葬儀に必要な3つの案内とお礼状|電話、メールの具体的な文例を紹介

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2. 葬儀の前に出す案内が「訃報」

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

最初に葬儀の前に出す案内である「訃報」について説明します。

一言で訃報といっても、新聞や雑誌などの著名人のお悔み情報も訃報とよばれています。

ここでは一般の人が亡くなったことを関係者に知らせる「訃報」に絞って説明します。

 

2-1.訃報はいつ出すもの?

訃報は亡くなったことを伝えるのと同時にお通夜や葬儀についての連絡も兼ねています。

しかしお通夜や葬儀の日時、場所が決まるまで日程調整などに時間がかかる場合もあります。

そうした際には、故人との関係によって早く知らせるべき人と分けて2段階で訃報を出すことになります。

 

故人の家族や関係の近い親族への訃報

早急に亡くなったことを伝えます。

お通夜や葬式の日時や場所などの詳細については、確定後に改めて連絡します。

 

遠い親族や故人の関係者への訃報

お通夜や葬式の日時や場所などが決まってから訃報を伝えます。

その場合でも、葬儀の前日までには先方に伝わるように、なるべく早く連絡しましょう。

 

なお、訃報を伝える相手が多い時は、リストを作成してそれぞれのグループごとに遺族内で担当者を割り振って連絡するとよいでしょう。

会社や団体の関係、クラブ活動など相手が集団の場合は、代表者の人に連絡をして、その人に必要な関係者へ訃報を伝えてもらうようにしましょう。

 

2-2.訃報で伝える7つの内容とは?

訃報では伝える相手によらず以下の7つの項目を確実に伝える必要があります。

情報の伝達が不十分だったりすると確認や問い合わせなどの余計な手間が発生してしまいます。

訃報を出す前にメモなどで整理しておいて、それを参照しながら伝えると良いでしょう。

 

訃報で伝える7つの項目

①:故人の氏名

②:亡くなった日時

③:喪主の氏名および故人との関係

④:お通夜、葬儀・告別式の日時と場所

⑤:葬儀の形式(特に一般的な仏教での形式で無い場合は詳細を伝えましょう)

⑥:訃報を伝えている自分の氏名(喪主自身であれば不要です)

⑦:香典、供花、供物を辞退する場合はその旨と、できれば理由も一緒に

 

お通夜や葬儀・告別式の日時と場所など、未定の項目がある場合は「決まり次第ご連絡致します。」と伝えましょう。

 

なお、最近は葬儀業者が訃報のフォームを用意してくれている場合もあります。

葬儀業者の担当者が訃報を作成して内容を確認するだけで済むこともあります。

活用できるものは使った方が効率的ですし確実ですが、文面や特に氏名については誤字が無いように良く確認しましょう。

 

2-3.訃報の具体的な文例を紹介

それでは、訃報の具体的な文例を紹介します。

故人との関係から家族・親族への場合、友人・知人への場合、会社(勤務先)への場合の3通りに分けています。

また、FAXやメールで訃報を出す場合も一緒に紹介します。

 

家族・親族への訃報

『〇〇〇〇の長男の〇〇です

本日〇〇時に父が亡くなりました

取り急ぎお知らせ致します

お通夜、葬儀の場所や日時は決まり次第、改めてご連絡いたします

父はこれから自宅につれて帰ります

何かありましたら私の携帯にご連絡下さい

携帯の電話番号は〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇になります』

 

故人の友人・知人への訃報

『〇〇〇〇の長男の〇〇です

突然の電話にて申し訳ありません

父の〇〇が〇〇月〇〇月〇〇時に亡くなりました

父の生前には大変お世話になり有難うございました

つきましては通夜式を明日になりますが 〇〇月〇〇月〇〇時から

葬儀は〇〇月〇〇月〇〇時からおこないます

場所は〇〇市〇〇にあります〇〇セレモニーホールになります

喪主は私〇〇〇〇がつとめさせていただきます

ご連絡いただく際は 私の携帯にお願いします

携帯の電話番号は〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇になります』

 

故人の会社(勤務先)への訃報

『お世話様になっております

〇〇部〇〇課の〇〇〇〇の長男の〇〇です

父の〇〇が〇〇月〇〇月〇〇時に永眠いたしました

これまで父が大変お世話になり有難うございました

つきましては通夜式を〇〇月〇〇月〇〇時から

葬儀は〇〇月〇〇月〇〇時からおこないます

場所は〇〇市〇〇にあります〇〇セレモニーホールになります

大変お手数おかけして申し訳ありませんが 関係される皆様にお伝えいただきますようお願い致します

喪主は私〇〇〇〇がつとめさせていただきます

ご連絡いただく際は 私の携帯にお願いします

携帯の電話番号は〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇になります』

 

FAX、メールで訃報を伝える場合

故  〇〇〇〇  儀

〇〇年〇〇月〇〇日〇〇時に逝去いたしました

享年は〇〇歳になります

ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます

なお 通夜式 葬儀告別式は仏式にて下記の通り執り行います

一、通夜式

〇〇月〇〇月〇〇時から

〇〇セレモニーホール

一、葬儀告別式

〇〇月〇〇月〇〇時から

〇〇セレモニーホール

〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇 〇〇-〇〇

電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇

会場までの案内図(またはGoogle Map)

 

平成〇〇年〇〇月〇〇日

喪主〇〇〇〇(故人との続柄:〇〇)

〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇 〇〇-〇〇

電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇

FAX番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇

メールアドレス:〇〇〇〇@〇〇〇〇.〇〇.〇〇

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