葬儀の花輪の手配や値段とマナー、3大疑問、代替手段を総まとめ

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2. 現在の葬儀の花輪の種類をチェック

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

葬儀の花輪には様々な試作やバリエーションが作られましたが、時代の変化もあって現在はほぼ固定化しています。

 

2-1.造花を用いた葬儀の花輪とは

葬儀用の花輪は、当初はほとんどが布製の造花でした。

しかし昭和の後半以降は、ほぼ紙製の造花となっています。

 

この経緯には諸説ありどれが正しいかというよりは、それぞれの理由が重なって現在に至っているものと思われます。

・昭和の戦争の時代に物資が不足して、布で造花を作ることが難しくなったため

・紙の性能や品質が向上して、布製の造花より紙製の造花の方が使い易くなったため

・紙製の造花の方が着色がきれいに仕上がり、葬儀の造花に適しているため

 

ごく少数に終わったプラスチック製の造花の花輪は、低価格が売りでした。

しかし見た目が安っぽくみられてしまうため、現在では見かけることもなくなりました。

 

今後、コストと品質が両立する新しい素材の花輪が作られることも考えられます。

それが普及するかどうかは、葬儀に関する遺族や参列者の意識の変化とマッチするかどうかになります。

 

2-2.生花の葬儀の花輪ってあるの?

葬儀の花輪は、当初より葬儀会場の外に飾ることを想定していたこともあり生花のものはありませんでした。

その理由は、生花では個々の花のメンテナンスが困難であるためです。

 

仏式の葬儀に用いられる生花は、菊・蘭・百合などの白い花が一般的です。

白い花を主体として他の色の花を飾る際にも、華美にならないような花が用いられます。

そうした種類の花は厳しい環境に置かれると傷みやすく、茶色に変色してしまいがちです。

 

花輪では個々の花に給水したり維持管理したりするのが構造上難しいので、生花は花輪には不適切なのです。

 

2-3.今風に小型化された葬儀の花輪って?

一部の花屋さんや葬儀業者では、外部に飾る花輪をそのまま小型化したものを用意しています。

葬儀会場の外ではなく、これまで飾られてこなかった葬儀会場内のロビーや通路などで飾れるようにしているものです。

 

外見的な特徴としては以下となります。

・造りや見た目はそのままで、葬儀用の花輪を縮小化(高さが1メートル程度)したもの

・小型化した花輪にスチールなどの金属製のスタンド台を付けたもの

・小型化した花輪を簡単に吊るせるように取付金具を付けたもの

・小型化した花輪の中に供物(お茶や果物など)を入れて飾るようにしたもの

 

これらの小型化された花輪は様々なニーズに応えようとしている企業努力によるものです。

しかし広く用いられているという訳ではなく、現状ではあくまで試みの段階のようです。

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