斎場・葬儀場・火葬場の違いと利用法を分かりやすく解説いたします!

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3.メリットの大きい公営斎場とは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

斎場には公営と民営があります。

この章では、メリットが大きいと言われる「公営斎場」について見ていきましょう。

 

3.1 公営斎場とはどんなもの?

公営斎場とは、主に自治体や一部事務組合(複数の市町村の共同管理)などが運営管理している斎場です。

火葬場は全国的にほとんどが公営ですが、ここでは、その中で葬儀もできる機能を持った施設を公営斎場として、特徴などをご紹介していきます。

 

3.2 公営斎場のメリットは?

①火葬場までの移動の手間が省ける

公営斎場は、葬儀社の自社会館や貸しホールと違って「火葬場併設」であることが最大のメリットです。

なぜそれがメリットなのかというと、そこで通夜~火葬まで行えるため、火葬場まで車で移動する手間が省かれるからです。

それは時間・体力・費用面で負担を大きく減らしてくれます。

 

火葬場は住民感情を考慮して郊外にあることが多く、移動するのに時間がかかる場合があります。

お葬式は、葬儀・告別式→火葬→お骨上げ→(初七日法要や精進落とし)といったスケジュールを1日の内にこなさなければなりませんから、移動時間は省けるに越したことはないでしょう。

片道30分かかるところにある火葬場では、往復で1時間車に乗っていなければなりません。

 

お葬式には高齢者の方も多いので、火葬場までの移動は体力面でも負担が大きいですね。

また、火葬場に同行する人数が多い場合、移動のためのハイヤーやマイクロバスなどを手配しなければなりません。

それにはもちろん費用がかかります。

 

ハイヤーは1台1~3万円くらい、マイクロバスは1台2~5万円はかかってしまいます。

葬儀のセットプランには、霊柩車は入っていてもこれらの料金は含まれていないことが多いです。

公営斎場は火葬場併設ですので、以上のような負担を取り除くことができるのです。

 

②全体的に費用が安い

式場使用料や祭壇の費用、遺族控室などの費用がかなり安くあがるのも大きなメリットです。

祭壇は備え付けのところが多いため、持ち込みのための手間・費用が浮きます。

式場使用料や遺族控室の使用料が安いのは、利益目的でなく行政サービスだからです。

そのため、住民が優先して使用できる形となっています。

 

3.3 公営斎場のデメリットは?

①郊外にあることが多く、交通の便が良くない

公営斎場のデメリットの一つは交通の便です。

バスが1時間に1回、1日に数回だったり、バス停から10分以上歩かなければならないところもざらにあります。

駅からも遠く、車で行くにも時間がかかります。

 

これは、葬儀・告別式にのみ参列して、本来火葬場には同行しなくてもよい方の負担となります。

一般参列者や遠い親戚などがこれで、この理由で公営斎場を使わない遺族もいるのです。

 

②凝った演出ができない

公営斎場には、祭壇が備え付けてあるため持ち込み禁止のところがあり、その場合凝った花祭壇やオリジナル祭壇にできないことがあります。

また、公共施設であるため、音楽葬などの自由度の高い葬儀には対応しづらいです。

 

③住民しか使えない、または住民以外は高額になる

公営斎場では、葬儀式場が住民しか使えないところがあります。

また、使えるところでも住民に比べて高額となります。

 

④予約が取りづらい

費用が安価で便利なため人気があり、予約が取りづらいです。

式場数が民営に比べて少ないことも、その原因の一つとなっています。

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