斎場・葬儀場・火葬場の違いと利用法を分かりやすく解説いたします!

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2.斎場の施設内容と特徴を見てみましょう

出典元:http://www.irasutoya.com/

 

この記事では、斎場=葬儀と火葬のどちらも行える施設としてお伝えしていますが、ではその「斎場」の施設内容はどのようなものでしょうか?

宿泊や食事など、斎場の気になる疑問を踏まえながら特徴を解説していきます。

 

2.1 斎場は泊まれるの?

昔は自宅で葬儀を行うことがほとんどで、遺族や親族は線香・ろうそくを絶やさずに、お通夜の寝ずの番をしたものでした。

今はお通夜も斎場などの会場を借りて行うことが一般的ですが、斎場には宿泊ができるところと、そうでないところがあります。

 

斎場は、ホテル・旅館業法上の宿泊施設としての許可を得ているところは通常ありません。

そのため寝具を備え付けることができず布団は貸し布団で、大抵は遺族控室などの和室での仮宿泊となります。

他に洗面用具やタオルもありませんので、持っていきましょう。

 

遺族控室はそれほど広くないことが多く、遺族・親族が5~6人泊まれる程度です。

シャワーはついているところとついていないところがありますので、ついていないときは近隣の銭湯をチェックしておきましょう。

その場合、閉門時間の確認も必要です。

また消防法上の理由から、線香・ろうそくは21時には消さなければならないところがほとんどとなっています。

 

2.2 斎場で食事はできるの?

斎場での飲食についてですが、通夜ぶるまい、泊まった場合は朝食、昼食、火葬後の精進落としといったところが必要ですね。

まず、通夜ぶるまいについてですが、これは斎場でできますので、葬儀社に依頼して手配してもらいましょう。

 

通夜ぶるまいは、お焼香が終わった順に軽くつまんで帰っていく形のものと、近親者のみで一人ずつお膳を供する形とがあります。

つまむ形の場合は、オードブルやお寿司、唐揚げ、天ぷら、フルーツの盛り合わせやサンドイッチなどが一般的なメニューです。

お膳で供する場合は会席料理となるでしょう。

 

朝食の持ち込みや出前が可能かどうかは、斎場によります。

遺族控室には湯沸室がある場合がほとんどですので、朝食の持ち込みが可能であればお茶と一緒にいただけるでしょう。

葬儀社に朝食の手配や取り次ぎをお願いしてもよいですし、売店でお弁当・飲み物などを取り扱っているところもあります。

斎場の周辺にお店があれば食べに出ることも可能です。

 

斎場での昼食は、時間的に火葬中にとることが多いです。

軽食のできる喫茶室ならあっても、斎場にはレストラン等はありません。

大抵は待合室で昼食をとることになるでしょう。

 

斎場によっては待合室での精進落としが可能ですので、昼食兼精進落としを火葬中に行えることもあります。

いずれにしても葬儀社に手配を依頼する形となります。

待合室(待合ロビーなど)での食事が不可な場合は外食です。

 

 

精進落としは待合室で火葬中に行えるところと、火葬後のところがあります。

3章で解説いたしますが、公営斎場では火葬中に行うのが一般的です。

斎場近くには、精進落としや法事用の部屋・メニューが整っているお店も多いので、外部の料理屋を利用しても良いでしょう。

 

2.3 着替えはどうする?クロークやコインロッカーはある?

斎場で喪服に着替える必要がある場合は、遺族控室を使うことになります。

着替えなどの荷物もそこに置いておけますが、貴重品は各自で管理します。

コインロッカーを設置しているところは多いようです。

 

クロークは基本的になく、遺族が受付を設置したらそこで預かっていただける場合があります。

着替え専用の部屋などもまずないので、遺族以外の参列者は喪服を着て行った方が良いですね。

 

2.4 斎場に休日はあるの?

斎場によって休日は異なりますが、1月1日は休日のところがほとんどです。

年末年始はその斎場によって、2日までや3日までお休みだったり、12月31日が休日のところなどもあり、さまざまです。

また、友引の日を休日としていたり、お盆にお休みが入る斎場もあります。

 

お休みの次の日は、葬儀・告別式は不可でお通夜と火葬のみというところも多いです。

斎場の休日についてはHPを見るか、その斎場や葬儀社に確認をとりましょう。

 

2.5 霊安室の利用の仕方は?

霊安室の利用の仕方はその斎場によって大きく違いがあります。

 

・霊安室はあるが、身元不明のご遺体のみ受け入れているところがある

・斎場で葬儀を行う方のみ利用できるところと、火葬のみの方が利用できるところがある

・納棺してからの受け入れのため病院などから直接安置できないところと、霊安室で納棺できるところがある

・料金は1日当たりで、その地域の住民かどうかで金額に差がある場合が多い※

・冷蔵か常温かで金額に差がある

・面会時間や遺体の受け入れ時間に制限がある

・付き添い安置ができないことが多い

・安置日数に制限がある場合が多い

※こうした場合の「住民」や「市民」とは、故人または火葬許可申請人(喪主など)が住民票に登録されていることを指すのが一般的です

 

詳しくは、それぞれの斎場または葬儀社に確認しておきましょう。

 

2.6 火葬料金にもランクがある?

公営斎場の火葬料金は、2.5で解説した「住民」かどうかで大きく違ってきます。

金額はそれぞれの自治体で設定しているためバラバラで、住民の場合は無料の市もあります。

逆に住民でない場合はかなり高額であるのが一般的です。

 

また、民営斎場では火葬炉にランクがありそれによってサービスが違います。

民営斎場については4章でお伝えいたします。

 

2.7 斎場でのホールの特徴は?

ホールの広さや費用などはそれぞれの斎場で大きく違います。

家族葬向きの小さめのものから、社葬までできる大きなところもあり、主に参列者の見込み人数をもとにホールを決定します。

祭壇が備え付けの場合は比較的安価です。

ホール数は1つの斎場に1つしかなかったり、10にもなる大規模なところもあります。

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