お通夜の服装のマナー|喪主・遺族・参列者の3つの立場で総チェック

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お通夜では『故人への哀悼の意』を表すことが何より大事です。

そうした観点から、亡くなってすぐにおこなわれるお通夜では地味な平服で良いという話もありました。

 

しかし時代とともにお通夜の形態も変化しています。

それにともなって、お通夜の服装に対する考え方やマナーも変わってきています。

取り急ぎお通夜に平服で駆け付けたら、他の人は全て喪服で気まずい思いをしてしまうことにもなりかねません。

 

お通夜での服装はどうあるべきなのでしょうか?

ここでは喪主、遺族、参列者別に3つの立場から、現在に通じるマナーにかなったお通夜の服装について説明します。

 

— この記事の目次 —

1. 最初にお通夜についておさらいしましょう!

2. 喪服についても再確認しておきましょう

3. お通夜で気を付けたい喪主の服装のマナー

4. お通夜で遺族の服装のマナーをチェック

5. お通夜の参列者の服装はどうしたらいい?

6. お通夜の服装で気になる疑問はこうすれば良い

7. お通夜に参列する際に気を付けるべきマナーとは

8. まとめ

1. 最初にお通夜についておさらいしましょう!

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

昔は人が亡くなると、故人の身内と親しい人が最後の夜を共にしたのがお通夜でした。

しかし時代の変化とともにお通夜の内容も大きく変化しつつあります。

お通夜の服装を説明する前に、現在のお通夜について整理しておきましょう。

 

1-1.そもそもお通夜とは

お通夜の由来については諸説あります。

例えば、お釈迦様が亡くなった際に弟子たちが一晩中語り合ったという故事からきているというものです。

他にも亡くなった人に悪霊が取り付くのを防ぐために夜通し護る風習からきているいう考え方もされています。

 

昔の日本では、亡くなった人の家に関係者が集まり夜通し故人を偲んで語り合ったりしていました。

お通夜の「通夜」というのは、そこからきている呼び名だと考えられます。

 

また、地域によっては故人と最も親しい人が添い寝をするということもあります。

 

1-2.仮通夜と本通夜と半通夜の違いわかりますか?

お通夜がお葬式の儀式の一つとして定着すると、儀式の内容としていくつかの分類が確立されてきました。

現在では「仮通夜」、「半通夜」、「半通夜」の3つに分類されます。

 

仮通夜

故人の遺族や親しい人のみでおこなわれるお通夜です。

仮通夜の内容は特に決められているものはありません。

それぞれの遺族が故人との最後の夜を静かに過ごします。

 

仮通夜は関係者にしか知らされないため、一般の人が仮通夜に参列することはありません。

 

本通夜

お通夜が日本中に広まり、一般化されてくるとお葬式の儀式として営まれるようになりました。

僧侶による読経や参列者による焼香が行われ、遺族が参列者に飲食の振舞いをするようになってきました。

お通夜の儀式化につれて、事前に広く告知されるようになり一般参列者がお通夜に訪れるようになりました。

 

半通夜

現在では、僧侶の読経と参列者による焼香までだいたい2時間程度で終了するお通夜が増えてきました。

そのお通夜の形式を本通夜とは区別して半通夜とよんでいます。

 

本来の通夜は時間の制限がなく一晩中おこなわれるものなので、2時間程度で終えるお通夜を「半」という文字を付けて半通夜とよぶようになったものです。

 

お通夜の形式は、どれが正しいというものではなく故人の遺志や遺族の希望などと、地域環境・住宅環境などに合わせて決められます。

また仮通夜の翌日の夜に本通夜を営むこともあります。

 

なお、ここでは一般の参列者が参列する本通夜、半通夜における服装について詳しく説明していきます。

 

1-3.現在ではお通夜に参列する人が増えてきている理由とは

かつてのお葬式は、お通夜には遺族とごく親しい人だけが集まり、一般の参列者は葬儀・告別式に参列していました。

しかし葬儀・告別式は平日の日中に行われることが普通であるため、仕事を持っている多くの一般参列者には出席し難いものでした。

葬儀・告別式に参列するには仕事を休むなどの対応が必要であり、会社では身内の不幸などに応じて忌引きなどの休業制度も整備されてきました。

 

一方で、夜に行われるお通夜は時間的自由度があり、一般参列者にとっては参列に訪れやすいものです。

当初は、葬儀・告別式に参列できない人が止むを得なくお通夜に参列していました。

現在では都市部を中心に葬儀・告別式に参列せずに、お通夜に参列する人の方が増えてきています。

 

そうしたお葬式におけるお通夜の位置付けの変化から、お通夜ではマナーに沿った服装である必要性が高まってきています。

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