6)お悔やみへの返礼

自宅に弔問に来てくれた知人や、通夜・葬儀告別式に訪れた参列者、もしくは供花を頂いた方に対して、遺族はお悔やみの返礼をします。返礼の内容は弔問へのお礼がメインです。

 

喪主は弔問客が帰る時、目上の方だったとしても通常見送りはしません。代わりに遺族や世話役が弔問客を見送ります。

1.2.通夜で行う3つの挨拶とは?

一般的な通夜では、遺族・親族・参列者が着席し、僧侶の読経が始まります。次に、喪主・遺族・親族・参列者の順に焼香を行い、僧侶の説法が行われ、1~2時間で終了となります。

 

(1)通夜での挨拶

最近の通夜では、弔問客が読経の間に焼香をしてそのまま引き上げることが多くなっています。ですから、通夜の途中で遺族側が改まった挨拶をしない場合が増えています。

 

しかし、通夜ぶるまいがない場合は、通夜への弔問のお礼、故人に対する厚情への感謝、翌日の葬儀の案内をふまえて、手短に挨拶を述べます。

 

(2)通夜ぶるまい開始の挨拶

通夜ぶるまいを行う場合は、通夜の儀式中には挨拶をせず、儀式後に通夜ぶるまいの案内を兼ねて挨拶をすることが多くなっています。

 

(3)通夜ぶるまい終了の挨拶

翌日に葬儀・告別式を控えているため、通夜ぶるまいは1時間程度で終了となることが多いです。この時、終了を知らせる挨拶が必要となります。

1.3.葬儀のカタチによって様々!葬儀告別式での挨拶

(1)葬儀告別式の挨拶

一般的な葬儀では、遺族・親族・参列者が着席した後に僧侶の読経があり、弔電が読まれます。再び、読経が始まり、焼香、説法が行われます。

 

喪主の挨拶は葬儀告別式の最後に行います。ただし都心などでは、葬儀での挨拶は行わず、霊柩車に棺を納めた後の出棺時に挨拶を行うケースが増えています。

 

また、最近では、身内だけが参列する「家族葬」が増えています。家族葬では、喪主の挨拶は形式にとらわれず、しゃべり口調で思い出を語る場合もあります。

 

その他にも、最近では「自由葬」など、様々な葬儀のカタチがあります。それらの葬儀にあった挨拶をすればよいでしょう。

 

(2)出棺時の挨拶

葬儀告別式後に、参列者が棺の故人を包むように生花を置き最後のお別れをします。その後、棺にくぎ打ちをして棺を霊柩車に収めます。これを出棺といい、この時喪主の挨拶が行われます。

 

すでに告別式の最後に挨拶をしている場合は簡単で構いません。ただし、葬儀社に任せるのではなく喪主が行うのがよいでしょう。

1.4.身近な人が集う精進落としでの挨拶

霊柩車に載った遺体は火葬場に搬送され、「火葬」されます。その後、「骨上げ」を行い、葬儀場にもどって「還骨法要」と「初七日法要」を行います。

 

すべての儀式が終わったら、喪主は「精進落とし」という宴を設けます。これは、僧侶や葬儀のお世話をしていただいた方をねぎらうという意味があります。精進落としの最初と最後に、喪主が挨拶を行います。

1.5.葬儀後に行う挨拶とは?

葬儀後には、葬儀でお世話になった宗教者や世話役へお礼に伺います。また、遠方で来られなかった故人の知人が手紙を送ってきた場合にも対応が必要です。

 

病院や老人ホームなど、故人が生前深くお世話になった場所があれば、お礼に伺うのもよいでしょう。

 

また、葬儀が終わった後にも、喪主は法要を取り仕切る必要があります。法要での挨拶や案内状なども後で詳しく紹介していきます。

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