葬儀のお布施の相場とマナーがわかる!続く4つの法要の相場も紹介

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9. まだあるお布施の気になる相場はこうなっているのです!

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

葬儀のお布施に加えて、戒名料、お車代、御膳料とみてきました。

次に葬儀の後の法事や法要についてお布施の相場や目安を説明してきました。

 

実は、まだ終わりではないのです。

それでは他に何があるのか説明します。

 

9ー1.納骨時のお布施の相場はいくら?

納骨はしなければいけないものではありません。

しかし一般的には家のお墓か、お墓がない家の場合は納骨堂に遺骨を納めます。

 

納骨のタイミングは四十九日法要の際に行われることが多いですが、これも決まっているわけではありません。

喪主や親族、僧侶やお寺の都合で決められます。

 

お墓に納骨する際は、石材店の立ち合いにのもとに墓の蓋を開けて納骨します。

また墓石の墓誌(法名碑、戒名板)に名前を刻みます。

 

納骨堂の場合は、施設管理者立会いの下に納骨します。

納骨堂も施設ごとに納骨方法が異なりますので、施設管理者に事前によく確認しておきましょう。

 

納骨時に僧侶にお経をあげていただきますので、お布施をお渡しします。

納骨時のお布施については1万円から5万円といった幅があります。

それは納骨が四十九日法要などの他の法要時に合わせておこなう場合と別に行う場合があるためです。

他の法要と一緒であれば納骨時のお布施は少なめになりますし、単独の場合は多めとなることが多いです。

 

9ー2.お盆のお布施の相場はいくら?

「初盆(はつぼん)」「新盆」(あらぼん、にいぼん)」というのが、亡くなってから初めて迎えるお盆になります。

呼び名については、日本中で地域により様々な名前があります。

 

初盆の時期も地域によって違い、7月13日から16日に行う地域と、8月13日から16日に行う地域に大きく分かれます。

現在は大都市圏が7月、地方が8月が多いですが、一般的にお盆は8月という認識がなされています。

 

初盆の内容は宗派により違いもありますが、地域による違いがきわめて大きい仏事となります。

大都市圏やその近郊地域では、普段のお盆より多少お供え物などを多めにする程度のところがある一方、地方では四十九日法要に勝るとも劣らない規模で盛大に行われる地域もあります。

地方では、お盆の時期には関係者がより多く集まりやすいという事情もあるためです。

 

初盆を盛大に行う場合は、仏壇の前や周囲に盆提灯を並べます。

仏壇にはナスやキュウリで作った精霊馬や、笹竹、盆暖簾など地方ごとに特色ある飾り付けがなされます。

 

送り火・迎え火といって、迎え盆の際にはお墓から家の仏壇へ故人の霊をお迎えする火を焚き、送り盆の際には送り届けるための火を焚きます。

これは火を道案内として、故人の霊が行き来をすると考えて行うものです。

「かんば」といって白樺の木の皮を燃やす地域や、がまの穂の茎を燃やす地域など様々です。

地域によっては迎え火ですと、お墓で焚いた火を提灯にうつして自宅に持ち帰り仏壇のローソクに灯すことをします。

 

初盆では、僧侶に自宅においでいただき仏壇で読経をしていただきます。

その後に会食をし、引き物を添える場合もあります。

そうした規模で新盆を行った場合には、僧侶にお布施として3万円から5万円程度をお渡しします。

またお車代や、会食に出席されない場合は御膳料もお渡しします。

こちらは、5千円から1万円程度で大丈夫です。

 

なお、浄土真宗では霊という考え方はしません。

ですから霊を迎えたり送ったりということもありませんので、迎え火や送り火は焚きません。

また精霊馬も必要ないとされています。

 

ちなみに、初盆を過ぎた後の通常のお盆では故人を含めた祖先の霊をお迎えして過ごします。

僧侶やお寺により違いはありますが、多くの場合は檀家の家を僧侶がまわり棚経といわれる読経をします。

その場合はお布施として5千円から1万円程度をお渡しします。

3千円の現金とお寺へのお中元の意味の贈答品をお渡しするということもあります。

 

棚経をあげていただく場合は、「お布施」とは表書きせずに「上」と書いたり、何も書かないこともあります。

3千円とか5千円のように包む金額が少ない時は「お布施」と表書きしない配慮がなされているためです。

 

9ー3.お彼岸のお布施の相場はいくら?

1年に春と秋にあるお彼岸では、僧侶が檀家の家をまわり棚経をあげます。

その際は祖先の供養をしていただいたということにお礼の意味で、お布施をお渡しします。

お布施の金額は、お寺とのお付き合いの深さにより、3千円から1万円くらいまでの幅があります。

 

地域や宗派により、お寺でお彼岸法要をする場合もあります。

お彼岸法要にも合同の場合と個別にお願いする場合があります。

合同のお彼岸法要であれば、お布施は3千円から1万円くらいが目安となります。

個別にお願いしたお彼岸法要であれば、お布施は3万円から5万円くらいは包むようになります。

 

9-4.お墓の改修のお布施の相場はいくら?

お墓を修理したり、新規にしたりする場合にも僧侶に読経をお願いすることになります。

最初に「お魂抜き」とか「閉眼供養」といったお勤めをしていただきます。

お墓の改修や入れ替えが完了した時点で、「お魂入れ」とか「開眼供養」というお勤めをしていただきます。

 

「お魂抜き」にも「お魂入れ」にも、お勤めに対するお礼としてお布施が必要です。

お布施の金額としては1万円から5万円が目安となります。

 

ちょっとしたお墓の修理であれば1万円でも良いです。

新たにお墓を入れ替えたりする際に、僧侶に石材店を紹介いただき、費用面など交渉のご苦労をしていただいたりした場合には、それなりのお布施をお渡しするようにしましょう。

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