無宗教の葬儀がわかる!概要~供養、参列マナーまで絶対身に付きます

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突然やってくる悲しい別れ。その辛さは計り知れないものがあります。その悲しみの中で、葬儀の準備や葬儀に参列するための準備などしなくてはいけないのはとても大変ですよね。

葬儀は、故人を偲び送り出すための大切な儀式です。宗教別などそのかたちはさまざまで、最近では「無宗教」のための葬儀も増えていると言われています。では、無宗教の葬儀ってどのようなものかご存知でしょうか?

無宗教の葬儀は、宗教や形式ににこだわらない自由なかたちの葬儀です。

ここでは、無宗教の葬儀の概要から参列する際のマナー、また、無宗教葬儀を行う際の注意点などについて詳しくご紹介していきます。

いざというときのために知っておいてよかったと思えるはずです。そして、大人としてのマナーも身につけることができると思いますので、ぜひ読んでみてください。

— この記事の目次 —
1.無宗教の葬儀(無宗教葬)を知っていますか?
2.宗教別による葬儀のちがい
3.無宗教の葬儀(無宗教葬)の概要
4.無宗教の葬儀(無宗教葬)に参列する際のマナー
5.一般的な葬儀後の供養や納骨など、無宗教の葬儀(無宗教葬)の場合どうなるのか?
6.無宗教の葬儀(無宗教葬)を行う際の注意点とは
7.さまざまなかたちの無宗教の葬儀(無宗教葬)
まとめ

 

1.無宗教の葬儀(無宗教葬)を知っていますか?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

葬儀というと、みなさんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?まず、お通夜と告別式があり、お坊さんが来て読経をする。そして、お焼香をして…と、だいたいの流れを想像する方が多いと思います。

では、そもそも葬儀とはどのようなものなのでしょう?葬儀とは、「故人を葬り偲ぶため、お別れをする送り出すための大切な儀式」になります。

そして、宗教的な概念や思想に基づき作法や葬儀方法があり、執り行うというのが一般的になっていますが、最近では無宗教の葬儀、いわゆる「無宗教葬」とよばれる葬儀への期待やニーズが増えていていると言われています。

葬儀は宗教との関連がとても強いものだと思われますが、無宗教葬となるとどのような葬儀になるのでしょうか?無宗教の葬儀の特徴やメリット・デメリットなど、無宗教葬についてお伝えしていこうと思います。

1-1.無宗教とはどんなもの?

無宗教の葬儀をお話する前に、無宗教とは一体どのようなものなのかをまずお話しようと思います。

無宗教とは、特定の宗教に信仰を持たない考え方を指します。また、信仰や宗教そのものに関心がない思想や立場のことを指します。

そして、日本人の多くは、無宗教であるという考えを持っている人が多いと言われています。さまざまな宗教があること、どの宗教を選ぶかは個人の自由だという信仰の自由を謳っている日本では、ごく自然なことかもしれませんね。

また、無宗教は「無神論」と混同されることがありますが、これとは違った考えとであるとされています。

1-2.無宗教の葬儀(無宗教葬)の特徴とは

では次に、無宗教葬とはどのような葬儀なのでしょうか?

無宗教葬とは、特定の宗教や宗派などの宗教儀礼や伝統的な作法ではなく、宗教にとらわれない自由な形式や式次第で執り行う葬儀(儀式)のことで、「自由葬(プロデュース葬)」とよばれることもあります。

一般的な葬儀は、宗教や宗派によって作法などが決まっているので、焼香や合掌のしかたが宗教や宗派によって違っていたり、また、しきたりや式の流れなどさまざまな違いがあります。

一方、無宗教葬では、宗教的な作法などは一切ないので、故人が好きだった音楽や動画を流したり思い出の品を飾ったり、故人の最期をプロデュ―スできる葬儀ともいえるでしょう。

1-3.無宗教の葬儀(無宗教葬)が増えています

無宗教葬と聞いて初めて聞いた方の方が多いかもしれませんが、近年では、無宗教葬を行う人が増えているといいます。

・宗教を持つ人が減っている

・お寺との付き合いがなくなった

・伝統的なかたちにとらわれたくない

・故人に相応しい、または、アットホームな葬儀を行いたい

日本全国に多くの数のお寺ができるほどに仏教は普及したにもかかわらず、なぜお寺との付き合いがなくなってしまったのでしょうか?核家族化や若い世代の都市部への流出により、地縁によるつながりが薄れてしまったのが大きな原因といわれています。

法事やお祭りなどの宗教行事などが生活の中からなくなってしまい、葬儀のときだけしかお寺との接点がなくなってしまった。そして、死後の世界や先祖祭祀が信じられなくなった→お寺に包むお布施がバカらしく思えてきた、というようなことからお寺離れが進んでしまったと言われています。

最近では、個人の宗教観によってアレンジすることができる、また、葬儀にあまりお金をかけたくないと思う人が増えているため、「故人を弔う」という本質に焦点を当てた傾向になっているようです。

1-4.無宗教の葬儀(無宗教葬)のメリット・デメリット

自由な形式で執り行うことができる、というとデメリットなんてなさそう! と思う方も多いかもしれませんが、残念ながらそうではありません。

では、無宗教葬のメリットとデメリット、一体どのようなものがあるのでしょうか?

比較してみましょう。

◊ メリット

・宗教の作法や形式にとらわれず、自由な形式で葬儀ができる

・故人の趣味や好きなものなどを活かし、自由な演出で葬儀ができる

・時間が自由に使え、故人とゆっくりお別れができる

・僧侶などへの謝礼が必要ない

・費用を抑えることができる

♦ デメリット

・遺族や親族に受け入れてもらえないことがある

・形式が決まっていないので、細やかな打ち合わせが必要になる

・参列者が戸惑ってしまうことがある

・遺族の気持ちに整理がつかないことがある

・納骨や49日など、葬儀のあとの供養や法要のしかたに困ることがある

自由な形式で葬儀を行うことができるというのが、無宗教葬の一番のメリットということになるかと思います。ですが、自由だからこそ大変なことも多くあるようですね。

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