焼香・線香の浄土真宗での作法は?西・東・高田・興正派それぞれ解説

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4.浄土真宗でのお焼香の作法は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

さてそれではいよいよ、浄土真宗のお焼香の作法についてお伝えしていきましょう。

お焼香の作法で大事なのは数珠の持ち方とお焼香の時の動作や回数です。

ここではそれらについて解説していきますが、特に回数は、同じ浄土真宗でも流派によって違いますので、ぜひチェックしておきましょう。

 

4.1 数珠の持ち方は?

数珠は左手で持つこととされています。

左手で数珠を持ち、右手でお焼香をするのが基本のマナーです。

左手の親指と人差し指の間、4本の指側にかけます。

 

合掌をするときは、それに右手を添えてください。

数珠を両手に通してもかまいません。

 

一般的には、葬儀の際は略式の数珠を持ちます。

本式の数珠は108珠ありますが、略式では数に決まりはありません。

専門店でないところで販売されているのは略式が多いです。

 

浄土真宗用の本式の数珠を使用して合掌する場合、西本願寺派は、まず二重にして両手の親指と人差し指の間、4本の指側にかけます。

そして房を小指の下に垂らしてください。

東本願寺派は親珠(一番大きな珠)を上に向けて持ち、二重にして両手の親指と人差し指の間、4本の指側にかけ、左手の甲に房を垂らして持ちます。

数珠を持つ手についてですが、仏教では右手は仏で左手は自分、右手は清浄で左手は不浄という考え方があります。

不浄を清めるために、左手で数珠を持ちましょうということのようです。

 

4.2 回数は西・東・高田・興正派で違う?

浄土真宗でのお焼香の作法として気をつけることは、「額に押しいただかない」「流派で回数が違う」の2点です。

宗派によっては押しいただく動作をしますが、浄土真宗では行いません。

浄土真宗はお香自体をありがたがるのではなく、お香をお供えするという考え方なので、押しいただかないのです。

 

お焼香の回数はそれぞれの流派によって違います。

・西本願寺派、木辺派 1回

・東本願寺派、佛光寺派、興正派、出雲路派、誠照寺派、三門徒派、山元派 2回

・高田派 3回

 

4.3 おりんは鳴らす?

お焼香のときはおりんは鳴らしません。

これは浄土真宗以外の宗派でも同じです。

葬儀でのおりんは、僧侶が儀式や読経の区切りで鳴らすものですので、参列者が鳴らすことはないのです。

 

また、浄土真宗では仏壇をお参りするときにも、おりんは鳴らしません。

あくまでも読経などの区切りの道具ということで、仏様への合図ではないからです。

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