真言宗のお焼香やお線香の作法は?数珠の持ち方・おりんの回数も解説

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5.真言宗の焼香や線香の作法は?

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それでは、真言宗のお焼香やお線香の作法について見ていきましょう。

作法の他、焚く回数の意味も加えて解説いたしました。

また、合掌や礼拝の仕方も合わせてご確認ください。

 

5.1 真言宗での合掌や礼拝の仕方は?

真言宗の合掌は蓮華合掌と金剛合掌の2通りがあります。

葬儀などで通常よく見かける、手をぴったりと合わせる合掌は、堅実心合掌と言うものです。

 

蓮華合掌はほかの宗派でも使われる合掌の仕方です。

蓮華合掌のやり方は、まず両手を胸の前に少し離して置きます。

両手をぴったりと合わせたら、蓮華のつぼみのようにふわりとふくらますようにし、手前45度くらいに倒して軽く頭を下げてください。

 

金剛合掌は真言宗と、天台宗の一部で使われる合掌の仕方です。

やり方は、まず蓮華合掌と同じように胸のあたりに両手を持ってきます。

両手を合わせたら右の指が上になるように軽く指を組み、手前45度くらいに倒して軽く頭を下げてください。

礼拝は、三回行うのが真言宗での正式な作法です。

 

5.2 真言宗でのお焼香の作法や意味は?

真言宗ではお焼香は3回で、額に押しいただきます。

押しいただくのは最初の1回だけでも3回すべてでもよく、参列者が多い場合などはお焼香自体1回でもかまいません。

3回お焼香を行う理由には、さまざまな説があるようです。

 

・ご本尊の大日如来、開祖の弘法大師、それにご先祖様にお供えするために3回行うという説

 

・仏法僧に捧げるという説

仏法僧とは、仏教の考えで世の三つの宝(三宝)とされるもので、「仏」は悟りを開いた人(釈迦)、「法」は釈迦の説いた教え、「僧」は修行する僧の教団のことを言います。

この三宝に帰依することが、仏教徒としてまずすべきこととされているのです。

 

・戒香、定香、解脱香を三宝に向けてお供えするという説

戒とは、言葉や行動を慎む意味合い、定とは心を鎮め清めること、解脱とは煩悩から解き放たれることで、それぞれを念じながらお焼香をし、三宝に捧げます。

 

・三密の修行のために捧げるという説

三密とは、身(身体)・口(言葉)・意(心)のことで、これらの修行に精進することを念じて捧げます。

 

5.3 真言宗でのお線香の焚き方は?

真言宗ではお線香も3本焚きます。

3本の理由はお焼香と同じです。

また、過去・現在・未来の仏様に捧げるとも言われています。

仏壇側に2本、手前に1本立てて逆三角形になるように立ててください。

 

1本だけ焚く場合は一心に冥福を祈るという意味が込められます。

お焼香と同じくお線香も、法事などで参列者が多い時は1本にしましょう。

 

5.4 真言宗でのおりんの回数は?

真言宗ではおりんは2回鳴らします。

1回目は小さめに、2回目はすこし強めに叩いてください。

おりんには、仏様にこれからお参りしますという合図、お経を読んでいるときの合図、仏様の教えがおりんの音のように広まっていくようにとの意味が込められています。

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