Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/smaho/osoushiki-blog.com/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/smaho/osoushiki-blog.com/public_html/wp-includes/post-template.php on line 285

お葬式の礼服で知っておきたいマナーを3つの格式別に徹底解説します

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

3. お葬式の礼服「正喪服」のマナーとは?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

正喪服は礼服の中でも最も格式の高いもので、着用するのは喪主や一部の親族などに限られます。

着用する期間も、葬儀・告別式から一周忌までとなります。

それでは正喪服とは具体的にどういう服装なのか説明します。

 

3-1.男性の正喪服とはどういう服装なの?

男性の正喪服は以下の服装になります。

洋装

モーニングコート

和装

5つ紋付羽織袴

 

男性の正喪服の洋装について

現代では黒のモーニングコートですが、昭和の初め頃まではフロックコートも着用されていました。

洋装の正礼装には燕尾服やタキシードもありますが、それらは夜間用の正礼装になります。

昼間の正礼装がモーニングコートです。

 

葬儀や法要は昼間に行われるので、洋装の正喪服はモーニングコートになります。

お通夜は夜間におこなわれますが、お通夜で洋装の正喪服を着用することはありません。

 

男性の正喪服の和装について

「紋付羽織袴」とは、紋付きの長着に袴をはいて、紋付き黒の羽二重の羽織を着る服装です。

紋付きの「紋」とは家紋のことで、「5つ紋付」の場合は、背中と両袖と胸の左右の計5つの紋が付いていることを言います。

 

袴は仙台平や博多平などの最高級品が着用されます。

草履は畳表付のもので、鼻緒の色は黒ですが白も使うことができます。

扇子は慶事のみなので使いません。

 

男性の正喪服で洋装と和装に格式の差はありません。

最近では、洋装を着用する方が和装よりも増えてきています。

 

男性用の喪服を詳しく説明されている記事も併せてご参照ください。

男性用の喪服はスーツでよい?失礼のない喪服の選び方や着こなしは?

 

3-2.女性の正喪服は着物のこと?

女性の正喪服は以下の服装になります。

洋装

ブラックフォーマルドレス

和装

5つ紋付喪服に黒喪帯

女性の正喪服の洋装について

「ブラックフォーマルドレス」とは、黒無地で光沢のないシルクかウールで丈長のワンピースです。

ワンピースに揃えたジャケットのアンサンブルでも構いません。

なお、パンツスーツは女性の正喪服には用いられません。

 

女性の正喪服の和装について

「5つ紋付喪服」とは、黒無地で染め抜きの5つ紋付の着物のことです。

以前は関東と関西で生地に違いがあり、関東では羽二重、関西では縮緬でした。

最近は地域性も無くなりつつあり縮緬が主流になっています。

 

半襟・長襦袢は白になります。

足袋は白、草履は布製の黒か鼻緒は黒のものになります。

 

「黒喪帯」は黒共帯ともいい、正喪服に用いられる帯のことです。

黒一色染めにしたもので飾りはなく、袋帯か名古屋帯が基本です。

黒喪帯の帯は低く、小さめになるように締めます。

なお、黒喪帯は「不幸が重なる」ことを嫌うことから二重太鼓ではなく一重太鼓にします。

 

女性が正喪服を着用する場合は、和装が多いという傾向が以前から続いています。

 

女性用の喪服については以下の記事にも詳しく説明がありますのでご参照ください。

葬儀の服装(女性編)/コートやブーツはOK?その他マナーもご紹介

 

3-3.正喪服でマナー違反になるのか気になることとは

正喪服は着る機会が少ないことから、いざ着ることになると心配になることが出てきます。

ここでは正喪服に関係する4点の心配事について説明します。

 

①:夫婦で和装と洋装で違ってもマナー違反にならないか?

例えば、喪主の夫がモーニングコートで、喪主の妻は正喪服の着物で良いものか不安になる場合です。

喪主夫婦が洋装であっても和装であっても、一緒の方が見た目には好ましいですが、別々でもマナー違反ではありません。

 

喪主の妻が正喪服で和装を選ぶことが多いのには理由があります。

男性の礼服では洋装でも和装でも正喪服と準喪服の違いが分かり易いので、喪主であることが喪服から一目瞭然です。

しかし、女性の礼服の洋装では正喪服と準喪服の違いが分かり難いです。

その点、女性で正喪服の和装だと洋装に比べ目立ちますし、喪主または喪主の妻であろうことが比較的容易にわかります。

 

②:親族でも正喪服を着て良いのか?

正喪服は喪主または遺族や親族が着るものとされています。

目安としては喪主が正喪服であれば、三親等くらいまでの親族も正喪服を着用して良いでしょう。

ただし通常のお葬式では、喪主と喪主に準ずる人だけが正喪服を着用します。

 

一般的に遺族と親族といっても、その区別はわかり難いです。

そもそも遺族とは、亡くなった人の親族のことであるからです。

ちなみに法律上では、遺族とは故人と生計を共にしていた人で、親族とは故人の6親等以内の人になります。

 

③:正喪服はレンタルで良いか?

以前は、それぞれの家で「代々伝わるような喪服が用意されていてしかるべきもの」という風潮がありました。

正喪服の和装の「紋付」である家紋は、まさに家の象徴です。

しかし、現在ではそうした考えに縛られることは無くなってきています。

 

レンタルで不安になるのは、体面のような気持ちの問題ではなく、着付けをどうするかという現実的な問題です。

着付けについては、着付けのできるところで礼服をレンタルすれば安心です。

また担当の葬儀業者や葬儀会場で着付けやレンタル会社を紹介してもらえますので、相談してみると良いでしょう。

 

④:皇室の人や海外の映画で見かける黒い帽子はかぶるべきなのか?

皇室関係や海外のニュースや映画などの葬儀で黒い帽子を見かけることがあります。

そして正喪服なら黒い帽子が必要なのではないかと気になります。

 

冠婚葬祭でかぶられている黒い帽子は「トーク帽」といいます。

正喪服にあわせたトーク帽もあり、顔を覆う「フェイスベール」の付いたトーク帽は顔の露出を隠す目的があります。

 

遺族がトーク帽をかぶっても良いですが、必ず必要であるとはされていません。

また、喪主や遺族がかぶっていないものを一般の参列者がかぶると目立つことになります。

特別な事情がない限りは避けた方が良いでしょう。

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6 7 8

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket