お供えする花のマナーは大丈夫?!葬儀・法事・墓参りなど徹底調査!

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4.お盆やお彼岸にお供えする花のマナーは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

4.1初盆と、それ以降ではお供えの花が変わるの?

お盆は、ご先祖様の魂があの世からこの世へ戻ってくるといわれており、家族や親戚が集まってご先祖様をお迎えしたり、お坊さんをお招きして読経していただいたり、お墓参りをしたりします。

 

「初盆(はつぼん)」とは、亡くなって四十九日法要が終わってから初めてのお盆のことをいい、「新盆(にいぼん)」ということもあります。

四十九日法要が終わらないうちに、お盆になった場合は、翌年のお盆が初盆になります。

 

一般的には、お盆と言うと8月13日~8月16日の期間ですが、一部地域では7月13日~7月16日の期間がお盆ですので、事前に確認をしておくと安心ですね。

初盆は、それ以降のお盆よりも大規模に行われ、お供えの花や品も多くなることが一般的です。

そのため、花瓶が足りなくなったり置き場所に悩んだりする可能性がありますので、アレンジメントの花を贈ると良いでしょう。

 

法事と同じように、毒や棘のある花は避けます。

初盆でお供えする花は、白を基調としてまとめ、それ以降のお盆にお供えする花は色が加わっても良いといわれています。

 

また、お盆はご先祖様が戻ってくるといわれていますので、故人が好きだった花や、故人が好きな色の花をお供えしてもマナー違反ではありませんが、法事でもお伝えしたように、匂いが強い花などは避けましょう。

 

4.2お彼岸は花をお供えする日時が決まっている?

お彼岸は、春分の日と、秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことで、最初の日を「彼岸の入り(ひがんのいり)」、最後の日を「彼岸明け(ひがんあけ)」と呼びます。

仏教では、悟りの世界を「彼岸(ひがん)」、私たちが住む世界を「此岸(しがん)」といい、彼岸は修行によって辿り着く悟りの世界、此岸は迷いや煩悩に満ちた世界と考えられています。

 

彼岸は西に、此岸は東にあると考えられており、真東から太陽が昇り、真西へ沈んでいく春分の日と秋分の日は彼岸と此岸が通じやすくなるそうです。

また、極楽浄土は真西にあるので、ご先祖様たちはそこにいらっしゃると考えられており、春分の日と秋分の日にお墓参りをすることが定着したといわれています。

 

お彼岸の初日(彼岸の入り)には、お墓に花を供えてはいけないという考え方があります。

その理由は、お彼岸だからと慌てて墓参りをして花を供えるのではなく、普段から墓参りをしたり、お彼岸が来る前に墓を掃除したりして花をお供えすべきだ・・・という心がけのようなものです。

 

しかし、仕事などの関係でお彼岸初日にしか墓参りに行けない場合もありますし、あくまで「心がけ」ですので、お彼岸にお供えする花の日時はあまり気にしなくて良いでしょう。

 

お彼岸には墓参りをして、お墓に花をお供えすることが一般的ですが、墓参りに行けないからお仏壇に・・・と、仏壇に花をお供えすることもあります。

そのような場合は、花束でもフラワーアレンジメントでも良いですし、日時も気にしなくて良いでしょう。

 

4.3お盆やお彼岸でお供えする花にも相場はある?

お盆やお彼岸は、墓参りをして墓前に花をお供えする場合と、仏壇に花をお供えする場合がありますのでそれぞれご説明いたします。

 

まず、初盆の場合は祭壇なども作って盛大にしますので、お供えの花は一対で贈ることもあり、その場合は相場も高くなり、10,000円~20,000円程度といわれています。

それ以降のお盆は、5,000円~15,000円程度が相場と考えると良いでしょう。

初盆ではアレンジメントが適していますが、それ以降はお供えの量も少なくなりますので、アレンジメントでも花束でもどちらでも良いでしょう。

 

墓参りのお供えの花は、一般的に花束となり、「2.3お供えする花の相場を教えて!」でもご説明したように、花の種類にあまり決まりがなく、季節や地域性などでばらつきがあるため、相場はないと考えた方が良いでしょう。

 

「お盆だから」「お彼岸だから」と、普段より高価な花を選んだり、「お仏壇にもお供えするから」と、普段より安価な花を選んだり、故人のことを想って選べば良いでしょう。

 

お盆の祭壇やお彼岸のお墓とは別に、仏壇にお供えする花にも相場はないと考えた方が良いでしょう。

仏壇の大きさにもよりますが、小さな仏壇は花瓶がひとつしかない場合もありますので、その場合はお供えする花の値段も低くなります。

 

一般的に、仏壇に花をお供えするのはその家の人の役目です。

お盆やお彼岸に自宅用・仏壇用として花を贈る場合は、花瓶が必要になる花束よりも、フラワーアレンジメントのようなスタイルのものを選ぶと良いでしょう。

 

4.4お墓で、誰かが先に花をお供えしてくれていたらどうしたらいい?

墓参りに行った時、誰かが先に花をお供えしてくれている場合がありますよね。

そのような場合は、萎れたり傷んだりしている花を取り除いて、新しい花を追加することが一般的です。

 

直前に誰かがお供えしてくれていた場合は、取り除ける花がないこともあります。

お供えの花がたくさんあって新しくお供えする余裕が無い場合は、ご自宅に持ち帰って仏壇にお供えしても良いでしょう。

 

また、墓地の中に無縁仏様や合祀墓があるならば、そちらにお供えさせていただいても良いですね。

ご自身が墓を管理している場合は、お盆やお彼岸など、墓参りの人が増えると予想される時期だけ、花瓶や花立の数を増やすというのもひとつの方法です。

 

墓参りに来てくださった方が、花をお供えするスペースがないからとそのまま持ち帰ってしまわれないようにすれば、その方も、故人も、喜んでくださるのではないでしょうか。

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