神式の葬儀はメジャー!?社会人として絶対必要な知識を知っている?

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「葬儀に出席したことはありますか?」

多くの方は、1度はあるのではないでしょうか?

 

ただ、これに、一言加わると、意外と「NO!」という人も多いでしょう。

その一言が『神式の』という言葉です。

 

確かに、仏式の次にメジャーな葬儀と言えども、日本では一番手の仏式が多数を占めています。

神式の葬儀に接する機会が少ないということは、知識面においても不安がありますよね。

 

そこで、今回は、その少々不安要素のある神式葬儀について説明していこうと思います。

マナーや避けるべき言葉などの基本事項を始め、細かな疑問も解決できるはずです。

読み終わった頃には、神式葬儀についての不安もなくなっているはずです。

 

— この記事の目次 —

1.神式の葬儀のこれを知らなきゃ恥!な超基礎

2.神式の葬儀に参列するなら!知っておくべきお金編

3.間違えれば白い目必至!神式葬儀のマナー編

4.一言まで神経を!神式葬儀の言葉編

5.実は知らない!?神式の法要はなにがある?

6.4つのポイントでわかる!神式の葬儀と仏式の葬儀の違い

7.神式の葬儀でのこまごま疑問集めました!

8.まとめ

1.神式の葬儀のこれを知らなきゃ恥!な超基礎

出典元:https://illust-imt.jp/archives/003884/

 

神式葬儀はたまに耳にするものの、意外と基礎的な部分もわからなかったりします。

ここでは、そもそも、神式葬儀とはどんなものなのか?や神道についてなど、神式葬儀の基礎的な内容を説明していこうと思います。

神式葬儀を知る上での第一歩、しっかり覚えましょう!

 

1.1.そもそも・・・神式葬儀ってなに?

神式葬儀とは、神道(しんとう)の形式で行われる葬儀のことをいいます。

 

仏式葬儀は故人を極楽浄土に送るために行われるものですが、それに対して、神式葬儀は故人の御霊を家にとどめて守り神になってもらうために行われます。

そして、仏式葬儀のように焼香や線香は用いられず、玉串奉奠(たまぐしほうてん)が行われます。

 

また、神道では、死は穢れとされているため、葬儀は神聖な場である神社で行われることが少なく、自宅かその他の斎場で行われます。

 

1.2.はてな多数の神道とは?

街中でも、鳥居や社のある神社を目にすることがありますよね。

その神社を中心とした、日本の神々への信仰を神道といいます。

昔から、人間は荘厳な自然の力に神々を感じて、自然物を祭っており、そこに神社が誕生していき、日本各地に広がりました。

そこで、日本固有のこの信仰を仏教に対して、神道と表されることとなりました。

 

1.3.神式の葬儀の流れはこれ!例を知れば怖くない!?

まずは、故人の臨終から神式の追悼儀式までの流れを見ていきましょう。

 

1.危篤、臨終の際

家族が危篤、臨終を迎えたら、湯灌(ゆかん:遺体を入浴させ、洗浄すること)をし、死に化粧と死に装束を施します。

その後、遺体を北向きに寝かせたら、顔に白い布を被せ、胸元に守り刀を置きます。

枕元には、米や塩、水、酒、故人の好物などを供え、対の榊(さかき)と燭台(しょくだい)を立てた枕飾りをします。

これらの行為を枕直しの儀といいます。

 

2.氏神様への奉告

奉告とは、神に謹んで告げる場合に使われる言葉です。

故人が亡くなったことを神棚や御霊舎(みたまや)に奉告し、神棚の前面に白紙を張り付けます。

この行為は、帰幽奉告(きゆうほうこく)と呼ばれます。

 

そして、喪に服す必要のある遺族や親族は、氏神様を祀る鎮守神社に入れないことから、世話役や近隣の人に代わりに出向いてもらい、奉告や葬儀についてを相談してもらいます。

 

3.納棺

遺体を棺に納め、遺体の上を白い布で覆って、ふたを閉めます。

その後、拝礼をします。

 

4.通夜祭・遷霊祭

仏式の通夜に当たるものとして、神式には通夜祭(つやさい)と遷霊祭(せんれいさい)があります。

最近では、通夜祭の日に同時に行われたり、2つを合わせて通夜祭と呼ぶこともあります。

 

通夜祭では、

・祭詞奏上(さいしそうじょう):斎主(葬儀の主催者)が祭詞を唱えること

・誄歌奉奏(るいかほうそう):故人の霊を慰める楽が奏でられること

・玉串奉奠※この後の章で詳しく説明します

が行われます。

 

また、遷霊祭では故人の御霊を遺体から霊璽(れいじ)に遷し留めるための儀式で、暗がりの中で行われます。

霊璽とは仏式の位牌に当たるもので、白木に、故人の姓名や享年などが書かれています。

 

式の後には仏式の通夜振る舞いに当たる直会(なおらい)が設けられます。

 

5.葬場祭

仏式の葬儀・告別式に当たるのが葬場祭です。

一般的な流れは、

・斎主・参列者入場

・開式

・修祓(しゅばつ)の儀:神職が祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)を使って、葬祭場や参列者などを清める儀式です

・斎主一拝:斎主が神前に一礼するため、参列者も一礼します

・献饌(けんせん):お供え物をします

・斎主による祭詞奏上:故人の経歴や人柄などを含んだ祭詞となります

・弔辞・弔電

・玉串奉奠

・撤饌(てっせん):お供え物を下げます

・斎主一拝:再び、斎主とともに一礼します

・閉会

・斎主・参列者退出

のようになります。

 

6.出棺祭・火葬祭

出棺祭は棺を火葬場まで運ぶ儀式で、火葬祭は遺体を火葬する前に火葬場で玉串奉奠等を行う儀式です。

 

7.埋葬祭

神式では火葬後すぐに遺骨を埋葬するしきたりがあるのですが、最近では遺骨を一旦自宅へ持ち帰り、忌明けである五十日祭までに納骨するケースも多くなりました。

 

8.追悼儀式

・霊祭(みたままつり)

故人の御霊を慰め鎮めるために行われます。

葬場祭の翌日から『翌日祭』、十日ごとに『十日祭』、『 二十日祭』、『三十日祭』、『四十日祭』、『五十日祭』があり、神職を呼び、祭詞を奏上してもらいます。

また、故人の御霊を仮霊舎から御霊舎に遷す『合祀祭(ごうしさい)』や毎年の命日に行う『正辰祭(せいしんさい)』、三年、五年、十年、二十年、三十年、四十年、五十年の命日に行う『式年祭(しきねんさい)』もあります。

 

+α.帰家祭(きかさい)

火葬・埋葬を終えて自宅に戻った際は、塩や手水で清めて霊前に葬儀の終了を奉告します。

 

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