葬儀の見積もりを取る前に知るべきこと!追加料金不要ってホント?

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7.10万円の湯灌は必要?不要?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

葬儀社のHPを見ると、湯灌という言葉が目に入るようになりました。

この章では、湯灌とはどういったものなのかを解説していきます。

相場が10万円と言われる湯灌は、必要なものなのでしょうか?

 

7.1 湯灌とはどういうもの?

湯灌とは、ご遺体をぬるま湯で洗い清め、髪を整えたり髭をそったりすることです。

自宅に介護用のバスタブを置き、まず水を入れ、そのあとお湯を入れて温度を調整します。

普通はお湯に水を足していくものですが、死と生の世界を区別するために逆の順番で行います(逆さ水)。

 

男女2名の湯灌師が行うことが多く、なるべく肌を見せないような配慮がなされます。

湯灌は本来、遺族の方が行うものでしたが、自宅に安置する方が少なくなったことや、そのせいで納棺時に僧侶を呼ばなくなったこと、病院ですでにアルコールで洗い清めてあることなどの理由から行われなくなってきていました。

しかし映画「おくりびと」の影響から湯灌をオプションとしてつける葬儀社が増え、喪家の方の需要も多くなっているようです。

 

7.2 「エンゼルケア」「エンバーミング」「納棺の儀」とはどう違う?

エンゼルケアは病院や訪問看護師・葬儀社の社員などによって行われる死後処置のことです。

排せつ物や胃の中の物などを処理し、口腔のケア、アルコールでの清拭、浴衣等に着替えさせるなどが行われます。

エンゼルケアは体液の流出などを防ぐために必要な処置です。

以前は鼻などに脱脂綿をつめて栓をしていましたが、ドライアイスで冷やせば体液が出てきにくいことが分かったため、最近では脱脂綿は使われないようです。

 

エンバーミングとは遺体を長期保存したり、傷などを修復するための処置で、エンバーミングの専門家が行います。

世界でも土葬の多い地域で行われる処置です。

火葬がほとんどの日本ではなじみがなく、遺体が大きく損傷しているなどの理由以外には、それほど必要とされていません。

 

納棺の儀は旅装束をつけ、棺に納棺することを言います。

本来は僧侶による納棺勤行とともに行われる儀式です。

メイク(死に化粧)は納棺の儀に含まれていることが多いようです。

 

7.3 湯灌が必要な理由、不要な理由

湯灌は儀式の一つであり、遺族の意向が最優先されます。

清拭などの処置は病院や訪問看護師・葬儀社の社員などが最初に行って済んでいますので、湯灌は絶対に必要というわけではありません。

実際に湯灌を行った遺族の方の話では、「この世の痛みや苦しみを洗い流してもらえた、心からやってよかったと思った」とすっきりして感動する方と、「ショーのようでしらけてしまった」という方とがいらっしゃいます。

また、ぬるま湯を使うことで、腐敗を早めるからやらない方がよいといった意見もあります。

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