葬儀の供花|種類や相場・マナーなど全てがわかる8項目を徹底解説!

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3. 宗教によって供花の種類が違うって本当?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

一口に葬儀の供花と言っても、宗教によって違いがあります。

仏教と神式は似ているのですが、キリスト教では供花として扱う花の種類や考え方に違いがあります。

この記事では、仏教の葬儀における供花についての説明がメインとなっていますが、ここでは仏教と神道とキリスト教の葬儀における供花の違いについて説明します。

 

3-1.仏教での葬儀の供花をおさらい

仏教の葬儀は他の宗教の葬儀と比較しても参列する機会が多く、葬儀会場に飾られている供花を目にすることも多いです。

供花に使用する花は生花が基本で、花の種類は菊やカーネーション、百合などが一般的です。

花の色は白色が普通ですが、淡い色であれば白色と一緒に使われることがあります。

最近では胡蝶蘭も供花として飾られることが多くなりました。

 

仏教の葬儀の供花としては、どのような大きさの葬儀会場でも飾りやすい様に籠盛り形式のフラワーアレンジメントが最も多く選ばれています。

葬儀会場が大きく広い場合は、入り口付近や通路などにフラワースタンドの供花を飾ることも多いです。

 

地域や仏教の宗派によっても違いがあり、特に関西地方の葬儀では樒(しきみ)を用いることが古くからの習慣となっている地域があります。

そうした地域で生まれ育った人が、別の地域で供花に飾られた祭壇を始めてみると大変ビックリしてしまいます。

 

3-2.神道での葬儀の供花はどうなる?

神道における葬儀にあたる「神葬祭」では、かつて榊(さかき)が供えられていました。

現在では喪主にあたる祭主は榊を供えますが、他の人は花を供えることが一般的になっています。

 

神葬祭で飾られる供花は仏教の場合と同じく籠盛りのフラワースタンドなどが多く使われています。

花は生花で白い菊が使われることがほとんどです。

他にも白色を基本として百合なども使われますが、仏教の葬儀のように胡蝶蘭を飾ることはほぼありません。

 

3-3.キリスト教にも葬儀の供花はあるの?

キリスト教の葬儀は教会の他、自宅や葬儀場でも行われています。

キリスト教の教派には代表的なものにカトリックとプロテスタントがあります。

カトリックの葬儀では、葬儀式で歌われる歌を「聖歌」と言い、聖職者は「神父」と言います。

プロテスタントの葬儀では、葬儀式で歌われる歌を「讃美歌」と言い、聖職者は「牧師」と言います。

 

キリスト教の葬儀の供花は、生花のみが使われます。

最近仏教の葬儀にみかけるブリザーブドフラワーのような生花とは言えない花は使われませんので注意が必要です。

 

キリスト教の葬儀の供花は、籠盛のフラワーアレンジメントが多く、教会に持ち運ぶことができるように作られることが特徴です。

花束の形のものも供花の意味として使われることがあります。

 

一方で仏教で良く使われる白い菊は、キリスト教ではほぼ使わないと考えておいた方が良いでしょう。

また、キリスト教の葬儀の供花には名札を付けないことも仏教の葬儀の供花と違うところです。

 

海外では十字架やハートの形のフラワーアレンジメントが使われますが日本ではほとんど見かけることがありません。

ハートの形には永遠の愛の意味が込められているのですが、日本人の葬儀に寄せる思いに馴染まないものがあるようです。

 

なお、キリスト教の葬儀では儀式の最中に「献花」として、参列者が祭壇に花を供える場面があります。

キリスト教の献花は、仏教の葬儀における焼香に該当するものです。

献花は供花ではありません。

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