焼香・線香の浄土真宗での作法は?西・東・高田・興正派それぞれ解説

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5.お線香を焚くときの正しい作法は?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

次に、お線香の正しいマナーについてもお伝えしたいと思います。

形はお焼香とは違いますが、香りをお供えするという意味合いでは同じものです。

故人やご先祖様に、正しいマナーで良い香りを届けましょう。

 

5.1 お線香の本数は何本?

お線香の本数は宗派によって違いますが、1~3本使うのが一般的です。

 

5.2 マッチやライターでつけて良い?

お線香にはマッチやライターで直に火をつけることはしません。

まずロウソクに火をつけ、そこからお線香に移します。

仏壇のロウソクが左右に一対置いてある場合、右のロウソクから火をとってください。

 

ロウソクからつける理由ははっきりしていませんが、ロウソクには周囲を照らして不浄を燃やす、仏様の知恵などの意味があるために、そこから火をもらう方が良いとの説があります。

また、なぜ右のロウソクからなのかの理由も分かりませんが、ロウソクが対でなく1本の場合は、向かって右に置いてありますので、そういったことが関係しているのかもしれませんね。

 

5.3 お線香の余分な火の消し方は?

お線香の余分な火を収めるときは、手で扇ぎます。

簡単なのは息を吹きかけることですが、これはマナー違反です。

仏教では、言葉が災いをもたらすことから、息を不浄なものと捉えているのです。

お線香に関するマナーではこれはよく知られていますので、やらないように気をつけた方がよいでしょう。

 

扇ぐ手は左手でないといけないという説、右手でも良いという説と両方あります。

これに関連して、お線香をどちらの手で持つか、というのも気になるところです。

どちらかと言えばお線香を右手で持ち、火を扇いで収めるのは左手という説が主流のようです。

左手が不浄だから右手でお線香を持つ、という理由からだと言われています。

 

また、お寺や葬祭場でお線香を上げる場合は、左手に数珠を持っていますので、そういった理由もあるのかもしれません。

ただ、右利きの方は左手では扇ぎにくいでしょうし、仏壇の配置は基本、右にロウソク、左に線香立てがあるので、ロウソクに火がついていることなどを考えると少々お線香を取りづらい気がします。

中には、右手でお線香を取り、お線香に火をつけた後に左手に持ち替え、右手で火を扇いで消し、もう一度右手にお線香を持ち替えるというやり方もあるようです。

 

お線香の火の収め方としては他に、下に垂直に5cmほどさっと下ろす方法があります。

これだと簡単ですし、扇ぐ手がどちらかということは考えなくて済みます。

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