葬式の流れ/日程や時間は?形式や宗教、地域による違いなど解説!

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6.お葬式でのお焼香の流れは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

次に、お焼香の流れについて解説いたします。

お焼香の作法はそれほど難しいものではありません。

基本のやり方の流れと、お焼香の順番について確認しておきましょう。

 

6.1 お焼香の基本のやり方は?

お焼香の基本的な手順は、左手の親指以外に数珠をかけて持ち、右手の親指と人差し指、中指で焼香(または抹香)をつまみ、額に近づけてから香炉の炭の上に落とします。

額に近づける動作は「押しいただく」と言いますが、宗派によってはこの動作を行いません。

 

6.2 形式による違いは?

お焼香には何種類か形式があります。

立礼焼香(りつれいしょうこう)は自分の席から立って焼香を行うものです。

 

自分の順番が来たら祭壇に向かい、遺族と僧侶に一礼、祭壇を見て合掌、一礼します。

焼香台でお焼香をし、もう一度祭壇に合掌・一礼、遺族に一礼をして席に戻ります。

 

畳敷きの会場で正座している場合には、座礼焼香(ざれいしょうこう)となります。

座礼焼香は、中腰で焼香台まで行き、お焼香をします。

お焼香の作法は立礼焼香と同じです。

 

回し焼香は会場が狭い場合に、香炉を順番に回して行われるお焼香です。

この場合も一礼してから行います。

 

6.3 お焼香の順番は?

お焼香の順番は、故人と関係が深い順で行われます。

喪主が最初で、その後は配偶者や同居している子などとなります。

お葬式の際の席順でだいたい判断できますので、それほど心配することもないでしょう。

 

また、参列者が多い場合には代表焼香や指名焼香、来賓焼香といった形をとることがあります。

参列者が多いと時間がかかりすぎてしまうために、一人の方に代表してもらう形の焼香です。

職場や町内会などのそれぞれの代表の方がお焼香をします。

 

代表焼香でも職場や町内会などの区分けをせず、来賓の方のお焼香をまとめて一人の方に依頼する場合は「指名焼香(来賓焼香)」と言います。

お焼香の流れは、喪主→遺族・親族→代表焼香→一般の参列者の順です。

 

他のやり方として「止め焼香」があり、これはお焼香の順番によるトラブルを防ぐために行われます。

親族の最後または一般の参列者の最後までお焼香が終わった後に、故人と関係の深い方がお焼香をするというものです。

これには「お焼香は順不同で、序列をつけているわけではありません」ということを示す意味があります。

止め焼香は、喪主の次に故人に近い方がされることが多いようです。

 

6.4 宗派による違いは?

お焼香の回数は宗派によって違い、1~3回となりますが、参列者が多い場合などは1回でも良いでしょう。

宗派による違いは以下の通りです(喪家の宗派ではなく、自分の宗派でよい)。

 

・真言宗 押しいただいて3回

・天台宗 決まりはないが、1回または3回で行われることが多い

・曹洞宗 2回、1回目は押しいただき、2回目はいただかない

・浄土真宗本願寺派 押しいただかずに1回

・浄土真宗東本願寺派 押しいただかずに2回

・浄土宗 押しいただいて1回または3回

・日蓮宗 押しいただいて1回(僧侶が行う場合は3回)

・臨済宗 特に決まりはなし

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