葬儀の日程はどうやって決める?必要な日数や決め方の基準を解説!

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葬儀の日程を決める立場になることは、人生に何度くらいあるのでしょう?

葬儀の日程を決めるのは、喪主や、その親族という立場になった時だけですから、機会は滅多にありません。

だからこそ、日程をどういう風に決めたらいいのかわかりませんよね。

 

葬儀の日程を決めるには、自分たちの都合はもちろんですが、それ以上に、火葬場の空き状況や僧侶の都合などが大事になってきます。

ご臨終のあと、ほんの数時間で葬儀について様々なことを話し合って決めていかねばなりません。

 

事前に決め方の基準を知っていれば、話し合いの時間が短くなって、その分、故人と最後の時間を過ごすことができると思いませんか?

また、訃報を知った友人知人の立場から、葬儀の日程をどう確認すればいいかも書いていますので、参考にしてください。

 

— この記事の目次 —

1.一般的な葬儀の日程の決め方は?

2.葬儀のカタチで日程が変わってくる

3.葬儀の日程を決める時の5つのポイントとは?

4.葬儀の日程を決める時、六曜が関係してくる

5.葬儀の日程の聞き方にマナーはある?

6.葬儀がすぐにできないときは?

7.まとめ

1.一般的な葬儀の日程の決め方は?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

1.1法律で決まっているの?

ご臨終から葬儀までの期間は「何日以内にしなければならない」ということは法律で決まっていませんが「ご臨終から24時間経過しないと火葬してはいけない」という法律があります。

 

「墓地、埋葬等に関する法律」の第二章・第三条で「埋葬又は火葬は、他の法令に別段の定があるものを除く外、死亡又は死産後二十四時間を経過した後でなければ、これを行つてはならない。但し、妊娠七箇月に満たない死産のときは、この限りでない。」と書かれており、その大きな理由は「仮死状態の可能性があるから」といわれています。

 

昔は死亡診断が今ほど確実ではなく、ごくまれですが、仮死状態なのに死亡と診断してしまうケースがあったらしく、葬儀の最中に蘇生した・・・という話もあったようです。

現在では考えられないようなことですが、火葬の最中に蘇生してしまったら・・・と想像すると、とても恐ろしいですよね。

 

現在は死亡診断の技術が発達したことにより、死亡と診断されたら蘇生することはないといわれていますが、法律で決まっているため、24時間以内は火葬することができません。

 

1.2一般的にご臨終から葬儀まで三日かかる

一般的には、次のような流れになります。

 

一日目・・・ご臨終・死亡診断書→自宅や葬儀場へ搬送→安置

死亡診断書は医師に作成してもらうものです。

病院で亡くなった場合はその場で書いてもらうことが可能ですが、病院以外の場所(自宅や外出先など)の場合は、警察に連絡をする必要があります。

 

ただし、在宅療養中で、主治医・かかりつけ医が24時間以内に診察を行っていた場合は、その主治医・かかりつけ医がご自宅までやってきて死亡診断書を書いてくれれば警察に連絡をしなくて済みます。

 

警察からは、些細なことまでいろいろと聞かれますので、事故や事件を疑われたような気分になって、ご遺族にとっては辛いことかもしれませんが、警察が到着するまでご遺体に触れたり、動かしたりすることは避け、警察の到着を待ち、指示に従ってください。

 

死亡診断書が作成されたら、ご遺体を自宅や葬儀場へ搬送します。

搬送は死亡診断書を携行していれば自分たちの手で行うことも可能ですが、ご遺体に負担がかかることを考えると、葬儀社に専用の車を手配してもらったほうが良いです。

ご自宅ではなく葬儀場などへ搬送する場合は、その時点で通夜や葬儀を行う場所を決めておかねばなりません。

 

二日目・・・納棺→通夜

納棺では、ご遺体を清めて死装束を着せます。

ご臨終のあと、ご自宅にご遺体を安置していた場合は、納棺後に葬儀場などへ搬送し、通夜が行われます。

 

三日目・・・葬儀→火葬

葬儀は火葬の直前に行われるのが一般的です。

 

ご自宅や葬儀場などで葬儀を行い、火葬場へ搬送します。

また、火葬場を併設している葬儀場もありますので、その場合は移動することなく同じ敷地内ですべてを行うことができます。

火葬が終わったら、ご自宅や葬儀場などへ戻って、精進落としや初七日法要を行うことが一般的です。

 

1.3 葬儀社がスムーズに進めてくれる

葬儀の日程を決める立場になるのは、喪主やその家族など近しい関係の場合だけです。

そういう立場になることは滅多にないので、何をどうしたらいいのかわからないという人がほとんどでしょう。

しかし、安心してください。

 

葬儀のプロである葬儀社が、日程の決め方から火葬場の手配、供花の飾り方や宗教による違いなど、細かなところまで教えてくれますし、相談に乗ってくれます。

 

病院で亡くなった場合、病院から葬儀社を紹介されることがありますが、その葬儀社にその後のすべてをお任せする必要はありません。

一般的に、病院から紹介された葬儀社は値段が高め・・・とも言われていますので、他社と比較検討することも大切なことです。

ご遺体の搬送・安置だけをお願いして、あとは複数の葬儀社から見積もりを取ったり、複数の葬儀社と相談して「この葬儀社にお願いしたい・安心して任せられる」と思えるようなところを選ぶこともできます。

 

どなたかが亡くなってから葬儀社を探すと、時間がない焦りから比較検討することもできずに後悔してしまうこともあるかもしれません。

 

葬儀でのトラブルの多くは、葬儀社ときちんと話をせず任せっきりにしたり、葬儀社の提案だけしか選択肢がないと思ってしまうことが原因のようですので、トラブルはなるべく少なくしたいですよね?

生前にそんなことを考えるのは縁起が悪い・・・と思うかもしれませんが、後悔しない葬儀をするために生前に決めておく人も最近は増えているようですよ。

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