葬儀の服装(女性編)/コートやブーツはOK?その他マナーもご紹介

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6.着物の喪服のマナーって?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

和装をすることは現代では珍しくなっており、冠婚葬祭は着物を着る数少ない場面の一つですね。

ここでは、葬儀での和装はどういったものなのかについてお伝えしていきます。

※礼装の区分け・しきたりは地域などによってばらつきがあり、諸説ありますので、念のために目上の方に確認しておきましょう

 

6.1 着物の喪服アイテムはどんなもの?

和装での喪服の区分けやアイテムなどは以下の通りです。

 

正喪服

和装では主に喪主が葬儀で着用するのが正喪服です。

和装の正喪服は、黒の染め抜き五つ紋付です。

関東では黒の羽二重、関西では黒の一越縮緬が主流でしたが、最近では一越縮緬や三越縮緬が多くなっています。

夏は駒絽や平絽です。

 

半襟や長襦袢・足袋は白、帯は黒無地の袋帯(一重)または名古屋帯となります。

帯締めは黒の平打ちまたは黒の丸ぐけ、帯留めはつけません。

草履は黒で布製または畳表付き、鼻緒は黒、バッグも黒で布製です。

 

準喪服

無地紋付の染め抜き三つ紋、または一つ紋が準喪服です。

ほかは正喪服と同じです。

葬儀では喪主以外の遺族・親族、一般参列者が着用します。

※準喪服は、黒無地という説と地味な色無地という説があります

 

略喪服

地味な色無地または小紋が略喪服です。

ほかは正喪服と同じです。

法事や偲ぶ会、お別れの会などで着用します。

※略喪服は一つ紋または三つ紋付という説もあります

 

色無地の色は、鼠色、納戸色、鉄納戸、濃い紫や藤色、海老茶などです。

 

6.2 着物の喪服レンタルはアリ?

現代では和装の喪服を持つ方が少なく、持っている方でも小物などまで揃えるのは大変です。

レンタルは小物もまとめて借りられますし、故人に礼を尽くす意味でも問題ありません。

親族で和服で揃える場合にもレンタルを利用すると便利ですね。

 

肌襦袢や裾除け、足袋、補正用のタオルなど肌に直接触れるものは、一緒に購入する形になっているところが多いです。

サイズは身長とヒップを参考にして決めると良いでしょう。

着付けは葬儀社や美容院に依頼しましょう。

 

6.3 着物の喪服を着るタイミングや注意点は?

喪主の場合、正喪服は葬儀・告別式から一周忌まで着用し、それ以降とお通夜は準喪服または略喪服となります。

最近は通夜でも正喪服を着用することが多いようです。

親族や一般参列者は通夜~一周忌まで準喪服、法事では略喪服となります。

 

また見慣れないため、最近では洋装より和装が格上と見られる傾向があります。

本来、一般参列者が準喪服の着物を着るのは礼を尽くすということでマナーにかなっています。

 

しかし遺族や親族が和装をしていない場合、目立とうとしているなどと感じる方もいらっしゃるようです。

和装をするかどうかで迷ったときには、目上の方などに相談したり、事前に遺族に、和装を着るかどうかを聞いておく(聞ける間柄の場合)とよいですね。

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