お悔やみのマナーは大丈夫?タイミングや言葉遣い、文例をご紹介!

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6.喪中ハガキで訃報を知った時のマナーは?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

葬儀の連絡をするほどの関係ではなかった・・・とか、家族葬だったから連絡しなかった・・・とか、さまざまな事情で葬儀の連絡をしないことがあります。

 

普段から年賀状のやりとりがある場合、喪中ハガキで知人が亡くなったことを知ることになります。

喪中ハガキは、年賀状の準備を始める前に届くようにするのが好ましく、11月~12月初旬までには届くようにします。

 

「今年も年賀状を準備するぞ!」と思っている時に喪中はがきが届き、知人が亡くなったことを知った場合はどうすれば良いのでしょう?

 

6.1寒中見舞いでお悔やみを伝える

寒中見舞いは、「寒中」に出すものです。

寒中とは、1月5日ごろの小寒から、2月4日ごろの立春の前日までの、約30日間のことで、一年で最も寒い時期といわれています。

寒中見舞いは、最も寒い時期に相手の健康を気遣うことが目的の季節の便りですが、一般的には1月7日の松の内を過ぎても年賀状を出すことができなかったときに、年賀状の返礼として出すことが多いようです。

 

知人が亡くなったことを知っていて、葬儀に参列したり、すでに弔問に伺っていたりする場合でも、年賀状を出せないかわりに、寒中見舞いで新年の挨拶をする人もいるようです。

喪中ハガキが届いたことで、知人が亡くなったことを知った場合は、寒中見舞いに、不幸があったことを知らず、弔問にも伺えなかったことをお詫びする一文を添えて出しましょう。

 

6.2喪中見舞いでお悔やみを伝える

喪中ハガキを受け取って、寒中見舞いを出すまでは少し時間があります。

11月中旬に喪中はがきを受け取った場合、寒中ハガキは早くても1月7日にしか出せません。

 

知人が亡くなったことを知ったのに、すぐに返事をしないのは無礼なのではないか?どうしたらいいのだろう?と悩んだ場合には、出す時期が決められていない「喪中見舞い」でお悔やみを伝えると良いでしょう。

 

喪中見舞いは、ハガキや手紙だけではなく品物を添えて送ることが多いようです。

お仏壇があるご自宅なら、故人を供養するための贈答用のろうそくや線香を、お仏壇がないご自宅なら故人が好きだったお菓子やお酒など、お供えできるものを送ることが多いようです。

いずれも、3,000円~5,000円程度の品物を選ぶと良いでしょう。

 

ご遺族によっては、品物を添えて送られると、お返しをしなければならないと考えたり、気を使ってしまったりすることもあるようですので、自分とご遺族との関係性を考慮して、ハガキや手紙だけでお悔やみの気持ちを伝えると良い場合もあります。

 

6.3寒中見舞い、喪中見舞いの文例が知りたい!

喪中と知らずに年賀状を出してしまっていた場合

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご服喪中とは存じ上げず 新年のご挨拶を申し上げてしまい 誠に失礼いたしました

御母堂様の逝去を 心よりお悔やみ申し上げます

本格的な寒さを迎える折 お体を大切にお過ごしください

 

喪中と知っているので年賀状ではなく寒中見舞いを出す場合

寒中お見舞い申し上げます

ご服喪中と存じ 年頭のご挨拶は遠慮させていただきました

御尊父様がご逝去なさって半年、ご家族のみなさまにはお寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたします

厳寒の折から くれぐれもお体を大切にお過ごしください

 

喪中見舞いの文例

ご丁寧な挨拶状をいただきありがとうございます

このたびのお葉書で初めて 御祖父様のご逝去を知りました

存じ上げず失礼いたしましたことをお許しください

お悔やみ申し上げますとともに 御祖父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます

喪中でいらっしゃいますので 新年の挨拶は控えさせていただきます

お気を落とされていることかと存じますが

どうぞお体を大切に新しい年をお迎えになられますよう心よりお祈り申し上げます

 

喪中見舞いに品物を添えて送る場合の文例

このたびは御祖母様ご逝去の訃報に接しただ驚いております

ご家族様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます

遅まきながら改めてお悔みを申し上げます

心ばかりのものを同封いたしますので 御仏前にお供えいただければと存じます

お辛い時期かと存じますが 御供養のためにもどうぞご自愛くださいませ

御祖母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます

 

6.4御香典はどうしたらいい?

喪中ハガキで知人が亡くなったことを知って、弔問に伺う場合は、御香典を持って行きます。

弔問に伺う場合のマナーは「5.2ご自宅に弔問に伺ったときに伝える」でご説明していますので参考になさってください。

 

弔問に伺えない場合は、御香典を郵送します。

 

御香典を郵送したり、直接お渡ししたりすると、基本的にご遺族は香典返しを準備することになります。

そのため、喪中ハガキで知った人から御香典をいただくことが負担だと思うご遺族もいらっしゃるようです。

喪中見舞いとともに品物を送る時と同じように、ご遺族に負担にならないよう、線香やろうそくなどにすると良いようです。

 

御香典をどうしよう?喪中見舞いに添える品物はどうしよう?ご遺族の負担になったらどうしよう?と、悩んでしまって困るくらいなら、喪中見舞いや寒中見舞いでお悔やみだけ伝えて、一周忌法要やお盆などに、お花などを送るという方法もあります。

 

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