初七日法要の疑問を100%解消!意味やマナー、お布施の相場は?

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3.お布施やその他のお礼、お香典、服装はどうする?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

流れが分かったところで、次は初七日法要のマナーについて見てみましょう。

ここでは初七日法要でのお布施や僧侶へのその他のお礼、お香典、服装などについてお伝えしていきます。

お布施やお香典の相場はいくらくらいなのでしょうか。

また、後日初七日法要を行う場合はどのような服装がよいのでしょうか?

※こちらのサイトではお布施=読経料としてご説明させていただいています

 

3.1 僧侶にお包みするお金とは?

葬儀や法事などで僧侶にお包みするのは読経料(お布施)・戒名料・お車代・お膳料などです。

読経料と戒名料は「お布施」の表書きの封筒に一緒に入れます。

 

お車代は僧侶にお渡しする交通費で、「お車代」の表書きの封筒に入れてお渡しします。

これは菩提寺で葬儀や法事を行った場合には必要ありません。

 

お膳料はお食事代のことで、僧侶が会食に出席されなかった場合にお包みするものです。

お膳料と書かれた封筒を使用してください。

お車代・お膳料は白い封筒にそれぞれ「お車代」「お膳料」と書いてもOKですが、封筒は二重のものは使用しません。

また、ひとまとめにせず、それぞれ封筒に入れましょう。

 

3.2 初七日法要のお布施・その他のお礼の相場は?

読経料の相場

一般葬・家族葬(通夜+葬儀・告別式+繰り上げ初七日法要):200,000~250,000円

一日葬(葬儀・告別式+繰り上げ初七日法要):150,000~200,000円

初七日法要を別の日に行う場合;30,000~50,000円

 

戒名料

戒名をいただくとき(葬儀の時、初七日法要と葬儀を同日に行う場合は一緒に)に僧侶にお渡します。

別日に初七日法要を行う場合は必要ありません。

戒名料は、戒名のレベルや宗派によって金額が異なります。

100,000~1,000,000円までの幅がありますので、お寺に尋ねてみるのが確実です。

 

お車代・お膳料

繰り上げ初七日法要と後日改めて初七日法要を行う場合のどちらも、お車代やお膳料の相場は同じです。

お車代:5,000円~、移動距離・回数によって金額が変わります。

お膳料:5,000~10,000円、料理の内容によって変わります。

 

3.3 初七日法要でお香典は必要?

繰り上げ初七日法要の場合、地域や家のしきたりにもよりますが、葬儀の分と別にお香典をお包みすることは、年々少なくなっているようです。

初七日法要の分のお香典は、お供物にするなどのケースもあります。

 

繰り上げ初七日法要でお香典を別にお包みする場合は、葬儀(通夜)にお持ちした金額の半分くらいが目安です。

年齢や故人との関係性によって金額が変わります。

 

金封の表書きはまだ成仏していないとされるため、御霊前またはお香典で、水引は黒白または双銀の結びきりです。

しかし浄土真宗では、亡くなるとすぐに成仏するという考え方のため、御霊前ではなく御仏前とします。

葬儀のお香典と間違いのないように、右上に「初七日」と小さく書き入れてください。

繰り上げ初七日法要で、お香典を別に包む場合の相場は以下の通りです。

 

20代

両親・義理の両親・兄弟姉妹:10,000~50,000円

祖父母・おじ・おば:5,000円

その他の親戚:3,000~5,000円

知人・友人:3,000円

 

30代

両親・義理の両親:30,000~50,000円

兄弟姉妹:30,000円

祖父母・おじ・おば:5,000~10,000円

その他の親戚3,000~10,000円

友人・知人:3,000~5,000円

 

40代以上

両親・義理の両親:50,000円以上

兄弟姉妹:30,000円

祖父母:10,000~30,000円

おじ・おば:5,000~10,000円

その他の親戚:3,000~10,000円

友人・知人;3,000~5,000円

 

後日、法要を行うときのお香典の相場は以下の通りです。

20代

両親・義理の両親:10,000~50,000円

兄弟姉妹:10,000~30,000円

祖父母・おじ・おば・その他の親戚:3,000~10,000円

知人・友人:3,000~5,000円

 

30代

両親・義理の両親:10,000~50,000円

兄弟姉妹:10,000~30,000円

祖父母:3,000~30,000円

おじ・おば:5,000~20,000円

その他の親戚5,000~10,000円

友人・知人:3,000~5,000円

 

40代以上

両親・義理の両親:10,000~100,000円

兄弟姉妹:10,000~50,000円

祖父母:3,000~30,000円

おじ・おば:5,000~30,000円

その他の親戚5,000~10,000円

友人・知人:3,000~10,000円

 

お香典返しは、葬儀と初七日法要の分をまとめて大丈夫です。

お包みいただいた全体の金額に対して、関東では1/2、関西では1/3をお返しするのが一般的です。

 

3.4 初七日法要の服装はどうする?

繰り上げ初七日法要の場合は、葬儀のときの服装のままで大丈夫です。

別の日に初七日法要を行う場合は、遺族や親族・参列者ともに準喪服となります。

 

男性はブラックスーツと呼ばれるスーツで、普段仕事で着用するスーツに比べてゆったりとしたつくりで、黒も深い漆黒です。

ワイシャツはシンプルな形の白、ネクタイ・ベルト・靴下・靴は黒を使用します。

光沢や柄のあるものは避けましょう。

ネクタイピンは弔事では光り物という扱いとなりますので、使いません。

 

女性はワンピースやスーツ、アンサンブルを着用します。

パンツスーツはカジュアルに見えるので遺族は避けましょう。

しかし足など、体が不自由な場合は、パンツスーツでも問題ありません。

靴やバッグは黒で、エナメルや柄物はNG、ストッキングは肌の透ける黒でタイツは履きません。

 

アクセサリーは一重の真珠のネックレスと結婚指輪のみとします。

髪は長ければまとめ、明るすぎる髪色は一時的にヘアマニキュアなどで黒っぽく調整しましょう。

マニキュアは落とすか、落とすのが時間的に難しいジェルネイルなどであれば、上からベージュを塗ってください。

法事が終わったらアセトンフリーのリムーバーで落とせます。

 

お子さんは多少赤などが入っていても、制服があればそれを着用しましょう。

なければ黒や紺、グレーのブレザーとズボンまたはスカート・ワンピース、白いシャツと白や黒・紺・グレーの靴下、黒の革靴などの服装がよいです。

赤ちゃんはモノトーンや水色、ベージュなどの地味目の色にします。

 

3.5 初七日法要の引き物は?

葬儀とは別の日に初七日法要を行うときには、引き物を用意します。

3,000~5,000円くらいの品物がよいでしょう。

 

日持ちのするお菓子やお茶、海苔、タオル類、カタログギフトなどが選ばれることが多いです。

掛け紙(のし紙)の表書きは「志」または「粗供養」で、水引は黒白5本の結びきりとなります。

 

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