お供えする花のマナーは大丈夫?!葬儀・法事・墓参りなど徹底調査!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

3.法事で花をお供えする時に気を付けるマナーは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

「法要」とは、僧侶をお迎えしお墓やお仏壇の前で読経し供養していただくもので、「法事」とは、そのあとに会食を行うまでをいいます。

 

3.1四十九日まではどういうことに気を付ける?

仏教の中でも浄土真宗は、亡くなったと同時に仏に導かれて成仏すると考えられていますが、それ以外の仏教では、人は亡くなってから七日ごとに死後の世界で裁判を受け、四十九日で次の行先が決まるといわれています。

 

そのため、四十九日法要は重要なものとされており、四十九日をもって忌明けとされます。

忌明けとは、故人の冥福を祈って喪に服す期間が明けることです。

 

この期間は、お祝い事を避けたり、お祭りや派手なイベントなどの参加を控えたりするべきだとされており、昔は、お酒や肉などを食べなかったそうです。

しかし、現在はそのような生活を送ることは難しいため、普段通りの食生活を送ることがほとんどです。

 

四十九日法要までは、お供えの花は白い花でまとめるのが一般的です。

白い菊やラン、香が強くない白ユリなどを基調とし、葬儀よりも少し色目のあるものを加えます。

しかし、昨今は故人が好きだった花や、色合いのものを選ぶことも増えていますので、花を贈る際にはご遺族に確認をすると良いでしょう。

 

お供えの花は、後飾りの花瓶に挿したり、アレンジメントなどはそのままお供えすることもあります。

四十九日法要までは、故人の位牌は仏壇に入れることはできませんので、花などは後飾りにお供えすることになります。

 

3.2年忌法要で気を付けることは?

年忌法要とは、命日の1年目、3年目、7年目など節目の年に行う法要のことです。

 

一周忌・・・命日の1年目(亡くなった翌年のこと)

三回忌・・・命日の2年目

七回忌・・・命日の6年目

十三回忌・・・命日の12年目

十七回忌・・・命日の16年目

二十三回忌・・・命日の22年目

二十七回忌・・・命日の26年目

三十三回忌・・・命日の32年目

三十七回忌・・・命日の36年目

四十三回忌・・・命日の42年目

四十七回忌・・・命日の46年目

五十回忌・・・命日の49年目

百回忌・・・命日の99年目

 

一般的に、三十三回忌が「弔い上げ」とされており、それ以降の法要は省略されます。

また、すべての年忌法要を行うこともあれば、地域や宗派によっては省略することもあります。

 

一周忌と三回忌の法要は、ご遺族や親族だけではなく、故人と親しかった人もお招きし、それ以降は身内のみで行うことが多いです。

一周忌と三回忌の法要は、白を基調とした花をお供えすることが一般的です。

それ以降は、特に色に決まりはなく、季節の花や、故人が好きだった花、好きな色を基調とした花を供えても問題ないとされています。

 

しかし、どのような花でもお供えして良いわけではありません。

仏教では、供養をするために毒や棘を持つ花や、匂いの強い花、黒い花を供えてはいけないとされています。

例えば、水仙や彼岸花など毒のある花、バラやアザミなど棘のある花を法事でお供えするのは避けた方が良いでしょう。

 

その理由は、宗派やお寺ごとに様々な見解がありますので一概には言えませんが、毒や棘は死を連想するため、お供えにはふさわしくないとか、仏様にお供えするものなのに毒や棘があるものはふさわしくないなどの考え方があるようです。

 

ほかに、毒のある花は、花を活ける時に指先がかぶれてしまったり、棘で怪我をしてしまったりすることがあるかもしれません。

小さなお子さんが間違えて口にしたり、ペットが花瓶の水を誤って飲んだりすることもあるかもしれません。

さまざまな観点から、毒や棘のある花は法事には適していないといわれています。

強い匂いの花は、花の匂いが苦手な人もいらっしゃいますし、洋服や体に匂いが移ってしまうこともあるため、法事には適していないといわれています。

 

花束の場合、花瓶に花を挿し変えたりする必要がありますし、花瓶が足りなくなることもありますので、法要ではフラワーアレンジメントを選ぶのが一般的です。

 

3.3法事と命日は別々に手配するの?

年忌法要は、命日に行うことが良いといわれていますが、仕事や学校など諸事情がありますので、命日に法要を行うことが不可能な場合があります。

そのような場合は、命日よりも早い日に行うと良いといわれています。

 

本来、年忌法要は故人の供養をするのが目的なので、命日当日が最も良い日です。

命日当日が諸事情で無理なら命日よりも早い日が良いのですが、それでも日程調整が難しい場合は、お世話になっているお寺の僧侶と相談をして決めると良いでしょう。

 

このように、法事と命日が別々の日になる場合があります。

その場合、お供えの花はどちらに手配すればよいのだろう?という疑問も出てくるのではないでしょうか?

 

結論から申しますと「どちらでも良い」です。

一周忌や三回忌など、重要とされる年忌法要の場合は、法事にあわせてお供えの花を贈ると良いでしょう。

それ以外の法事や命日の場合は、ご遺族に相談して決めても良いですし、特に決まったマナーはありませんので、法事の日に贈るのか、命日に贈るのか、両方に贈るのかはご自身のお気持ち次第です。

 

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6 7

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket