お葬式での挨拶が全てわかる!/喪主の挨拶、孫による弔辞など

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4.近年増えている!故人の孫が弔辞を読むときの挨拶の仕方


出典元:http://www.osohshiki.jp/column/article/158/

 

弔辞は故人に向けた最後のお手紙になります。通常は、故人と特別親しかった人が読みます。

近年では、故人の孫が弔辞を読み上げることが多くなってきました。

ここでは弔辞の基本構成や文例などについてまとめました。

 

4-1弔辞の基本構成

1.故人への呼びかけ

ご遺影の前に立って一礼し、その後、故人に向かって呼びかけます。

 

2.故人とのエピソード

自分と故人の関係に触れ、故人の人柄や長所などがわかるエピソードを述べます。

孫の場合は、「故人にかわいがってもらったこと」や「一緒に過ごしたこと」「言われたことの中で印象に残っていること」などを話すのがいいでしょう。

 

3.遺族への慰め

遺族に対して、慰めの言葉を述べます。

今回は孫が弔辞を読むケースを想定していますので、孫も遺族に含まれるため省略しても構いません。

 

4.故人へ別れの言葉

故人の冥福を祈る言葉を最後に述べます。

 

「つらい」といった、悲しみを増すような発言は避けるとともに、故人の短所などについてのエピソードも控えます。

弔辞に定型文はありません。自分の言葉で話すことが大切です。

 

4-2弔辞の文例をご紹介


出典元:http://kakaku.com/sougi/howto/sougi_attend09.html

 

<孫が社会人の場合>

「おばあちゃん、今日お別れをすることになるなんて、いまだに実感が沸いていません。

おばあちゃんは多趣味でとてもお茶目な人でしたね。

 

子供の頃は、遠足などに連れて行ってもらったこともありました。

古墳や遺跡が好きで、そういった歴史ある場所によく連れて行ってもらいました。

幼かった私はまだ歴史的な意味を理解できずに、お昼に食べたお弁当が美味しかったことだけを覚えていたと後でわかったとき、おばあちゃんはそんな私を豪快に笑い飛ばしてくれましたね。

 

年齢を重ねても、歌や四柱推命などに興味が尽きることなく、パソコンやスマートフォンでさえも使いこなしている様子は、とても誇らしかったです。

健康管理にもストイックで、いつも家の中を走ったり筋トレをしている様子には尊敬の念を覚えていました。

長い間お疲れ様でした。どうぞ安らかにお眠りください。」

 

<孫が中学生や高校生の場合>

「おじいちゃんへ。おじいちゃんの優しい笑顔が忘れられません。

おじいちゃんの家に遊びに行くと、いつも穏やかに私のことを迎えてくれましたね。

 

おじいちゃんとの一番の思い出は、一緒にゲームをしたことです。

おじいちゃんはオセロや将棋がとても強くて、びっくりしました。

 

負けず嫌いの私は、何回も挑戦しましたが、なかなか勝つことができませんでしたね。

悔しくて「もう一回!」と叫ぶ私に、嫌な顔せずにたくさん付き合ってくれました。とても嬉しかったです。

私はおじいちゃんの孫で本当に幸せです。長い間ありがとう。どうかゆっくり休んでください。」

 

<孫が小学生低学年の場合>

「おじいちゃんへ。おじいちゃん、いつも僕をかわいがってくれてありがとう。

大好きなおじいちゃんがいなくなってしまうのはさみしいです。おもちゃを買ってくれて一緒に遊んでくれてうれしかった。

 

運動会を見に来てくれた時、一緒に走ってくれてありがとう。

僕たちをずっと見守っていてください。さようなら。」

 

4-3弔辞は奉書紙か巻紙に書こう

弔辞は、市販の奉書紙か巻紙を使い、薄墨の毛筆で縦書きに書くのが正式なマナーです。

紙の右端から10cm程の余白をあけてから書き始め、1行分ずつスペースを開けて書いていくと見栄えが良くなり、また読み間違いもしにくくなります。

 

本文を書き終えたら、本文より少し低い位置に年月日を記入し、その左横に署名をします。

署名から8cm程の余白をつけて紙をカットして折ります。

 

包むときは、同じ奉書紙を使って、弔辞を3つ折りで包める程度の長さにカットします。

カットした奉書紙の中央に弔辞を置いて、右→左→上→下の順で折ります(折った側が裏側になります)。

そして、表書きを「弔辞」と書いて出来上がりです。

 

形式が重要視されないのであれば、白い便箋にボールペンで書いたり、パソコンで印刷して白い封筒に入れたものでも差支えありません。

正式版と同じように、文末に年月日と署名をして、封筒に「弔辞」と記載することは忘れないようにしてください。

弔辞は読んだ後、祭壇に供えられ、最終的には遺族の元で保存されます。そのため、丁寧な文字で書くよう心掛けましょう。

 

弔辞の長さの基準としては、3~5分程度、800文字から1,400文字程度が理想です。

これ以上長くなると間延びしてしまうこともあります。

早口に注意してゆっくりと落ち着いた口調で、故人に語り掛けるように読み上げることが大切です。

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