お悔やみのマナーは大丈夫?タイミングや言葉遣い、文例をご紹介!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

訃報の知らせを受けたとき、とっさにお悔やみの言葉が出てくる人は、それほど多くないのではないでしょうか?

お悔やみのマナーが身についていないと、とっさの場面で失礼な言い方をしてしまったり、恥ずかしい思いをしたりすることもあるかもしれません。

 

ここでは、お悔やみのマナーについてお伝えしています。

お悔やみを伝えるタイミングや伝え方、言葉遣いの他に、お悔やみの言葉の文例もシーン別にご紹介しています。

 

使ってはいけない言葉についても触れていますので、一通り把握しておくことで、とっさの場面で慌てずに、落ち着いて、お悔やみの言葉が出てくる助けになればと思います。

 

— この記事の目次 —

1.お悔やみの言葉にはどんなマナーがある?

2.お悔やみの言葉の文例を教えて!

3.お悔やみはどういう風に伝える?

4.お悔やみを伝えるタイミングはいつ?

5.お通夜や葬儀・告別式に参列できない場合は?

6.喪中ハガキで訃報を知った時のマナーは?

7.まとめ

1.お悔やみの言葉にはどんなマナーがある?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

お悔やみとは、人の死を弔うことや、弔いの言葉などを意味します。

 

お通夜や葬儀・告別式などに行くことを「お悔みに行く」と表現したり、ご遺族へ「お悔やみ申し上げます」や「ご愁傷様です」などとかける言葉を「お悔みの言葉」といったりするのですが、ここではお悔やみの言葉のマナーについてお伝えいたします。

 

1.1忌み言葉に気を付けて!

お悔やみの言葉に限らず、葬儀では使わないほうが良い言葉、使ってはいけない言葉があります。

そういう言葉のことを「忌み言葉」といいます。

 

日本人は昔から、「言霊(ことだま)」といって、言葉には魂が宿ると考えてきました。

言葉には霊力が宿り、口に出したことが現実となって起こると考えられているため、葬儀で忌み言葉を使うことはタブーとされています。

 

どのような忌み言葉があるのか、ご紹介いたします。

 

不幸が続いたり、重なったりすることをイメージしてしまう言葉

・次々

・ますます

・度々

・重ね重ね

・いよいよ

・くれぐれも

・またまた

・再び

・繰り返し

・返す返すも

・重々

・再三

・続く

・追って など

 

死を強くイメージしてしまう直接的な言葉

・死ぬ

・事故死

・自殺

・死亡

・急死

・生きる

・生きている時 など

 

縁起が悪く不吉なことをイメージしてしまう数字

・4=死

・9=苦

 

1.2宗教・宗派でも気を付ける言葉がある!

宗教や宗派によって、気を付ける言葉がありますのでご紹介いたします。

 

仏教の場合

・天国

 

仏教では死後に行くのは極楽浄土ですので、天国という考え方はありません。

「天国」という言葉は忌み言葉ではありませんが、宗教の考え方としては異なることなのであまり使わないほうが良いでしょう。

 

仏教の浄土真宗以外の場合

・浮かばれない

・迷う

 

仏教では、人は亡くなると49日間は冥途(冥土とも書きます)をさまようと考えられています。

故人の魂は暗い冥途をさまよいながら死後の裁判を受け、四十九日法要で成仏すると考えられています。

 

そのため「浮かばれない」や「迷う」などの言葉は、故人の魂が成仏できなかったり、冥途で迷ってしまったりすることを連想するため、仏教ではタブーとされています。

 

仏教の浄土真宗の場合

・ご冥福

・御霊前

 

仏教の浄土真宗は、人は亡くなると同時に仏の導きで極楽浄土へ行くと考えられています。

そのため、冥途をさまようという概念がありませんので、「ご冥福をお祈りいたします」や「御霊前」という言葉はタブーとされています。

 

キリスト教、神道の場合

・成仏

・供養

・往生

・ご冥福

 

キリスト教と神道では、人は亡くなると神の世界へ行くと考えられています。

そのため、仏教では大丈夫な言葉がタブーとされています。

 

また、キリスト教では死は永遠の命の始まりであると考えられているため、死を悼むものとして捉えていません。

そのため「お悔やみ申し上げます」という言葉もタブーとされています。

 

1.3他に気を付けることは?

自分の信仰する宗教・宗派ではない葬儀に参列することもあります。

その都度、葬儀の宗教・宗派に沿ったしきたりを身に付けねばならない!というのはとても難しいことですよね。

そのため、最近はあまり気にしない人も増えているそうです。

 

故人を弔う気持ちや、ご遺族への気遣いは伝わりますので、忌み言葉を使ったからといって怒り出したり批難したりすることはありませんので、気負うことなく気持ちを伝えると良いでしょう。

気を付けるべきことは、ご遺族に安易な励ましをしないことでしょうか。

 

近しい人を亡くして悲しく辛い気持ちになっているご遺族に、参列者が「あなたがしっかりしないと!」とか「頑張らなきゃ!」などと安易に励ますことは、ご遺族にとって負担となってしまいます。

「元気を出して!」や「いつまでも悲しんでいたらいけないわ!」などの励ましは、葬儀から月日が経ってからなら良いのでしょうが、葬儀は亡くなってからすぐに行われるものですから、そのような安易な励ましは避けた方が良いです。

 

また、長患いをせず元気に長生きをして亡くなった場合に「大往生」と言ったり、十分長生きして亡くなった場合に「天寿を全うした」と言ったりすることがありますが、この言葉はご遺族以外が使うと失礼にあたります。

どちらも悪い意味ではなく、良い意味で使う言葉ですが、近しい人を亡くしてご遺族が悲しい思いをしていることには変わりはありませんので、ご遺族を励ますつもりで使わないよう気を付けましょう。

ご遺族の気持ちに寄り添って、言葉を選びたいですね。

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6 7

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket